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クラウン 1/144 ホーカーシドレーハリアーGR3(製作代行) #2

2006年02月16日 | 模型製作代行
今日はパーツ接着前に塗装が必要な部分の表面処理をしました。



具体的にはエアーインテイク部分、
コクピット及びエジェクションシート。
エンジンのファンです。

このキット、モールドが凸凹混在なので、
後ほど凸を凹に彫りなおす予定ですが、
インテイク部分の先に塗装する部分だけ
とりあえず彫りなおして起きました。

コクピットとインテイク部分にはヒケや突き出しピンの跡があったので、
そこはラッカーパテを盛っておきました。
また、エジェクションシートの背当て部分にも
突き出しピンの跡があったので、
ここは0.3mmのプラ板を貼って
クッションっぽく見えるようにしておきました。

あと、#1でお伝えした機体の酷い歪みは、
熱湯一歩手前のお湯につけた後、
力技で歪みをある程度矯正しました。

歪み癖がカムバックされると困るので、
矯正後、冷水で急冷しておきましたので、
時間が経過してもまず問題はないかと思います。

熱いやらつめたいやら熱いやら冷たいやらと、、
大変な作業でした

クラウン 1/144 ホーカーシドレーハリアーGR3(製作代行) #1

2006年02月15日 | 模型製作代行
さて、フィッターの方は依頼者の方と相談中ですので、
とりあえず時間を無駄にしないように、
次のキットに手をつけます。

ハリアーGR3です。
いわずと知れた世界で初めて実用化に成功した
垂直離着陸戦闘機です。
アメリカでさえその困難さに開発を断念したことも有名ですし、
フォークランド紛争にはこの空軍のGR3と
海軍のシーハリアーが参加したことを記憶している方も多いことでしょう。

私も1/72で空軍/海軍どちらの機体もいつか作ってみたいと
思っている機種です。

フォークランドの仇敵は一応作ったんですがね、、。

閑話休題キットの方ですが、

結構パーツ数は多いです。

ていうかGR3は機首が丸っこいので、
このキットは米軍のAV-8Aをキット化したものでしょう。

両者の違いは写真でも一目瞭然です。


上:GR3
下:AV-8A

どちらにしてもデカールは両軍のものが入っているので、
どのようにも作れるのですがね。

しかーし、、その前に
まずは機体の酷~い歪みを矯正するのが先のようです


アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #7

2006年02月14日 | 模型製作代行
機体と小物の表面処理が終わりました。




ショックコーンは未接着ですが、
仮組みして形がわかるように写真を撮ってみました。

その他、シートの座面、計器板の上面などを塗装。
あとはキャノピーを閉じるだけ。

しかし、、、、、ここで大トラブル


画像右下にある前面キャノピーが割れてしまったのです
いつもの様にコンパウンドで磨いていて、
最後の仕上げをしていた最中にポキッ

このキットのキャノピーはLSなどとは違い、
けっこう薄かったので、
注意して磨いていたのですがね、、、、、。

とりあえず模型店を5件ほど回ってキットを探したのですが、
見つからず。
致し方なく塩ビ板でヒートプレスして自作しました。
写真左のものがそれです。

キットの前部風防はちょっと小さく、
後部との合いがいまひとつだったので、
自作したことでそのあたりをリカバー出来るのはいいのですが、
枠の工作は私レベルではちょっと無理ですので、
塗装での表現となります。

塩ビゆえ、透明度はキットのものより抜群にいいのですがね、、。

どちらにしても依頼者と相談しなければなりません。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #6

2006年02月10日 | 模型製作代行
本日は消えかかったスジ彫りの修正をして、
機体をアッセンブルしました。

あとは細かな部品の取付けを一気に行いました。



ピトー管は0.5m/m真鍮パイプと0.3m/m真鍮線で自作。
オリジナルパーツを蛍光オレンジのバイスの上に乗せて
写真を撮りましたので、違いが分かるかと思います。
オリジナルは逞しいですね

でも羽根が再現してある辺り、中々やります
この羽根をどうしようか考えたのですが、
プラ板を接着する際、瞬着でデロデロになるのが目に見えているので
今回はオミットします。

あとは、成型時に削り落とした30ミリ機関砲を
0.3m/m真鍮パイプで復活させました。
スケール的にはコレでも若干(約0.1m/m)オーバースケールですが、
パイプゆえ機関砲の穴を再現できているのでOKとします。
穴があるのは目を凝らさないと殆ど見えませんけどね

キットでは左右とも翼から突き出している
銃身部分の長さが同じでした。
しかし、図面&実機写真によると、
右翼の銃身の方が左より短くなっていたので、
そのように加工しておきました。

で、、#5で悩んでいたチャフ/フレアーディスペンサーは
結局プラ板で自作しました。
取付け位置は実機写真で検分したところ、
インスト指示が間違っていたので写真を参考に接着しました。

