瑞鶴.com Aviation Section

瑞鶴ドットコム-航空機セクション 製作代行はa6m2b_141@mail.goo.ne.jpまでお問い合わせください。

ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#11

2006年08月31日 | 模型製作代行
コクピットは大まかな塗り分け中です。

ざっと塗り分けた状態ですので、
これからはみ出しなどをタッチアップして、
まだ未塗装の細部をこれから塗ります。
それでも、ここまで塗るのにざっと2時間以上を費やしています

少々画像が小さいのは、
現時点では結構はみ出しがある為です。
大きな画像は完全に塗り終わった時のお楽しみとしておきましょう

スケールエフェクトを考え、
実機では黒の部分はダークシーグレーを塗りました。
組みあがった時、室内蛍光灯だけで見て細部が分かるようにという配慮です。

シートクッションはRMLグレー。
シートベルトは草色にしました。
しかし、草色は暗過ぎるようなのでジャーマングレーに塗りなおす予定です。

ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#10

2006年08月30日 | 模型製作代行
ようやくコクピットの基本塗装に入りました。

機体側内側をエクラフトグレーで。

コクピット本体もエアクラフトグレーで塗りました。

機体内側はほとんど表面仕上げをしていませんが、
組んでしまえばほとんど見えない部分ですので、
差し支えないでしょう。

そういう意味では、
手を抜く部分、手を入れる部分の差がハッキリ判る場所ですね。

下地には#1200のグレーサフを吹きつけ、
目だった接着剤の跡などをあるていど修正して、
その上から塗色を吹き付けました。

まだ弱冠接着剤跡や傷がありますが、
この後修正しながら筆塗りし、
仕上げにつや消しを吹くので、
キャノピー越しに傷が見えるようなことは無いと思います。

ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#9

2006年08月29日 | 模型製作代行
ブレーキの壊れたクルマの様に暴走しております。

やろうかやるまいか悩んでいた、
操縦手席の計器と前席右側のレーダースコープ、
そしてシートベルトを工作しました。
後席両サイドのパネルもキットのままだと凹みすぎなので、
1ミリプラ板を貼って嵩上げしました。

操縦手席の上側のパネルは古い型はアナログ計器、
新しい型はデジタルディスプレイになっているようです。
今回はデジタルの方にしておきました。

シートベルトは私の1/72飛行機ではスタンダードなメモ用紙による工作です。

いい加減色を塗らないといつまで経っても先に進まないので、
いい加減この辺で止めないとなぁと思いながら
また暴走してしまいました

次こそサフを吹きますよ

ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#8

2006年08月28日 | 模型製作代行
コクピット周りにさらに手を加えました。

具体的にはエジェクト用のフェイスカーテンハンドルの工作。
ヘッドレスト中央部の凹表現。
前席後方の電子機器搭載スペースの自作。
全ての座席の間にあるスペースのパネルの自作。
前席のセンターコンソール部の追加工作
(機体側のパネルとつじつまが合うように工作)しました。
あと、今回の画像ではわかりませんが、
#6のレポ画像でわかる背当てと座面のズレを修正しました。

あとは、前席のメイパネル上面のディティールと
後席後方のディティールなどを追加すれば
コクピット周りの工作はほぼ終了ですが、
この辺は一度大まかな塗装をしてからの工作になりますかね。

夏休みに羽を伸ばしすぎたのか、休み明けに体調を崩してしまい、
座席が4席のものを2キット同時進行+これまでにない再現度を目指しているだけに、
進捗がいまひとつですが、
焦らずに完成をお待ち頂ければと思います


ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#7

2006年08月24日 | 模型製作代行
改修したコクピットの接着剤の乾燥を待つ間に
主翼と水平尾翼の表面処理をしました。

何というか、前にレポで見たようなデジャブー画像ですが、
模型製作とはそういうものなので
致し方なしと受け取ってください
ペーパーの番手は#600です。
フィニッシュがつや消し仕上げなので、この辺りの番手でOKかと思います。

イントルーダーの姉妹機キットとはいえ
新規金型部分が多いので、
主翼、尾翼ともあまりスジ彫りの修正は必要ない感じです。
主翼はペーパーがけでミゾが浅くなった部分が少しあるので、
後ほど機体のスジ彫り修正時にまとめて作業する予定です。

ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#6

2006年08月23日 | 模型製作代行
ようやくコクピットの改修に入りました。

さすがに2個同時進行のため進行具合がスローですが、
ご理解ください。

改修は画像の通り、センターコンソールがなかったので、
そこをプラ板で自作し、
シートクッションもプラ板で自作しました。
実機は膝裏とふくらはぎが当たる部分にもクッションがあるのですが、
ここは再現していません。

ヘッドレストの黒い方は、依頼者Tさん(下の名前です)から
送って頂いたレベルのシートから流用しました。

もう一方の依頼者Sさんのヘッドレスト(白いもの)はレベルのものを参考に
プラ板にて自作しました。
少々ゴツイですが、これから少し成形するので、
もう少し落ち着くかと思います。

その他、操縦かんはどちらも真鍮パイプと真鍮線で自作しました。
今回はTさんから操縦席内の詳細な画像資料を送って頂いたので
的確な作業が出来ているとは思いますが、
スケール的に再現をあきらめなければならないところがあるのが残念です。

