タンブリングダイス

ロックを中心とした単勝馬券をコレクションしてます

古牝馬ダート路線

2005年02月11日 00時10分30秒 | ダート・地方競馬

昨日の続きです
考えてみたら、重賞で牡馬と互角に戦ってきた牝馬ってそんなにいないんですね。
牡馬との混合の交流重賞レース、JRA重賞を2勝以上した馬は以下のとおりです

ホクトベガ    1990年生まれ
トキオクラフティー1993年生まれ
ファストフレンド 1994年生まれ
ブロードアピール 1994年生まれ
ゲイリーイグリット1995年生まれ
ゴールドティアラ 1996年生まれ
プリエミネンス  1997年生まれ
ロングカイソウ  1997年生まれ
ネームヴァリュー 1998年生まれ

おそらくこれだけ
あとは交流重賞とアメリカの重賞を勝ったという異色の
フェスティバル  1999年生まれ

南関東ではケーエフネプチューンとかマキバサイレント、あとJRA芝G1馬のキョウエイマーチ
トゥザビクトリー、ヤマカツスズランあたりが牡馬と互角にやっていたかな。

こうしてみるとプリエミネンスとネームバリュー以降、本当に強いダート牝馬が出て来てない
のがわかります。
レマーズガールから下の世代、2000年生まれから下が全く出てきて来ません。
原因として考えられるのは
まず、ダート路線の充実によりダート血統の牡馬のマル外馬が多く輸入され、牡馬の層が厚く
なった。あんまり牝馬のマル外馬はいませんしね。
輸入するなら手っ取り早く稼げる牡馬なんでしょう。
あとは、中央から遠征するメンツが固定されてしまって、牝馬が入る隙間が無いってのもある
と思います。あの厩舎のドサまわり部の馬たちですね。
それから牝馬ダート路線の充実で牡馬と戦わなくとも稼げる、というのもあると思います。

オークス馬ダイワエルシエーロが川崎記念に出て2番人気でしたが6着と惨敗。
ドバイも断って、次走は中山牝馬Sとか。
腰据えてダートに挑戦する気は無いようで残念です。

うーん結局今日もアクイレジアが残念という結論に達してしまいます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする