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クラウン 1/144 ホーカーシドレーハリアーGR3(製作代行) #5

2006年03月31日 | 模型製作代行
本日は盛っておいたパテをペーパーで仕上げ、
成形の終わったロケット弾ポッドを組み立てました。



まだまだ、この手の作業が暫く続きそうなのですが、
今回作業した部分にパテの盛り直しなどは必要ないようです。

で、次の組み立て作業の前に、
機体と翼の接着部に酷い隙間が開いていたので、
その部分に0.3ミリのプラ板を貼っておきました。

クラウン 1/144 ホーカーシドレーハリアーGR3(製作代行) #4

2006年03月30日 | 模型製作代行
さて、一時中断していましたハリヤーを再開します。
本日はインテイクを接着して隙間やヒケに
パテ盛りをしました。
画像右側のものはロケット弾ポッドです。



機体上面・下面とも凄い隙間や段差があったので、
かなりこってりと盛っています。



機体下面の酷い隙間にはそのままパテを盛らず、
隙間に伸ばしランナーやプラ板を差し込んでおいて、
パテが引けるのを防止しています。

機体の一部は凸モールドをスジ彫りに直していたのですが、
このパテ盛りのおかげで無駄骨気味です

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #21

2006年03月24日 | 模型製作代行
完成しました。



しかーし、、、大失敗してしまいました
下の画像のように尻餅ついてしまうんです。



機首に錘を入れれば良かったのです。
脚庫の工作の際、位置決めするのに内部にプラ板を入れたので、
これが錘のかわりになると思ったのですが、
読みが甘かったようです。

今更分解するわけにもいかないので、
これで完成とさせてください。
どうもスミマセンです



その他は特に大きな失敗はありません。

インストに騙されて、前部脚庫を反対につけてしまい、
前脚柱の取付け用に穴をあけたりはしましたが、、。

ともかく脚関係は前脚、主脚ともインストの取付け指示が間違っており、
インスト通りに組むと
ヘナチョコなフィッターが出来上がってしまうのです。

元々私は、あまりインストを信用しない方なので、
パーツの取付け前には資料を見るのでいいのですが、
これはちょっと酷い間違いですね。



で、作業が残っていた排気管周りは、
その後何回も色々な色を重ね、
納得いく焼け具合になるまで作業しました。

写真では伝わり辛いでしょうが、
これまで作った中では一番の仕上がりになりました(自己満足)

あとは、燃料タンクやミサイルを取付けて、
翼端灯の塗り分けなどをしています。



キャノピーの風防は今回は何も塗りませんでした。
資料写真を見たところ透明でしたので。

上の画像では、インストとは違う向きの主脚の取付けと、
小さな脚カバーの様子が良く解ります。
本来もう一枚小さなカバーがあるのですが、
キットではそこは省略されています。

もんじゃ焼きのヘラみたいな状態だった主脚カバーは、
塗装用に突き刺した真鍮線を短く切り、ダボがわりにしたので、
かなりしっかり接着できています。
なにしろ、接着面が角の頂点なので、
こういった方法を取らないとちゃんと接着できないんですね。

でも、小さなカバーが補助的役割をしているので、
まぁやらなくても良かったかもしれません。
ただ、これは小さなカバーを間違ったインスト通りに着けずに
実機のように取り付けているからでありまして、、、。

下の画像はその辺が上の画像よりわかり易いですかね。



ということで、自分的には物凄~くブレイクダウンする事態が
最後の最後に起こってしまいましたが、
そこを除けばコレまでで一番苦労もましたが、
一番仕上がりのよい完成になったとは思っています。

お詫びにもならないのですが、、
Webで見つけたハンガリー空軍の実機写真をUPしておきます

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アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #20

2006年03月22日 | 模型製作代行
今日はスミ入れをしました。



色はフラットブラックを使いました。
かなり個性の強い迷彩なので、
それに負けない色でスミ入れしました。

小物も同時にスミ入れしました。



あとはツヤの調節と最終組み立てなのですが、
その前に排気管の表情がいまひとつなのでそこに手をいれます。

ですが、とりあえず明日スミ入れの再チェックをして
それからです。

一日でスミ入れを全部やると拭き取り過ぎや
拭き取れていない部分がありますからね。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #19

2006年03月21日 | 模型製作代行
全パーツに半つやクリアーを吹きました。



見た目に大幅な変化がない、
この手の作業はつまんないので結構嫌いなんです
もちろん艶に変化はあるんですがね。

WebROMerからすれば画像に変化がないのでさらにつまらないんだろうなぁ、、と
なので、今日は前回とは反対側の画像です
もんじゃ焼のヘラみたいな脚カバーにデカールがあるのもわかります

あとはスミ入れと細かなイメージアップの筆塗り作業ですね。
完成まであと一息です。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #18

2006年03月17日 | 模型製作代行
デカール貼りが終わりました。
一気に「らしさ」が増してきましたね。
苦労した迷彩のスケール感が生きてくる瞬間は
何度経験しても楽しいものです



