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アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #21

2006年03月24日 | 模型製作代行
完成しました。



しかーし、、、大失敗してしまいました
下の画像のように尻餅ついてしまうんです。



機首に錘を入れれば良かったのです。
脚庫の工作の際、位置決めするのに内部にプラ板を入れたので、
これが錘のかわりになると思ったのですが、
読みが甘かったようです。

今更分解するわけにもいかないので、
これで完成とさせてください。
どうもスミマセンです



その他は特に大きな失敗はありません。

インストに騙されて、前部脚庫を反対につけてしまい、
前脚柱の取付け用に穴をあけたりはしましたが、、。

ともかく脚関係は前脚、主脚ともインストの取付け指示が間違っており、
インスト通りに組むと
ヘナチョコなフィッターが出来上がってしまうのです。

元々私は、あまりインストを信用しない方なので、
パーツの取付け前には資料を見るのでいいのですが、
これはちょっと酷い間違いですね。



で、作業が残っていた排気管周りは、
その後何回も色々な色を重ね、
納得いく焼け具合になるまで作業しました。

写真では伝わり辛いでしょうが、
これまで作った中では一番の仕上がりになりました(自己満足)

あとは、燃料タンクやミサイルを取付けて、
翼端灯の塗り分けなどをしています。



キャノピーの風防は今回は何も塗りませんでした。
資料写真を見たところ透明でしたので。

上の画像では、インストとは違う向きの主脚の取付けと、
小さな脚カバーの様子が良く解ります。
本来もう一枚小さなカバーがあるのですが、
キットではそこは省略されています。

もんじゃ焼きのヘラみたいな状態だった主脚カバーは、
塗装用に突き刺した真鍮線を短く切り、ダボがわりにしたので、
かなりしっかり接着できています。
なにしろ、接着面が角の頂点なので、
こういった方法を取らないとちゃんと接着できないんですね。

でも、小さなカバーが補助的役割をしているので、
まぁやらなくても良かったかもしれません。
ただ、これは小さなカバーを間違ったインスト通りに着けずに
実機のように取り付けているからでありまして、、、。

下の画像はその辺が上の画像よりわかり易いですかね。



ということで、自分的には物凄~くブレイクダウンする事態が
最後の最後に起こってしまいましたが、
そこを除けばコレまでで一番苦労もましたが、
一番仕上がりのよい完成になったとは思っています。

お詫びにもならないのですが、、
Webで見つけたハンガリー空軍の実機写真をUPしておきます

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