今日の夜は、浜松へ。
何でも「忍者」がいるラーメン店があるというので、行ってみました
来々軒です。
そう、ワンタン軒、なばりのグループのお店ですね。
以前に場所だけチェックしてありましたが、やや離れたところかな
中に入ると、居ましたよ~。
忍者とは、「伊賀崎道順(いがさきどうじゅん)」って名前の伊賀忍者頭領を名乗っている方のようです
お店の中には、いかにもそれらしいものがありますねえ。
とくに目に付いたのは神棚。
「熊野神社」をまつってありました。
さて、メニューはこちら。
飲めてちょっと焼き肉つまんで、ラーメンでしめることができるお店のようですね
肉の扱いに長けているのか、人気のメニューのようです。
この他にも「イタリアン冷麺850円」やチャーシューワンタンメン、甲賀流すりごまラーメン、ねぎニンニクラーメン、つまみのキムジャン豆腐などたくさんあるようです。
さて何にしようかなあと、思いましたが、「つけめん」があったので、そちらを。
「熊野つけ麺750円」です
厨房では、忍者店主が、若い子に教えています。
いずれは彼に任せて、またどこかでお店を立ち上げるのかも。
このお店関係は「自家製麺」が売りです。
ここにも奥の部屋に製麺機がありましたよ
厨房から肉を焼く匂いが漂い、たまりません
ビールといきたいですねえ。
グッと我慢していると来ましたよ~。
おお、なかなか面白い感じですね
つけダレがこちら。
表面にこってりラードが浮いています。
飲んでみるとまずその熱々脂が来ますね、そのあとからスパイシーさがくるようです。
その後に鰹を中心とした節系の味わい、そしてライトな豚骨スープ、そして醤油ベースのタレの味という感じでしょうか
魚介が強めに出て、面白いパンチがあります。
麺がこちら。
つけ麺にすると、改めて自家製麺というのがよく分かりますね。
ツヤツヤの麺は、量もけっこうあるようです
こちらも食べてみると、表面はみずみずしく、つるんつるんした麺。
噛むと、加水率が低めで、粉っぽさがある麺だということが分かります。
中太の麺ですが、芯がしっかり固く、面白い食感。
もっと小麦の風味が出てくると、良い感じだなあ
これをつけて食べます。
こちらのお店は、「うまけりゃ良いじゃん。」的な感じがするラーメン店ですが、ライトな動物系スープが少し気になり、唐辛子とニンニクがちょっと効きすぎるかなあと思いました。
胡椒的なスパイシーさもありますね
麺もつけダレと合わさり、ようやく実力を発揮してきたような気がします
具はチャーシュー、メンマ、ねぎなど。
このチャーシューは、柔らかくコッテリで「つけ麺」に合います
つるつるっと完食
「スープ割り」も、快く聞いてくれ、最後にスープも完食。
相変わらず、面白いお店ですね。
また行きたいです
まあ夜にしか行かないんですけど(笑)
個人的には3店舗の中ではここが一番かと思います。
つけ麺は食べた事がないので今度食べて見ますね。
結構みんな飲んでいるので、地元客が多いみたいですね、飲み屋代わりかな
作りたてのチャーシューが実に美味しそうでした。
やはり忍者がいると違うかもしれませんね
もっとつけ汁が濃厚な方が好みでしたが、パンチはありました。