で、、、後は
機体を裏返してベントラルフィンを接着しました。
Su-17とSu-22では取付け位置が違うので、
これも図面で確認しました。
Su-22の取付け位置の方が後よりのようです。



あと、、、前回リサーチ不足だった内翼側の境界層板の先端形状は
丸っこくて正解のようですので、ここは手をいれませんでした。

あ、、、、、それと
機体上面にあるエンジン空気取入口のパーツも接着しました。
これまたインスト通りに組むと位置が実機と違ってしまいす。
ですが、取付け位置にへこみがありパテで修正すると
時間がかかってしまうのでオリジナルの位置に接着しました。

どちらにしても、実機にはもうふた回りほど小さい取入口が
他に2,3箇所ありますので、
それを再現しない限りあまり気にならない部分かと思います。

なんていうか、、このキット、、かなり手強いです
だからこそ形になってくると嬉しかったりするんですけれどね

それでは~
おやすみなさいませ~

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #5

2006年02月09日 | 模型製作代行
本日は模型製作で一番~地味ぃ~ですが
完成度を左右する表面処理をしました。

作業したパーツは画像の通りです。
分厚かった主翼後縁には薄々攻撃をかけ、
主翼付根にあったぶっとい機関砲は
整形の邪魔なので削り落としました。
後ほど真鍮パイプで自作する予定です。

内翼側の境界層板の先っぽが丸っこいのが気になりるので
ここはリサーチ後にどうするか決めます。



真ん中らへんにある小さなパーツはベントラルフィン(腹ビレ)と、
機体後部上面につくチャフ/フレアー・ディスペンサーです。
チャフ/フレアー・ディスペンサーは恐らく後部左右に付くのですが
パーツは一個しかありません
設計者のリサーチ不足を子一時間問い詰めたいところです

とりあえず自作するかどうしようか考え中ですオレ

で、仮組みするとこんな感じになります。



#4でお伝えした赤い部分がどうなっていたか分かる画像ですね。
ここにパテが付くともぅ大変~ってことになるので、
マスキングしておいたのです。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #4

2006年02月08日 | 模型製作代行
本日は貼り付けた機体の継目消しをしました。
ついでに、消えそうだったスジ彫りを修正。
異様に分厚い垂直尾翼の前縁と後縁に薄々攻撃をしておきました。

パッと見、比較的ちゃんとスジ彫りが入っていたように見えたのですが、
良く見るとそうでもなくて、結構修正しました



あとは、機首のエアーインテイクと排気管の内側の継目
(というか段差が出来た部分)にパテを盛っておきました。



上の画像で赤い部分はタービンブレードに
パテが付かないように貼った丸いシールです。
丸い部分のマスキングって非常~に面倒なのですが、
こういった100均で手に入るラベルシールを使うと、
超~楽チンです

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #3

2006年02月07日 | 模型製作代行
本日はコクピット内とエジェクションシートを塗装して
機体左右を貼り合せました。



なんだか鰻のような画像ですが、
まぁ仕方ないですね

コクピット内は灰明色、
シートは黒に限りなく近い自作グレーで塗装しました。

インパネには計器のモールドがあったので、
そこはガンダムマーカー(油性)でスミ入れしました。



ガンダムマーカーはこういった部分に使うと非常に便利です。
面積が少ないのに塗料皿やら筆やらシンナーやら
といった道具を出して洗う手間がないですからね

シートの背もたれ部分は薄いグリーングレーに、
コクピット全体はキャノピーを閉じる前に
つや消しクリアーでツヤを整え、ガンダムマーカーをコートする予定です。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #2

2006年02月06日 | 模型製作代行
今日は機体左右を張り合わせるまえの作業をしました。



排気管・ジェットインテーク内側を軽く表面処理して、
タービーンブレードのパーツと計器板を接着。

インストに指示はないのですが、
一応念のために機首にランナーを利用した錘を入れました。
前脚庫はそのまま組むと隙間があってガタつくので、
パーツにプラ板を貼ってグラつかないようにしました。

コクピット部分の塗装が済めば機体左右を貼り合わせます。

あと、画像にはありませんが、
モナカ割りの増槽を貼りあわせておきました。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #1

2006年02月03日 | 模型製作代行
さて、Su-22の製作開始です。

しかしまぁ実に悩ましいのであります
このアカデミーのキット、プラの質は私好みの硬さ。
成型色は目に優しく、モールドの細かさは平均点以上なのですが、
フォルムの再現が決定的にorzなのです


上の画像はキットを仮組みしたもので、
これだけ見ていればさほど違和感を感じないんですね。
しかし、Su-22の特徴を知っていたり、
仔細に図面や実機写真と比べると、、、orz
なのです。


