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アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #13

2006年03月10日 | 模型製作代行
迷彩塗装第2段階終了です。



ノズル径0.2ミリのエアーブラシで、
境界の修正とパターンのバランス取りをしました。

インストの塗装図通り塗ると、
斑点状になっているパターンと隣の色と接しているパターンが
同居してしまい違和感を感じさせます。
ですので、全てのパターンを隣の色と接しているようにしました。
各色の面積もバランスを取りました。

実機なら迷彩しとけばOK
みたいな感じなのでしょうが、
模型ですと見栄えも大事になってきますからね。


ネット上で見かけた作例は
ベトナム迷彩に近い色を塗っている方が多かったのですが、
F-105と並べてみるとかなり違った色合いなんですね。

これこそ東欧の色でごわす
と私は思うのですが、、どうでしょうか?

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #12

2006年03月08日 | 模型製作代行
迷彩塗装第一段階終了です。


まずは、ノズル径0.3ミリのエアーブラシで
サクっと塗りました。

いやはや、派手というかどぎついカラーリングです。
ラブリーです

画像で一番面積の多い黄緑は
けっきょく他の3色を塗った後、
調整しなおして塗りました。
この色が一番のポイントですからね。

現段階では今ひとつ気に入っていませんが、
再現したい色に近くはあります。

この手の緑は非常~に難しく、
白を混ぜて明るくすればいいと言う訳ではないようです。

かといってくすんだものを作ると、
明度を感じない色になりがち。

そこで登場願うのが蛍光カラーです
求めるくすんだ黄緑を作ったあと、
蛍光グリーンで明度(というか光の反射量)を増やして
くすんでいながら明るく見える色にするというわけです。

ベースがサフグレーなのでいまひとつなのですが、
黒立ち上げとかで塗るとかなりいい感じになります。

まぁ求める色は下の画像のような感じなので、
あながち遠くはありません。

「02」と機番の書かれたあたりの明るい黄緑がその色です。
ちなみに画像の他の黄緑部分はカーキグリーンです。

あとは0.2ミリのエアーブエラシで調整しますが、
迷彩パターンのバランスがあまり良くないので、
そこも調整する予定です。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #11

2006年03月07日 | 模型製作代行
本日は迷彩塗装の下準備をしました。


ご覧のように、
筆塗りで迷彩の境界線を描きました。

塗色を選ぶのに、
色々な色を紙に出して塗る色を決めました。

とはいっても紙に塗った色と一緒の色になる訳ではないんですがね
しかも、色は隣の色の影響を受けて、
単色で見たときと色合いが変わるものなので、
塗ってみなければ分からない、、、
ってのが実際です。

画像のように自作した色以外は
非常~に暗く見えるので、
メインの一番広い面積を塗るのは、
自作した、画像上段一番右を使います。
いわゆるロシアングリーンと呼ばれるくすんだ黄緑です。

この機首の国籍はハンガリーではありますが、
ハンガリーは旧ソ連の衛星国だった経緯がありますので、
やはりロシアを意識させる色はポイントでしょうからね

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #10

2006年03月06日 | 模型製作代行
本日は傷や隙間に溶きパテを塗り、
修正後、サフ→機体下面色を塗りました。


上の画像は修正後のキャノピー周りです。
ここはかなり隙間が酷かった部分です。

キットの良し悪しは別として、
この部分の隙間をしっかり修正すると
仕上がりが抜群に良くなりますから、
絶対に手を抜けない部分ですね。

1/144スケールだと
0.2ミリの隙間も実機サイズに換算すれば
約3ミリにもなりますからね。


で、機体下面と小物の塗装が済んだのが
上の画像。

今回は派手なイメージの強い機体を再現する為、
Mig-25では控えたエアクラフトグレーで塗りました。

思ったほど濃い色ではないですが、
やはり存在感のある色です。

明日は迷彩塗装の下準備です。

アカデミー 1/144 Su-22“フィッター”(製作代行) #8

2006年03月02日 | 模型製作代行
さて、キャノピーの破損に影響されて
自分自身も壊れてしまったフィッターのほうですが、

あれから何度かヒートプレスを繰り返して
キャノピーをいくつか作ってみたのですが、
どーも気に入りません。

で、そんな事をしているうちに、
依頼者の方が多忙な中、スペアキットを送ってくださいました。

「ヒートプレスのパーツでもOKですよ」
と連絡を頂いてはいたのですが、本当に助かる限りです

何度も失敗して鬱モード炸裂してましたからね
パーツって本当にいいものですね~

ということで、
キャノピーを取付けてマスキングをしました。



これまでしていた苦労はなんだったんだろう
あっというまに作業終了、、、。

ということで次は塗装に入ります。
しかしこれがまた手ごわい5色迷彩なんですね、、。
既成の色ではシックリくる色がないのが判っているので
色が上手く作れるかなぁ、、と少し鬱ですオレ

クラウン 1/144 ホーカーシドレーハリアーGR3(製作代行) #3

2006年03月02日 | 模型製作代行
トリノオリンピックの鑑賞にハマってしまったり、
トリノオリンピックの鑑賞にハマってしてしまい、
すっかり模型が進みませんでした

今井メロに辟易したり
ミキティーが転倒しまくって泣きそうな顔が痛々しかったり
しーちゃんの金にキタァーと叫んでしまったりと、
すっかりハマってしまいました

まぁ物事、何かと自分自身に言い訳をしてしまうものですが、、
まぁいわゆるひとつの模型中断の言い訳ですね

それはさておき、ハリアーですが、


こちらはエンジンのフィンをシルバーで塗り、
軽くスミ入れ。

エジェクションシートはいつものうんと暗いグレーで塗装後
RML02グレーとミドルストーンで背当てやヘッドレストを塗り分けました。

あと、コックピット内部は明灰色、
ジェットインテイクはFS35327グレイッシュブルーで
塗っておきました。

ジェットインテイクの部分は機体に基本塗装と同じ色なので、
実際はFS36099が指定色なのですが、
この色をそのまま塗ると濃い~ので
上記の色としました。(実物はもう少し暗い色に見えます)

言いわすれましたが、塗装は米海兵隊仕様の色です。
ということで、このハリアーは米軍仕様で仕上ることにしました。