陽花日々是好日

病気(慢性腎不全)と付き合いながら、いかに人生を豊かにしていくか試行錯誤の日々です。でも、のんびりいきます。

2016年

2016-12-14 10:44:24 | 日常のこと

今年を振り返るにはまだ早いけど、

昨日ブログを書いてみたあと、

今年、いろいろあったことを書きだしてみました。

 

1月・・・クレアチニンが1.7台になる。

2月・・・思わぬ交通事故に遭う。

3月・・・確定申告の受付会場で倒れて、

     救急車で運ばれる。

4月・・・父の施設を変える。

5月・・・「何があってもおかしくない状況」と父の主治医に

     告げられる。

6月・・・56歳になる。

7月・・・京都の姪に会いに行く。

8月・・・姪の成人式の準備に入る。

9月・・・父を看取る。

10月・・・ひどい咳の風邪をひく。

11月・・・父の四十九日。父の諸手続きを開始。

12月・・・たまった仕事を片づけている。

 

そうですね・・・まず、一年を通して、

あまり体調が良い状態ではなかったなあ。

病院にもずいぶん通いました。

救急車も実は3回乗りました。

3回目は、父が他界した夜に具合が悪くなって、

自宅で倒れました。

心臓とか異常はなかったらしいですが、

その後なんか脈が飛んでいる感じでした。

動悸もひどくて、

かかりつけの病院にも行きましたが、

「精神的なもの」ということで、

特に薬の処方はしてもらえませんでした。

 

でもですね・・・11月、父の四十九日が終わってから、

あちこちに出ていた不調が

少しずつなくなっていったんです。

いつも右目が痛かったのですが、

それもなくなりました。

風邪も治り、今は胃薬も飲んでいません。

精神安定剤のデパスも

飲まなくてすむようになりました。

いつも1回はトイレに起きていたのですが、

それもなくなり、朝まで眠れるようになりました。

下したりしていたお通じも戻りました。

脈が飛んでいたのもすっかり消えました。

 

こうして体調はとてもよくなり、

元気になってきたのですが、

残念ですが、クレアチニンは戻りません。

そんな愚痴を言ったら、父に

「それもまた良し。」

と言われそうです。

これは父の口癖のひとつ。

ワタシも懐の大きな、

受容力のある人間にならねばな。

     

 

 

コメント (2)
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