神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

かがみづき(2)

2017-09-30 16:00:00 | 短長編小説
⇒⇒
季節が変わり、
夏から秋……、
…秋の終わり、

山々の紅葉が終わりを伝える、

ある、朝、
空は晴れわたり、少し冷たい風が肌にあたる、

村は冬支度をはじめる、

少女の家でも冬支度を始めていた、その日は、少女と母親の二人で山へ行き、
今年最後の、
秋の山の幸を集めに行く、

まだ少し枯れ葉に混ざり、
赤い葉、黄色い葉、今年最後の紅葉、母と少女仲睦まじく、栗やキノコ、山菜を探しながら眺めていた、

暫くして、
昼食を済ませ、
いつもの様に、
いつもの道を、

家を目指しながら、
山を下り探す事にした、

だが…その日は、少し様子が違った、
いつもなら、
暫く歩くと、
山から村が見渡せるはずだが、
……?、

いくら歩いても、村が見渡せ無い、……一本道?、
道に迷うハズなどあり得無い、

母と娘は…?、
不思議な感覚を身体に感じた、

娘は怖さを感じ、母にしがみつく、
母は……、
……まさか?、

村人達は昔、
空からの幸いの場所として、
ある場所を封印した、

新しい世代の者達は、
あの場所の事を、神の聖域、

と、大人達に教えられ育った、
何者も何事が有ろうと、
あの場所は、
一年に一度、
あの日に、
村の長老達、数名だけが行く事を許された、

神聖な場所、

母と娘は……迷い込んだ……?、

娘は恐怖を、
だが…母は……、……誘われた…………、
我が娘を呼ぶ何かが、
この場所へ自分達を誘い込んだ、
その様に感じた、

母は、娘に、
「大丈夫だから、あなたは、私達の大切な娘、お母さんが、あなたを守るからね」

そう言って、娘に笑顔を向けた、
娘は、母の笑顔に安心した、

母と娘がたどり着いた場所は、
やはりあの場所だった……?、

だが…様子が違う、
…その場合には、昔の村が有った、……、

実は、隕石が落ちた場所は、
昔焼けた古い村が有った場所、

昔むかし、
まだ、今の村が出来る前の話し、

この場所には………村が有った…………


………………………後編へ続く…


またね( ̄▽ ̄;)
書くφ(..)のよ~

かがみづき(お話・1)

2017-09-29 15:51:09 | 短長編小説
今日のお話しでは始めます
/////////////


昔むかし、
小さな村に、
異変が起きた、

今から15年前の年の瀬、
空から光に包まれ隕石が落下、
村人達は大きな音と、
家の中まで差し込む光に誘われ、

隕石の落ちた場所へ集まる、

その時代、空からの落下物は、
普通に考えれば、禍事、悪い事が起こる前触れ、
その様に考えられていた、

だが、つい先ほど地上に落下した物は、
不思議な事に、
夜の暗闇を照らし、柔らかい光を放っていた、
だからでしょうか、
村人達は落下物に恐怖ではなく、
神様が村に幸いをもたらした、
その様な気持ちになった、

落下物の元へ集まった村人達は、
そこで、直径30㎝位の玉子形の物体を発見した、

物体からは未だ光が溢れている、

村人の1人が物体に触れようとした瞬間、
物体が光と共に粉々に飛び散った、
光の中から、
まだ、産まれたばかりの赤ん坊が姿を現す、

村人達は、赤ん坊を見てビックリ、光は、赤ん坊の顔面から放たれていたからだ、

光が強くて、赤ん坊の顔が解らない状態、

村人の1人が、
小さな白い頭巾を見つけた、
その頭巾を赤ん坊の頭から被せた、すると、その頭巾は赤ん坊の首から上、目と口が開けられ、すっぽり隠してしまった、

どうやら頭巾は、赤ん坊と一緒に落下物の中に入っていたようだ、

さて…どうした物か?、
神様からの贈り物が、赤ん坊では、村人達で分ける事も出来無い、

かと言って、
ここに置き去り等できない、

神様の贈り物だ、必ず村に繁栄をもたらすに違い無い、だがどの家も貧しく、
その日食べるだけで精一杯、
赤ん坊は村に幸いをもたらす宝、

村の長老達が話て居ると、
後ろの方で覗き込んでいた、
若い夫婦が、皆を押し退け前に出て、
赤ん坊を抱きしめた、
すると赤ん坊は、始めからその両腕に抱かれていたかのように、
スヤスヤと眠ってしまった、

