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アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #17

2006年03月16日 | 模型製作代行
ようやく、全ての塗り分けが終わりました。



作業したのはピトー管先端、機関砲銃身、機関砲付近の胴体部パネル、
脚関係、ミサイルです。

ピトー管は長い方が縞々になっているので、それを再現。
付根からダークグリーン→ガルグレー→ダークグリーン→シルバーです。
ガルグレイの部分は白とも機体下面色とも見えたのですが、
ここはあえて、色数で情報を増やすためにガルグレーにしました。
実機ではガルグレーの部分に羽根がついています。

ガルグレイとエアクラフトグレーはコンビで使われるような
パターンも多々あるので、妥当な線かと

機関砲銃身は黒に近いグレー。
サイズ的にメタリックカラーを使うと銀粒子が目立ちすぎるので、
普通のグレーにしました。

機関砲付近の胴体部パネルは銀で塗って、
極薄焦げ茶のエナメル塗料でフィルタリングしました。
この辺は銀ばかりなので、
銀色にも変化をつけないと単調なイメージになりますからね。
同様のことを排気管まわりにも施しています。

脚関係はタイヤを塗っただけです。

ミサイルは赤線と後の翼にある銀色の部分を塗装で再現しました。
フィッターはAA-2アトールを装備するようですが、
Web上だとこのミサイルに関する資料は非常に少ないようです。
赤線は原色の赤でなく、極微量の黒を混ぜて彩度の低い色にしました。


↑ピトー管部分のアップです。


↑前述していませんが、ラムエアー取入口も一応塗装で表現しました。
些細な部分ですが、穴が開いている部分はそれらしく表現しないと
いかにもプラモに見えますからね。

さて、次は私の大好きなデカール貼りです


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