北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2020.1.12 「682mP」~『752m峰』 金山湖畔の峰を歩く
日曜日の朝、金山湖畔のとあるところで目覚めた。
ハイエースの窓の内側がガリガリに凍りついていた。
時計を見ると、なんと8時近く。
ゆっくり寝た。
と言うのも、この日はToshi、Kasaneの両名と、
10時に合流することにしていたので、
朝は心ゆくまで眠ることにしていた。
予定通り10時に両名と合流。
早速駐車地まで少し移動した。
この日の山行予定は金山湖の北側で東西に続く峰を歩くこと。
金山湖畔の山は、ホテル「LARCHI」を基準にして北に線引きをした場合、
その東側の稜線は端の『三ノ山』まで歩いた経験がある。
しかし西側は未踏のままだった。
それで今回は湖畔から西側の尾根を伝って入山することにした。
10時15分、金山湖畔の駐車地をスタート。
山に分け行って感じること、
それはここもやはり少雪ということだ。
雪が少なくて笹がむき出しだ。
それにスノーシューを取られるものだから、
歩きにくくてスピードが上がらない。
ラッセルを交代しながら登って行く。
金山湖畔の樹林帯はカラマツに覆われ、
その天に向かってまっすぐに伸びた木々の風景が見事だ。
尾根筋を登って行くと作業道が現れた。
笹の中を歩くよりはるかに楽なので、
作業道が続くところはそれを利用して歩を進める。
交代するラッセルだが、
Toshiの番になると俄然強く、
次への交代を譲らず頑張ってくれる。
これはありがたかった。
結局半分はToshiひとりでラッセルし、
12時ちょうど、『682mP』。
ここで一旦地形図を確認し、
進路を北向きから東向きに変えて稜線を歩く。
途中大きな倒木の回避が二箇所。
稜線上は冷たい風が吹く。
それでもKasaneは夏用のキャップをかぶったままだ。
耳が冷たくないのか?
と尋ねると「大丈夫です」。
Kasaneは汗かきなので、
毛糸の帽子をかぶるとベチャベチャになるんだそうだ。
12時40分、見晴らしの良いところに出たので昼食とした。
その後また東に向かって歩き、
13時20分、『752m峰』。
本来はその先の『718m峰』(点名:富士森)まで行きたかったのだが、
小雪ゆえにコンディションが悪かった。
そして「富士森」を狙うなら、
もっと短い行程で『752m峰』に立たなければならないということがわかった。
それで下山路からそんな尾根筋を確認。
次回はそちらから狙ってみよう。
下山はせっかくつけたトレースを下るのが最短時間と判断し、
そのまま引き返した。
14時40分、駐車地。
少ない雪に悩まされはしたが、
十分初登の尾根歩きを楽しむことができた。
そして「新年会」開催の「LARCH」へと向かった。
« 2020.1.11 『... | 2020.1.12 「... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |