北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2024.3.8 『ふくろう山』(291m) いい景色だ~
先週の金曜日は前日に続いて、
また当別町の当別ダムを目指して走った。
我が家からは比較的近い距離にあり、
燃料代節約になる。
この日は起床時から天気が良かったので、
当別ダム西側の「ふくろう山」に登ることにした。
天気が良いときの「ふくろう山」は、
大変素晴らしい風景を楽しめる。
「ふくろう山」に登るときは、
「ふくろう湖」に架かる「望郷橋」付近から、
周遊ルートで登ることにしている。
ところが今年はいつまでも低温が続いたため、
3月に入ってもさっぱり雪融けが進まなかった。
それで現地に行ってみると、
駐車できそうな場所が見当たらず断念。
当別ダムまで戻って、
ダムの管理施設横に駐車した。
しかしそこには「駐車禁止」の貼り紙が・・・
先日ここを通った時、
かなりの台数が、
この狭い駐車スペースに押しかけていた。
ダムの管理者側はそれを嫌ったか?
とりあえず管理者がおらず、
ウィークデーで他の車もないことから、
そこに駐車してスタート。
駐車地向かい側の尾根に取り付いた。
この山はヤマッパーに人気とあって、
しっかりとスノーシューのトレースが刻まれていた。
尾根筋は反時計回りで、
弧を描くように伸びて行く。
そして右手に「ふくろう湖」の、
純白の湖面が見えるようになる。
傾斜が一旦緩むものの、
再び斜度を増して登りきると、
背後に「ふくろう湖」の風景が広がる。
そこから更にもう一段急登に耐えると、
「ふくろう山」の一つ手前のピークで、
360度遮るもののない世界が広がる。
南には当別町弁華別の田園地帯。
東から北にかけては、
南北に長い「ふくろう湖」と、
その向こうに雄大な樺戸山地の風景が広がる。
この日は晴天の下で、
この風景が見たくてここに登ることに決めた。
素晴らしい風景を眺めた後は、
目指すピークとのコルに下り、
登り返して「ふくろう山」。
三角点があるこの山は、
私製標識の少し東側に標石が埋められている。
それは2年前の4月下旬、
藪を漕いで登って確認している。
三等三角点「十万坪」。
下山は同ルートをたどるが、
見晴らしの良いピークに戻って昼食とした。
それにしても素晴らしい景色だなあ!
大満足で下降し、
駐車地に下ってみると、
ダム施設の関係者と思われる男性が、
除雪機で除雪をしていた。
こりゃぁまずかったな、
と思いつつこちらから詫びた。
するとその男性は、
両手を合わせて合掌するように、
「ここに置かないでくださいね」。
皆さん駐車禁止ですからぁ・・・
いやあ、いい天気に恵まれて、
楽しかったね~
« 2024.3.7 『中... | 2024.3.9 『遠... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |