らーめん六三四１

今日は浜松へ。

 

以前から行こうと思っていたお店に行ってみました。

駐車場が駐めにくく少ないんですよね。

らーめん六三四です。

むさしと読むようです。

すでに３回くらい来ているんですが、車が３台くらいしか駐められなく満車でスルーでした

 

看板は結構派手ですが、普通のラーメン店という感じですね。

お店に入ると２人の男性でやっていました。

カウンターとテーブルがありますが、横には座敷があるようです。

本当は２つ分のテナントをまとめて借りているのかな

 

お店に入るとまずスープの香りが気になるんですが、あまり感じませんでした。

ご主人の愛想が良く、あちこちに「名古屋コーチン」って書いてありますね。

 

見た感じではやはりセットメニューがお得ですね。

普通のラーメンを探したんですが、見つからずどうやら特製というのが普通のラーメンのようです。

炙りチャーシュー丼がマヨとかネギとかあるのが面白いです

塩昆布ご飯というのもオリジナルな感じがします。

 

調理はほぼご主人が１人でやっているようです。

大きなお店で働いていた方か、「次、醤油でま～す。」とかそんな感じで大きな声を掛けているのが印象的でした。

来たようですね。

 

特製醤油ラーメン　650円

独特な丼ですねえ。

個人的にはこの丼は豚骨系のスープに使うものだと思うんですけどね

まずはそのスープから。

なるほど、昔ながらのラーメンって感じでしょうか。

名古屋コーチンという味が前面には出てこず、おとなしめの印象。

油も少なくあっさりしていますね

魚介の風味は感じられず、どちらかというと昆布野菜系の味わい。

 

具はメンマ、もやし、ねぎ、チャーシュー、ゆで玉子。

もやしはこのラーメンに必要なのかな、と思いました。

メンマも既製なのが残念

 

チャーシューは旨みが抜けてしまい、ぱさつきと豚のくさみが出てしまっているのが残念。

 

麺は細麺のほぼストレートで、スープとのバランスは良いと思います。

あの製麺所かな。

で、食べていると後半、鶏の旨みが出てきました。

混ざっていないというか後からスープの味が出てくるラーメンなんですね。

たしかに昔懐かしいという感じの味わいです。

飲んだ後に食べるとちょうど良いかな

 

今はスープに力を入れているのかなと思うんですが、もう少し具にも力を入れてもらいたいと思いました。

一生懸命さが伝わるだけに、良い方向にいったらいいなと。

 

本日の一言

「突き詰めていけば、今まで浜松にないタイプのラーメン店にもなりそうです。」