若い夫婦は、子供が出来ず悩んでいた、
この子は神の子だ、
自分の親を自分で決めたとしても不思議ではない、

村人達全員が納得した、

その日から、赤ん坊は夫婦の子供として、
村人達全員で見守る事にした、

その事から15年、
赤ん坊は夫婦と村人達に見守られ、15歳の年頃の女の子となる、
だが、頭巾は被せたまま、村人達の誰も彼女の顔を知らない、

両親は彼女が物心ついた時に、

病気で顔が外気に触れると、腫れるから頭巾は、外さないようにと話した、

少女は村人達の誰も、自分の頭巾の事で嫌な顔をする人がいないので、気持ちに変化は無かった、

優しい両親や村人達の中で、
幸せに暮らしていた、

この村で変わった事と言えば、
少女の成長と共に村が裕福になった事、

だが村人達は、
少女がこの村に来る前と変わらず、仕事を怠ける者はいない、

村に足りるだけの食料が有れば、
贅沢をせず冬に備え蓄えた、

だから村人達は、少女が例え神の子ではなくても、
あの夫婦には大切な子供で、
村人の1人なのだと認識した、


季節は夏から秋へ

………………………中編へ…続く

またね~

しゃぼん玉[童謡歌]

2017-09-16 17:00:00 | ブログ
皆さん~シャボン玉の歌知ってますよねほとんどの方


子供の頃に聞いたり

歌った覚えありますよね

そこで質問~またですかなんて思ってるそこのあなた

そうあなたですよ


シャボン玉はシャボン玉でしょ

なんて簡単に思わないでくださね 


たかが童謡

そんな考え捨てて下さい


シャボン玉の歌を作った方の

大切な思いと

願いが込められているんですから


私の子供の頃もこの歌有りました

いつだったかな

成長して何かの本に書かれていました


本を読んだ時

シャボン玉ってなんて悲しい歌

そう思いました


実はこの歌を作った理由

作った方の子供さんが亡くなられたからだそうです

作った方の悲しみをドコへも向けられなかった


だから亡くなった子供さんをシャボン玉に乗せたそうです

これだけ書けばもう解りますよね


[シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで 壊れて消えた]


二番はもっと悲しいですよね

[シャボン玉消えた飛ばずに消えた、生まれてすぐに壊れて消えた]

こんな感じです

どうかな?


シャボン玉はこの方の子供さん

その本にそう書かれていました


もっともっと

壊れる事無く色々なものを見て欲しかったのでしょうね


いつまでもずっとそういう思いと

願いを込めて

出来上がった作品だそうです


どうかな・・・唄の歌詞には

ただのじ合わせや

その時の流行り言葉


売りを考え作られる作品が有りますが


でもそれらもまた意味か有る

そう思えば少し考えさせられますよね

これもまた勉強ですよ



ではまたね~



抗がん剤治療の日と孫娘達のお誕生日会

2017-09-15 05:29:59 | ブログ
抗がん剤治療の後はいつも2・3日後に発熱状態で

ブログ書くのも面倒に成る

だから寝込む前に書く


抗がん剤治療は受けたその日に

状況が変わらないので

解らないんだよね?


せめてどうなかるか

状況説明が欲しいのだが

副作用も個人差があり医師達も

説明の使用がない


だから困るんだよな~~

どの様な症状が副作用か解らないからね

医師は何か違う症状が出たら

電話して下さいと言うが


何が良くて何がダメなのか解らない

困るんだよな~~


私は大抵の熱や喉の痛み

タンの詰まりや咳

手足のむくみ


全て普段から普通に良く有る事なので

それで余程の熱が出ない限り

普通に動き回ってたいたので

本当に抗がん剤の副作用か

普段からの持病の違いがわからん

😭💦💦マジ困ってますだわ?