貼るのにはさほど時間はかかりませんでしたが、
デカールが少々厚めだったので、
馴染ませるのに時間がかかりました。

上手く馴染まずに機首部は割れてしまったりしたのですが、
これは後で補修します。

とりあえず一晩乾燥させて、
次は半つやクリアーでコートです。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #17

2006年03月16日 | 模型製作代行
ようやく、全ての塗り分けが終わりました。



作業したのはピトー管先端、機関砲銃身、機関砲付近の胴体部パネル、
脚関係、ミサイルです。

ピトー管は長い方が縞々になっているので、それを再現。
付根からダークグリーン→ガルグレー→ダークグリーン→シルバーです。
ガルグレイの部分は白とも機体下面色とも見えたのですが、
ここはあえて、色数で情報を増やすためにガルグレーにしました。
実機ではガルグレーの部分に羽根がついています。

ガルグレイとエアクラフトグレーはコンビで使われるような
パターンも多々あるので、妥当な線かと

機関砲銃身は黒に近いグレー。
サイズ的にメタリックカラーを使うと銀粒子が目立ちすぎるので、
普通のグレーにしました。

機関砲付近の胴体部パネルは銀で塗って、
極薄焦げ茶のエナメル塗料でフィルタリングしました。
この辺は銀ばかりなので、
銀色にも変化をつけないと単調なイメージになりますからね。
同様のことを排気管まわりにも施しています。

脚関係はタイヤを塗っただけです。

ミサイルは赤線と後の翼にある銀色の部分を塗装で再現しました。
フィッターはAA-2アトールを装備するようですが、
Web上だとこのミサイルに関する資料は非常に少ないようです。
赤線は原色の赤でなく、極微量の黒を混ぜて彩度の低い色にしました。


↑ピトー管部分のアップです。


↑前述していませんが、ラムエアー取入口も一応塗装で表現しました。
些細な部分ですが、穴が開いている部分はそれらしく表現しないと
いかにもプラモに見えますからね。

さて、次は私の大好きなデカール貼りです

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #16

2006年03月15日 | 模型製作代行
本日は筆塗りによるタッチアップと
細かな塗りわけをしました。



機首部はノーズコーンをタッチアップ後に接着。
ピトー管もタッチアップ。
ここは後でもう少し細かな塗りわけをする予定です。
あと、機関砲周辺も銀で塗っておきました。

ノーズコーン下面には「窓」があるらしいのですが、
これがあるのが偵察機仕様なのか全部の機体にあるのかが
よく分かりません。
(もしかして、任務によって簡単に仕様変更できる仕掛けかもしれません)

ノーズコーンの塗装によっては窓があるのが分からない写真も多数。
集めたハンガリー機に関しては良く分からないんですが、
塗りわけのパターンのせいで、
あっても無くても塗装で表現は出来ないので、
そのままとしました。

次に、、

機体後部の垂直尾翼付根の銀色の部分を塗装。
尾翼後端のドラッグシュート格納庫と、
後方警戒レーダー部(またはECM?)を塗り分けました。

で、、

あとは翼端灯と脚注の油圧オレオを銀に塗りました。

まだ暫く塗り分け作業が続きます。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #15

2006年03月14日 | 模型製作代行
本日は兵装パイロンの塗りわけと、
脚柱の塗りなおしをしました。



兵装パイロンは銀の部分があるので、
手を抜かずマスキングして塗装しました。

脚庫は模型的見栄えを考え、
そのまま銀としました。
色々な色があるほうが情報量が増えて面白いですからね。

ハンガリー軍は
けっこうキチンと機材の整備をしていたみたいですので、
塗りわけとかも比較的キチンとしているようです。
しかし、輸出元の旧ソ連では塗装バリエーションが色々あるので、
ハンガリーに輸出された機体にも
バリエーションがあったと考えられますからね。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #14

2006年03月13日 | 模型製作代行
本日はマスキングをして、
テールコーン、ノーズコーンその他の小物を塗装しました。



脚柱は銀に塗ったのですが、
資料の写真を良~く眺めていたら機体下面の色のようですので
塗りなおしです

垂直尾翼上部のレーダー部分の色は、
迷彩塗装に使った濃い緑とは違う色です。
自作しました。

微妙~な違いなのですが、
この緑も旧ソ連機に見られる特徴的な色なので、
極力実機っぽい色になるように調色しました。
迷彩の緑より若干黄色よりな色ですね。
ちなみにホイールもこの色です。

で、、機体下面。



後部胴体中央部、脚庫を銀で塗りました。
先に書いたように、脚注がグレーなので、
脚庫もグレーかもしれませんので、
ここは修正候補です

ノーズコーンは銀と緑で塗りわけ。
ここも特徴的な緑の部分です。

これで細かな塗りわけは終わりのように見えますが、
実はまだまだ続きます。
マスキングの都合、一気に塗れないんです
ですので、、まだマスキングしての塗りわけが続きます。

まぁ、修正が必要な部分があるのでちょっと気が楽です