口うるさい舅のようになれば上面形もあーだこーだあるのですが、
とても気になるのは主翼端・尾翼端の形状です。
キットはココが直線的すぎるのです。
画像にある赤線部分が実機のラインです。実物の翼端は丸っこいんですね。


そして側面。
なんと言いましょうか、、もうここまで違うとコメントに困ります
赤いラインが実機のラインです。

Su-22は機首が主翼前縁から約6°の角度で垂れ下がっているのが
一番の特徴なのですが、
キットではその表現がいまひとつ。
コクピット後方から尾翼に繋がるドーサルフェアリングのラインも
全然実機と違います。
垂直尾翼にいたっては、Su-17の形状を模型化しているようで、
面積や形状がまったく異なります。
垂直尾翼前縁からドーサルフェアリングに繋がるラインも
Su-22は直線的に処理されているのですが、
キットはSu-17のような曲線的ラインです

キットの模型的価値は人それぞれですが、
私の持つ模型という定義で鑑みると、
ちょっと酷すぎるキットかと思います。
まぁこの辺の価値観は実機に対して愛があるかないかで
相当変わってくるんでしょうけどね。

しかし、、
ここでの製作はあくまでも製作代行なので、
特に要望が無い限り素組みで完成させる方向で
作業を進める予定です。


散々キットについてボヤキましたが、
暫し実機のお話もしておきましょう。
長文になりますので、
実機に興味の無い方はスルーしてくださいな

Su-22は簡単に言えば、
1955年に原型機が初飛行したSu-7の主翼を可変翼に改修した
Su-17の輸出型仕様となります。

しかーし、Su-7からSu-22に至る間に、
それはもう様々な改良が行われ、
旧東側欧州や中東、はては南米といった国々の事情にあわせた
様々な派生形があり、
形式の分類が非常に困難な機体なのであります。

本国、旧ソ連で開発された最初のSu-17(無印あるいはM1)の外形は
ドーサルフェアリングが一直線なもの。
(Su-20として分類している場合もある)

次の型Su-17M2はM1の機首下面にドップラー航法装置の出っ張りがある機体。

その次のSu-17M3はM2で出っ張っていたドップラー航法装置を
機首フェアリング内に収め、電子機器の搭載量増加と
副座可に対応させるために
ドーサルフェアリングをキットのように改修。
視界不良を補うために機首を6度垂れ下がらせ、
エンジン換装に合わせて胴体後部下面にベントラルフィンを増設しています。

その輸出型仕様がSu-22M(今回製作するキット)なわけです。
しかし事はそう単純ではありません。

このSu-22MはSu-17M3の電子機器とエンジンをダウングレードしているため、
機体尾部がSu-17M3より若干長くて太く、
前述したように、垂直尾翼や機体上面ラインの形状が
Su-17M3とは相当異なる訳です。

細かいことを言えば、冷却空気取入口の位置と数も違い、
ベントラルフィンの位置も違い、
フィンのない機体も存在します。

さらには、Su-17M3は兵装ハードポイントが8箇所
Su-22Mは兵装ハードポイントが6箇所という違いもあります。

とまぁコレがSu-22Mな訳ですが、
実はこれは前期型でして、
後期型になるとSu-17M3とまったく同じ仕様の
Su-22M3という型になるのです。

で、その間を繋いでいるであろうSu-22M後期型やM2型が
どうなっているかというと、
これがいまひとつ良く分からないのです。

なにせ輸出されている国数が多いので、
前述したように各国によって様々なバリエーションが
あるからですかね。
もぅこうなってくると私のようなレベルではSu-22は
キチンと分類できない訳ですな

で、、もっと悩ましいのは
Web上なんかでは圧倒的にSu-22M4の画像が多く、
MやM2の画像は非常~に少ないのです。
M4の垂直尾翼取付部はM3とは全然形が違います。

簡単に考えればキットを作る上で
22M前期型にするか、
22M3にするか、
適当に作るかという選択肢があるのですが、
キットに付属しているデカールはハンガリー空軍のもの。

となると、ハンガリー空軍の使用機材を調べればいいのですが、
それによるとSu-22の仕様はM3となっいます。
しかし写真を見るとどう見てもソ連本国仕様のM3とは
形状が違います
ドーサルフェアリング~垂直尾翼へのラインはどう見てもM前期型仕様。
兵装パイロンの数は機体毎に違う。
搭載エンジンも機体毎に違うようなのです。
困ったもんです

