ようやく、全ての塗り分けが終わりました。
作業したのはピトー管先端、機関砲銃身、機関砲付近の胴体部パネル、
脚関係、ミサイルです。
ピトー管は長い方が縞々になっているので、それを再現。
付根からダークグリーン→ガルグレー→ダークグリーン→シルバーです。
ガルグレイの部分は白とも機体下面色とも見えたのですが、
ここはあえて、色数で情報を増やすためにガルグレーにしました。
実機ではガルグレーの部分に羽根がついています。
ガルグレイとエアクラフトグレーはコンビで使われるような
パターンも多々あるので、妥当な線かと
機関砲銃身は黒に近いグレー。
サイズ的にメタリックカラーを使うと銀粒子が目立ちすぎるので、
普通のグレーにしました。
機関砲付近の胴体部パネルは銀で塗って、
極薄焦げ茶のエナメル塗料でフィルタリングしました。
この辺は銀ばかりなので、
銀色にも変化をつけないと単調なイメージになりますからね。
同様のことを排気管まわりにも施しています。
脚関係はタイヤを塗っただけです。
ミサイルは赤線と後の翼にある銀色の部分を塗装で再現しました。
フィッターはAA-2アトールを装備するようですが、
Web上だとこのミサイルに関する資料は非常に少ないようです。
赤線は原色の赤でなく、極微量の黒を混ぜて彩度の低い色にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0f/6d59ada24a5c3cd23dfa7d73f4a4a1cc.jpg)
↑ピトー管部分のアップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4a/fb822dcea06f381615d64c68bfd22f90.jpg)
↑前述していませんが、ラムエアー取入口も一応塗装で表現しました。
些細な部分ですが、穴が開いている部分はそれらしく表現しないと
いかにもプラモに見えますからね。
さて、次は私の大好きな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
デカール貼りです