何にしても資料はとても役立っています。
Tさん、ありがとうございます

どちらにしても、もう少し手を入れたり成形してからてから
塗装に入ります。

ドラゴン 1/144 A-6Eイントルーダー製作代行#18

2006年08月21日 | 模型製作代行
完成しました。







つや消し仕上げ後、いつもの様に
翼端の航法灯の塗り分け。
前部風防と排気管周りの塗り分けをして、
外しておいたピトー管を復旧して塗装。
光沢感のある前脚オレオと燃料給油プローブ先端を
クロームシルバーで塗って仕上げました。

垂直尾翼のデカール部分が酷くシルバリングを起こしていますが、
これはもうどうしようもありません。
なにせデカ-ルフィッターもマークソフターも殆ど使えないデカールですので、
どんなに圧着しても限度があるからですね。
平面ならまだしも、一応段差のある部分ですしね。

しかも、マークの大きさが2周りほど大きく
どう頑張ってもデカールどうしが重なってしまったのも
シルバリングの要因です。

正確に言えばシルバリングではなく、
デカールが密着していない為に起こっている現象です。
つや消しのトップコートは少しずつ吹いていますので
シルバリングを起こすほど吹いていませんし、
黒い部分なので、あまり強くつや消しを吹くと
黒が白っちゃけてしまうので、艶が消えた時点で
吹き付けを止めていますので。

何にしてもデカールは仕上がりに非常に影響するのものなので
出来れば少々値が張っても良いものを使った方が良いのでしょうね。

ともかく、、完成です。

ドラゴン 1/144 A-6Eイントルーダー製作代行#17

2006年08月18日 | 模型製作代行
とりあえずイントルーダーがもう少しで完成なので、
一時的にこちらにパワーを注ぐこととさせて貰います。

ということで、本日は小物へのスミ入れをしました。

かなりディティールのキッチリした小物類なので
スミ入れも結構大変でした。
せっかくのディテイールが分かるようにスミ入れしないとアレですからね。
スミ入れに使った色は機体と同じジャーマングレーです。

その他の作業として、脚扉の側面を赤で塗っておきました。
あとは最終組立てとつや消し仕上げのみ。もう一息で完成です。

それと、私のプロバイダーのメアドがなんだか調子が悪い様なので
メール送信しても送れないようであれば、
こちらのブログのメアドa6m2b_141@mail.goo.ne.jpに
メールを送って頂ければ助かります。
お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。

ドラゴン 1/144 A-6Eイントルーダー製作代行#16

2006年08月11日 | 模型製作代行
スミ入れ&デカール貼りが終わりました。

ご覧の通り、日本ではお馴染みのVA-115です。

スミ入れは何時ものようにジャーマングレーで行いました。
デカールはF-104の時と同じアルプスのMDプリンターで印字されたものです。

非常に印刷が脆く(繊細ともいいますが)、
切り出すときにスチール製の定規を使っていたら、
印刷が擦れました

幸い、擦れた部分は使用しない滑り止めの部分だったので、
すぐにアクリルの定規に切り替えて切り出し作業をしました。
貼り付けは当初水だけでやっていましたが、
切り出した部分が捲れて目立つので、
ビビリながらマークソフターを使って密着させました。
水だけでも、ちょっと強く圧着しようとすると、
黒インクの部分はすぐに擦れ、インクが飛んでしまう感じでしたが、
擦れの程度はリカバーできる範囲になんとか収まりました。

今回、黒インク部分のインクの乗りが特に弱いことが分かったので、
次からは注意してやれば、あまり失敗はしないかと思います。

しかし、普通のデカールの3倍は神経を使うので
非常~に疲れることには変わりなさそうです
貼るデカールを全部切り出さないといけないので、
時間もかなり掛かりました。

次は小物のスミ入れなのですが、
来週の17日まで夏休みを取らせて頂きますので、
更新は18日からということで。

それでは、みなさんも良い夏休みを

ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#5

2006年08月10日 | 模型製作代行
苦労して探して来た真鍮パイプを使って排気管をディティールアップしました。

模型屋を4、5軒&ホームセンターを数件回って鉄模コーナーでやっと発見
ゲットしてまいりました。
良く行く模型店で品切れしていただけでこんなに苦労するとは思いませんでしたが、
いろいろなキットやらツールやらを眺めて、
面白そうなのを多々発見したのでそれなりに収穫ありです

閑話休題。プラウラーのお話に戻りますが、
そうはいっても排気管まわりは実機に忠実というわけでもないのが悲しいところ。
実機はカバー部分のサイドラインが直線ではないのですが、
さすがにそこまでの加工はテク不足ゆえちょとキツイので
このあたりで、、、ということで。

その他、画像中では、エアインテイク周りの段差の処理。
前回レポしたラムエア取入口の接着。
ジャミングポッドの継ぎ目消しの作業をしております。

で、接着しておいた境階層板を成形しました。
ちょっと派手な翼型ですが雰囲気はあるかと思います。
あとは翼上面との隙間を修正すればOKかと。