でもまだ症状が出ないから

まだ落ち着いていますが


そう言えば又医師と喧嘩した

何度も書いているが

タバコ止めれ‼‼


8月の終わりに本当に手術が決まったら

1ヶ月止めると約束したのに

今回は3ヶ月止めろ‼‼

と・言われ

何だそれ話しが違う❗

と・ちょとばかり頭にきた


医師の言う事は解る

今から止めて手術に支障が無い様にとの事なのだろうが


私としてはまだ具体的な事は聞かされていないし

話しあいもないし

医師が大体でも良いから

予定が解るなら

ソレに向けて

私も予定も組めるのだが


ただ止めろ‼‼

ソレだけでは納得出来ない

だからそのうちっと返事をする

当然医師は怒る


私ワガママで理屈ぽいから

中途半端に他人に

命令口調で言われると

反発してしまう


医師は私の中にある癌を取り除き

生きろと言った人物ですから

十二文に信用にあたい出来る人です


癌の経過に対しても

私が質問するので

全て答えてくかれています


自分の事ですからね

全て聞いて納得したいんだよね

だから余計手術が

いつぐらいに成るのか

知りたいんたよね


だが今の状態は

まだハッキリしない状態で

アレコレ否定されている様で

どうしても納得出来ない


全て私のワガママです

でも患者にもソレなりに

考える事もあるし

聞く権利もあるからね


今回はあまり

時間の余裕がなかったので

次回はその辺の事を解る限り

聞くしかないね・・・


なんか暗い話しに成ったけど

ソレもこれも含めて私ですから



そうだ忘れるところでした

孫娘達が家族四人で誕生日会をしたそうな~~


私は孫娘達に誕生日プレゼント成るモノは

生まれてから1度も上げていない

勿論クリスマスもね

後何かの祝い事も


何故?って感じかな

多分そうだよな・・・

理由が有るわけでは・・・少し有る


プレゼントは親が居るんだから

親に貰ってね


理由を言えば長く成るので

後は皆さんの想像におまかせします


あ~別に意地悪では無いのであしからず


後そうだね

プレゼントは上げないが

ケーキは毎年予約はする

勿論お金は私がですよ


ケーキで充分でしょ

誰が用意したのかなんて事も気にする必要も無いしね


孫娘達がケーキを見て笑顔になれればそれで良い


ケーキって不思議でしょ

見るだけで笑顔に成りませんか?

私はなりますよ


でもまあ人それぞれでしょがね

私は孫娘達の笑顔とそれを見る

両親が笑顔になれる


多分私は

1番美味しい所を

とっちゃてるんですよね


誕生日会の写真も贈られて来ました


やっぱり笑顔って言いですね

( ^▽^)



ではまたね~(^_^)

シャボン玉と花火

2017-09-12 06:29:27 | ブログ
陽が似合うシャボン玉

夜空が似合う花火


どちらも一瞬の煌めきを

その瞬間を人の心に映し出す


シャボン玉は夜空を照らす花火よりも静かだが

太陽の下で広がる青空ごしに眺めれば

可愛くて綺麗な虹が見える


花火は夜空に輝く星達を差し置いて

闇夜を一瞬の輝きで

人々の瞳を輝かせ笑顔にする


どちらも誰かに笑顔を運ぶ

一瞬の幸せ・・・なのに・・・


不思議ですね?


その一瞬は光と闇のどちらか一方でしか輝け無い


まるで・・・そうだね!

それぞれの役割がソコにしか存在しないように・・・


だから輝きが一層増すのかもね


誰も皆それと同じだと気付けるなら

それぞれの役割分担も違うと

解るはずなのに


自分はどちらも欲しいと浴を出せば


足並み等と言う言葉も

存在理由が無くなる


何故・・・気付け無いのか?


それともソノ言葉から逃げてる?


花火を昼間に上げて煙りだけ見ても

ただのウルサイ煙りだけ


音で誤魔化し煙に巻く?


シャボン玉真夜中に吹いて

夜空の星を見て綺麗だと誤魔化す?


どちらも似つかわしくないソノ中では

全て掻き消されてしまう


貴方にも貴女にも

そしてあなたにも


生まれた意味があるんだよ


掻き消されるような人生じゃ無いはずですよ


それぞれの役割と

沢山の迷い

悩みの中生まれる

ただひとつの輝きは


真昼にも真夜中にも

どちらにも存在するはずですよ


気付いて下さい

あなたの中にだけ存在する輝きに


気付いてあげて下さい

あなたの中にしか存在出来ない輝に


あなたがソコに存在する意味に


あなたは誰かに愛され愛(イト)しいと思われる意味に


あなたが誰かを愛し

愛しいと思う意味を


お願いです

あなたはあなたを愛して下さい

あなたを好きに成って下さい


知って下さい

憎しみの中では

夜空の花火も

青空の下のシャボン玉も

決して輝かない事を


・・・不器用な私が・・・




幸せだと言えるんだよ


あなたなら大丈夫ですよ

?・・・あなたも不器用ですか


でも大丈夫

私は今幸せですよ


あなたより何十年も先を生きていますよ


あれ?

もしかして歳近いですか?

歳上ですか?


でもそんなのどうでもいいでしょ

だって私精神年齢高いですから


だから誰に対しても偉そうなんですよね~~~f(^ー^;


・・・だから嫌われるのかな?

でもいいんですよ

それが私ですから


あなたも考えてみては如何ですか

これが自分ですって言いきれる何か


偉そうでも何でもいいんですよ

他人に迷惑かけなければね


あなたはアナタらしく


そして生きている間に

たったひとつで良い

あなただけの一瞬の輝きを見つけてみては如何ですか


ねッ!(*^^*)

ソレがあなたの幸せへ導いてくれます様に


私はココから

しっかり見守らせていただきます


私らしく・ねッ!( ^▽^)



またね~あれ?

やっぱり最後はいつものあれでしょ




笑顔が良いね

これだよね~~~~~(*^_^*)