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アリイ 1/144 F-14Aトムキャット (製作代行) #13

2005年11月26日 | 模型製作代行
トムキャットの方は兵装パイロンの自作を再開しました。



まずは形状を整えて表面処理。
その後、必要な部分を接着してアッセンブリーに。

スパローとサイドワインダーの付くパイロンは
機体の外形に添うように接着部分はRをつけたりエッジを薄くしたりと、
素人さんだと結構大変な作業がありました。

武器セットが発売されているのはいいことだと思いますが、
肝心のパイロンがなければ、、、と思うこと至極。
それなりに工作テクがないとコレは結構キツイと思います。

そんなことを考えながら作業しているうちに、
形になりました。

接着面の確保のために若干部材を厚くした部分があるので、
リアリティーは少し削がれていますが、
まぁまぁいい感じなのではないでしょうか。

あとはミサイルのPラインを処理して塗装です。

オオタキ 1/144 Mig-23ことYe-152A (製作代行) #12

2005年11月24日 | 模型製作代行
Mig-23ことYe-152Aが完成しました。



Web用に使っているWinのキーボードの調子が相変わらず悪くて、
リポートが投げやりに感じられちゃうのでしょうが、
作業は出来る限り手を抜かずにやってはいます。
(今日はMacからの投稿です)



最終工程は仕上げの半つやクリアーを吹いて、
フラットブラックでスミ入れ。
光沢が出てしまったタイヤを再度つや消しジャーマングレーで筆塗り。
上手くスミ入れが出来なかった部分はガンダムマーカーで修正して、
出来るだけキチンとスミを入れしました。



モールドが少ないキットですからキチンとスミが入っていないと
何のアクセントもないノッペリしたものになってしまいますからね。
なので今回はスミ入れに使う色もあえて黒を選んだ訳です。



機首部はキットのままと較べればすぐに分かるほど一応シャープです。
真鍮線を仕込んで尖らせてあるので、
たまに作業中指に突き刺さって痛かったです(笑)
キットではキャノピー枠は再現されていなかったのですが、
塗装で枠を再現。
前面風防は薄いクリアーブルーだったので、
そのように塗装しました。
でも、クリアーブルーは凄く薄い色なので、
言われなければ気が付かないかもしれませんね、、、。



ミサイルはスパローと誤認させるためなのでしょうか?
奇妙な塗り分けがされています。
私の知る限り、ソ連製のミサイルって結構排気煙が黒いので、
ある意味気休め程度にしか思えないのですが、、、。

主脚のホイールは零戦の塗色で有名な中島系濃緑黒色。
三菱の濃緑黒色よりは明るい色なのですが、
さすがにこの小さい面積に塗るとスケールエフェクトで真っ暗な色ですね。

脚庫はいわゆる黄緑色のジンクロプライマーの色という可能性もあるのですが、
試作機という部分や、開発後すぐに実戦投入された
北ベトナム軍のMig-21なんかの写真を見ると、
無塗装が多かったので、そうしました。



排気管付近やベントラルフィン周りは特に語るべきこともない部分ですかね。
実機は冷却の為でしょうか、ラムエアー取り入れ口が無数にあったり、
垂直尾翼周りもMig-21とはかなり構造物の配置などが違い、
なかなか面白い部分ではあるんですが、、
なにしろ古いキットなのでディティールは流石にキツイんですが、
ここはある意味Ye-152Aを最大の特徴ですので、
フル改造とかしたら面白い部分なのでしょうね。