もぅどーしてくれんだよ~と小一時間
アカデミーの設計者を問い詰めたい


しかしまぁ、書いてる方も整理しながら
書いている訳ですが、
読んでる方はもっと大変なんだろうなぁと...。

ともかく真相は実機写真を見て個人個人で判断してもらうしかないって
感じでしょうか

アリイ 1/144 Mig-25“フォックスバット”(製作代行) #製作後記

2006年02月02日 | 模型製作代行


今回のMig-25製作時には、
いろいろと知りたい事があって、
資料を読みながら作業しました。
画像に写った本がそれです。

しかし資料を探していて、
30年前の出来事とはいえあまりにも出版物が少ないことには驚かされました。
戦後日本が一番戦争に近づいた日であることなど
多くの人はもう忘れ去ってしまったのでしょうか。
そういう私は当時8歳だったので、
その頃本放送されていた「タイムボカン」とか「母を訪ねて三千里」とか
「コンバトラーV」とか「マシンハヤブサ」とかを見ていたんだと思います(笑)
ちなみに、バンダイが初めてガチャガチャ(ガシャポン)を市場に投入したのも
事件のあった1976年だそうです。

さておき、、、

画像にある「ミグ25亡命事件の真相」の筆者は
当時の陸自11師団(函館)の法務官を務めていた方。
その為、事件に関して陸自がどう対応したのかについては
詳しく知ることができるのですが、
残念ながら当時の空自、海自の対応は少ししか垣間見ることが出来ません。

冒頭の数ページは事件の進行状況を追う
リアルタイム感溢れる描写に引き込まれるのですが、
事件が進むにつれ各関係機関の連携が悪く、
縦割り行政の弊害を感じさせる文章に変わっていくあたりは、
なんとも言えない虚しさがあります。
有事下日本を想像するのが恐くなるんです。
この国は大丈夫なのか?と...。

事件から30年経った今、兵器自体や情報機関の進化は著しく、
様々な改善は確かに見られるのですが、
それを扱う日本人的思考や未整備な法体系を眺めていると、
やはり、、この国は大丈夫なのか?と...思ってしまうのです。

最近そういったテーマを含んだ「亡国のイージス」や
「男たちの大和」がかなり脚光をあびていることに、
何らかの関係があるように見えるのを
一概に「穿った見方だ」と言えないとも思えるのです。

グラスノスチでロシアが公開した情報によれば
30年前、ソ連軍は武力によりミグ25を奪還・破壊する作戦を検討したのだとか。
(ソ連軍特殊部隊スペツナズの使用も検討されたとか、されなかったとか)

しかしそれを止めたのは横須賀に在泊していた米太平洋艦隊の存在だったそうです。
無論、津軽海峡の東西を常時警戒した海自の艦艇や潜水艦
(フネの数が足りなくて困ったとか、)、
日本各地から集められて臨戦態勢を取っていた多数の空自機。
(これまた数が足りなかったとか、、)
そして函館空港に完全装備で防衛出動しようとしたり、
あわや空自機を味方撃ちしようとしてしまったL-90高射砲部隊の所属する陸自。
ミグ25を空輸したC-5ギャラクシーを撃ち落とすかもしれなかった
スティンガーミサイルの狙撃から守った本気モードの各自衛隊の存在も
無視しえなかったとのこと。

しかし、決定打は米太平洋艦隊との衝突による米ソ全面戦争への奇遇が
ソ連軍の行動にブレーキを掛けさせたのはほぼ間違いないのでしょう。

昨今では、「米軍イラネ!出てけ!」という声を多く聞きますが、
そういう人達は、30年前に日本は米国の傘に守られたという厳然とした事実、
現在もあまり変わっていないその状況をどう理解するのでしょうか?


一方の「世界の傑作機」はもうそれはそれは機体に焦点を絞った内容。
超模型作り的資料です。
掲載されている写真はまぁまぁ○
戦闘機型ばかりではなく偵察型・複座練習型、云々
はてはMig-31まで掲載されているので、
戦闘機型の資料だけ欲しいという欲求で購入すると
少々歯がゆさがあります。

しかし、記事の内容はとても面白く、
ベッドに寝そべりながら読んでいると
気づくと起き上がって熱中しているくらいの内容です。

掲載されている図面は公表されている写真などから読み取った
一般的なものではなく、
ミコヤン設計局から得られた試作機や各型(Mig-31含む)
のオリジナル図面なので、とても価値があると思います。
記事中の透視図なんかもそうかな。

そういう意味で「世界の傑作機」は
ハードウェァに焦点を絞ったとても濃い内容の逸冊です。
Mig-25に興味のある人なら買っておいて損がない内容とお値段です。

ともあれ期間はかかってしまったのですが、
私的には相当楽しめたモデリングでありました。
こういう経験をすると模型を作りながら現実世界を知る面白さに
さらに拍車が掛かって、
時間がいくらあっても足りない気分になります。


さて、お次は続けてソ連機のこいつを製作します。

Su-7ベースの輸出型仕様、Su-22“Fitter”ですね。
様々なエピソードを持つ機体ですので、
これまた楽しいモデリングになりそうです。