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クラウン 1/144 Mig-21PF(製作代行) #6

2006年05月30日 | 模型製作代行
全てのパーツの表面処理が終わりました。



ピトー管はいつもの様に
真鍮パイプ(0.5ミリ)と真鍮線(0.3ミリ)で自作して取付けました。



次は全パーツにサフを吹いて、再度、傷や表面処理の不十分な部分を修正します。

この手の表面の様子がわかりにくい色と樹脂っぽいプラ質のキットは、
キチンと表面処理が出来ているのかがわかり辛いので
この時点ではあまり表面処理にこだわらず
一度サフを吹いて表面の感じを掴むのがベターですかね。

銀塗装の予定ですのでかなり表面の状態は大事ですので、
この後、本塗装に入るまでにはまだ時間がかかりそうです。


クラウン 1/144 Mig-21PF(製作代行) #5

2006年05月29日 | 模型製作代行
またもパソコンが壊れて更新が出来ませんでした。
今日は緊急用のMacで投稿です。

ていうか、、半年に一回壊れるパソコンなんて、、、
ハッキリ言っていりません。。。

そんなこんなであまり作業が進んでいません。。





とりあえず、機内とシートを塗装し、
真鍮線の重りを入れ、
機体を貼り合わせ、
その後、機体のスジ彫りを行い、
主翼と機首部分を接着しました。

クラウン 1/144 Mig-21PF(製作代行) #4

2006年05月23日 | 模型製作代行
機体貼り付け前の作業が終わりました。



工作部分はいわば、合わせ目や付き出し棒の跡のある部分です。

排気部分は直径4.5ミリ、0.5ミリ厚のプラ板と
市販のバーニアパーツを組み合わせて。
座席のシートは2.5×3.5ミリ0.3ミリ厚のプラ板をクッション代わりに
貼って置きました。

クラウン 1/144 Mig-21PF(製作代行) #3

2006年05月19日 | 模型製作代行
垂直尾翼のスジ彫りが終わりました。



あとの部分は機体を貼りあわせてから行います。
ですが、先にやっておいた方が楽な
主翼前縁付根下部にある補助空気取入口は先にスジ彫りしておきました。

後部エアーブレーキは穴を4つ穿っておきました。
キットのモールドは6個ありましたが、4個が正解ですね。
開いた時は穴、閉じると外板と面位置になるように機体側に
丸い凸がある仕組みです。

空気抵抗を軽減する超音速機と
穴無きエアーブレーキという大戦機っぽさが両立しているのが
中々面白いですね。

そういう意味では円形のスジ彫りが一番リアリティがあるのですが、
穴が開いているということを感じさせるなら
やはり穴を穿った方がいいかな、、という感じですかね。

クラウン 1/144 Mig-21PF(製作代行) #2

2006年05月18日 | 模型製作代行
主翼と水平尾翼のスジ彫りが終わりました。



この手のプラの材質は苦手なんですね。
樹脂っぽいというか、、、。
スジ彫り用の罫書き針が引っかかるんですね。
普段なら罫書き針だけでシャカシャカ行けるんですが、
今回は0.1ミリのエッチングソーや目立てやすりのお世話になりました。

それでもいまひとつなところはあるのですが、
サフを吹いてから埋まりそうな部分を修正することにしました。

コクピット内は付きだしピン跡などを消して、
塗装の下準備をしておきました。

クラウン 1/144 Mig-21PF(製作代行) #1

2006年05月10日 | 模型製作代行
お次は西の大関ファントム、東の関脇フィッシュベットとでも
表現できる東側の代表選手Mig-21PF“フィッシュベット”を製作します。



今日はパーツの切り出しを行いました。
いつも真っ先に組み立てる増槽は既に貼り合わせ済みです。
モールドが全て凸なので凹に彫りなおす作業がありますので、
出だしではそれなりに時間が掛かるのでしょう。

本格的な作業は明日からです。

クラウン 1/144 ホーカーシドレーハリアーGR3(製作代行) #18

2006年05月09日 | 模型製作代行
GWが明けましたので、
完成前の作業を終わらせて、ハリアー完成となりました。

完成が近づくとやはり出し惜しみしたくなるのは人情
ということで、本日更新となりました。

作業的には、仕上げにつや消し:半つや消しを1:2で混合して全体にエアーブラシ。
翼端灯やつやのある銀部分を塗装して
最終組み立てをして完成させました。






右翼の車輪が接地してないのがですが、
特別ガタつく訳でもないので大丈夫かと思います。

上面はこんな感じ。



マーキングしたハリアー独特のエンジンの搭載部を示す赤ラインがあるので、
それらしく見えるかと思います。
米海兵隊機独特のアンテナ、燃料給油プローブも目を引きますかね。

追加工作したアンコリライト、
モールドは無いのですが左右翼端の航法灯の塗装も
それらしさの演出に役立っていますかね。




機体下面はこんな感じ。

豪快に武装してますね。
これだけ積むと垂直離着陸すると相当燃料を食うんでしょうねー。
普通はあまりしない兵装かと、、、。
でも、模型的にはカッコイイですね

ちなみに、ロケット弾ポッドは
フランスはマトラ社製のものだそうです。
米軍のインチサイズ(フランスはミリ単位)だと
ロケット弾の装備は厳しいようです。
実機は米軍の標準兵装のロケット弾ポッドを装備するようです。

爆弾は1000lbの通常爆弾です。
黄色のラインは実弾を示すラインですね。
ラインが青なら演習弾ですね。

個人的には垂直尾翼にある「WF」のレターコードが片側しかなかったり、
「MARINES」のマーキングが無いのがですが、
キットにはこの辺のデカールが無かったので
致し方無しといったところです。
上面に赤ラインを入れたのはこういった部分を鑑みて
少しでもらしさを演出して、この辺の不備を補いたかったからです。

ということで、これにてハリアーは完成とします。