2017年9月14日（木） 夜勤を前に

今日から明日にかけて夜勤。

施設は少し落ち着いてきたけど、
どうなることやら･･･。


☆　☆　☆

こういう議論は今後活発になっていくだろう。
日本の経済界（そしてメディア界ももちろん）は新自由主義に相当毒されていると思う。



『チャヴ 弱者を敵視する社会』
（著）オーウェン・ジョーンズ
海と月社

イギリスでは異例の14万部を記録！
ニューヨーク・タイムズ紙ノンフィクション部門ベスト10選出。
アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、スウェーデン、オランダ、トルコ、韓国
で次々刊行され各国で絶賛。
いま最も注目されている若き論客オーウェン・ジョーンズの世界的ベストセラーついに日本上陸！

サッチャー政権の誕生から今にいたるまで、イギリスで推し進められてきた新自由主義。
緊縮財政、民営化、規制緩和、自己責任の大合唱は
イギリス社会とそこで生きる人々の生活をどう破壊していったのか？
怒れる二十代の若者が、 労働者階級の生活の「虚構」と「現実」を調べ上げ、
支配層を厳しく糾弾し、
現代イギリスの不平等と階級憎悪を ぞっとするほど克明に描き出した力作。
いまなお新自由主義に邁進する日本の社会や私たちの生活の将来を知るために最適な一冊。