ということでYe-152Aはロールアウトです。

オオタキ 1/144 Mig-23ことYe-152A (製作代行) #11

2005年11月21日 | 模型製作代行
ようやく星マークのマーキングを終わらせ、
「152」のマーキングのデカールを貼り終えました。

星マークは苦労したことはしたのですが、
完璧とはいかず、まぁまぁ及第点といったところです。

あとは脚関係とミサイルのマーキングを終わらせれば、
ほぼ細かな作業は終了です。

脚のホイールは現時点でグリーン。
タイヤはブルーブラックで塗ってありますので、
あとはスミ入れのみです。

オオタキ 1/144 Mig-23ことYe-152A (製作代行) #10

2005年11月19日 | 模型製作代行
星マークのおおまかなマーキングが終わりました。

とりあえず始めは、作ったマスクを使ってエアーブラシで吹いたのですが、
あまり上手くいかなかったので、
結局、手描きしました。

完璧に程遠いので、これからまた修正を入れますが、
今日はもう集中力が続かないので、
ここまでとします。

オオタキ 1/144 Mig-23ことYe-152A (製作代行) #8

2005年11月17日 | 模型製作代行
さ、「デカールを貼ろう~っと」とデカールを水につけて待つこと
3分、、5分、、、10分、、、、15分、、、、、
待てど暮らせどデカールが台紙から剥がれません。。。

嫌な予感がしてはいたのですが、予想的中です。
デカールが死んでいて使えそうにないのです。

シールがボロボロと崩れてしまうとか、そういったことでは無く、
経年変化でシールが台紙に強力にへばりついているという感じです。

熱い湯で対処しようかとも思ったのですが、
それで失敗するとモチベーションが下がるし、
そこまで強烈に貼り付いているのだとすると、
台紙から剥がれても糊がほとんど効果を発揮しないと思うので
マーキングは塗装で再現することにしました。

Ye-152Aの「152」というマーキングはジャンクデカールで
使えそうなものがあったので、とりあええずそれを使います。
ですので、マーキングするのは「赤い星」マークです。

とりあえず、デカールをスキャナーでスキャンして
ラベルシートに印字。
あとはプリントアウトしたものを切り抜いてマスクを作れば塗装に入れます。

でも結構大変そうです。
実機は赤い星の外に白フチがあって、その外を赤い罫線が囲っているんですね。

デカールは白フチまでしか再現されていませんが、
頭に刷り込まれたソ連機のマークには罫線があるのが当たり前なので、
そこまで再現する予定です。

となると、デカールでは省略されている「152」のマーキングの後にある
「A」というのも再現したくなるんですねぇ。
悩むところです。

実機ではここのマークキングは「152A」と「152-1」という
2種類があるんですね~。悩ましいです。

とりあえず、、指先が「こうしたいよ~」という呼びかけに従うとしますかね(笑)

アリイ 1/144 F-14Aトムキャット (製作代行) #12

2005年11月16日 | 模型製作代行
トムキャットの方は兵装関係の工作に入りました。

この辺りの作業は機体と同時進行でもいいのですが、
今回は兵装関係にスクラッチ作業があったので、
機体は機体、兵装は兵装といった具合に作業を分けました。
そうした方が、おのおのに集中できていいので。

画像はプラ板で自作したのパイロン一式です。
フェニックス×2、スパロー×2、サイドワインダー×2を装備するためのものですね。

実機のパイロンは三次元曲線だったり左右非対称なのですが、
その辺りは省略しています。
いろいろと調べるのに時間を使ってしまったので、
ここは拘らずにいきます。

現時点では大まかな形出しが終わったところなので、
この後、きちんとして形を出して表面処理を行います。





オオタキ 1/144 Mig-23ことYe-152A (製作代行) #7

2005年11月15日 | 模型製作代行
細部の塗りわけとノーズコーンの接着を行いました。
塗りわけた場所は機首の帯、エンジン周り、
垂直尾翼・主翼部アンテナです。

エンジン周りはスモークグレーで、
帯は自作のグレー、アンテナはニュートラルグレーで塗りました。
この状態で都合3箇所にグレーを塗っているのですが、
一応、差別化のために3色のグレーを使っています。

ノーズコーンと帯は同じ色に見えますが、
実機も微妙~に違う色なのでそうしました。

資料が少なく、モールドも非常にあっさりしているので、
何かしらの工夫をしないと寂しい完成品になりそうですからね。