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ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#21

2007年04月27日 | 模型製作代行
またまた久しぶりの更新になってしまいました
自分のモケーなら「これでいいっか」でいくのですが、
依頼品の場合、「よ~し! コレで良し!!」ってな具合に仕上げる
気力&集中力が必要なもので、
バシバシとは進まないんですね、、と、、言い訳をぶちかましてっ、、と

んで、とりあえずスミ入が必要なパーツにスミ入れしました。

これまではちゃんとスミが入っているということに重点を置いて来たのですが、
今回からは一歩進んで、スケールに見合ったスミ入れの太さに注意してみました。
ということで、今回はミサイルのフィン付根などは拭き取れるのに任せて拭き取りました。
その為、全部取れてしまった部分があります。
ですので、そこはこれから細いラインを描くという方法で再度スミ入れする予定です。

スミ入れに使った色はジャーマングレー:ニュートラルグレー=1:1。
画像では分かり辛いのですが黒のマーキングの色と見比べると、
スミの色がグレーなのがなんとか判別できるかと、、、

これまでの私のデータ取りによれば、
理想は青味がかったニュートラルグレーが理想なのですが、
ニュトラは黒の上に乗せると、白っちゃけてしまう悪癖があるので、
ジャマグレを混ぜて仕方なく少し濃くしているという訳です。

ニュトラはハイライトが入るところはスミが見えなく(見えずらく)なり。
シャドー部分は限りなく黒に近くなるという感じになりますからね。

まぁこの私的理論は理想であって、スジ彫りの太さ&深さ、
機体(迷彩)色によって調整が必要なので、
機体枚に考えるのが理想といえば理想ですがね。

で、機体下面はこんな感じ。

ていうか、、画像の色が変ですいませんです
で、、もう少しスミの感じと色変化があった方が良い所を修正して
デカール貼りですかねオレ

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#20

2007年04月20日 | 模型製作代行
垂直尾翼上部のアンテナ部、ドラッグシュート部の塗り分けと、
各部のタッチアップをしました。

まぁそれはいいのですが、、
その他にやった赤線のマーキングが超~しんどかったです

それというのは、同封して頂いたデカールが2種類あり、
双方のクオリティの高いほうを使う予定だからなのです。

ということで、赤線はエリパチ、サキ専用デカールの方の
赤線の太さに合わせないといけないのですね。
しかし、、、いくらなんでもこの太さは無理。。。
前回も触れましたが筆だとヨレヨレになりますし、
マスク&エアブラシだとどうしても太くなりますからね。

という兼ね合いはあったのですが、
今回は直線度を重視してマスク&エアブラシを使い、
線幅が不均一な所を筆で軽くタッチアップしました。
線幅が線幅なので下地の白は塗りませんでした。
機体色も迷彩色もそんなに濃い色ではなかったですし、
下地を吹くと塗膜が厚くなり、両端に白が見えたりすると悲惨ですからね。

ていうか、、抹消神経3本ぐらい切れるような作業でしたよ
カナード邪魔だしみたいな。。。

あ、あと垂直尾翼付根のエアインレットの赤いマーキングも同時に作業しました。

エアブラシを使う作業終了~♪とか喜んでおいて、、
実はまだあった。。。みたいな事は毎度なのでいいのですが、
いやぁ~今回のマスクは大変でした。。
でも、いい勉強になりました。

エア圧激弱、塗料希釈は極薄、ゼロ距離射撃でどうだぁ~!!
みたいなテクを覚えられましたからね。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#19

2007年04月18日 | 模型製作代行
タイヤの塗り分け、レドームの塗り分け、
シャフリルの青帯描き、マーキングの黒い部分のタッチアップをしました。
レドームとタイヤはつや消し黒。
青帯はキャラクターブルーベースの自作色です。
かなり明るいの色なのですが、さすがに塗っている面積が小さいので
えらく暗い色に見えます。

余談ですが、
NLG(ノーズ・ランディング・ギア)に追加したランディングライトの様子、
排気管の色なんかが、前の画像より良く分かるかと思います。
ライト部分には後程、透明エポキシかエナメルクリア厚塗りで
レンズを表現する予定です。

今回ミサイルの青帯は筆塗りしました。
綺麗な直線を得るなら断然マスキングしてエアブラシの方がいいのですが、
細いラインを求めるならどうしても筆になるんですね。

筆だとラインがどうしてもヨレるのが癌なんですけれど、
スケールを考えるとやっぱり筆の方がいい気がします。
スジ彫りより弱冠太い0.2~0.3mmくらいのラインが描けたかと思います。
マスク&ブラシを使うと0.4~0.5mmぐらいが、今のところ限界です。

次は機体全体のタッチアップと
機関砲や垂直尾翼アンテナの塗り分けですかね。

で、次はお楽しみのスミ入れです

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#18

2007年04月17日 | 模型製作代行
細か~いことなのですが、、
脚カバーの塗り分けをしました。

感覚の鋭い方は以前UPしていた画像を見て、
「あ~三角マークは脚カバーにかかるんだね~」
なんて気づいていたことでしょう。
てなことで、そこの作業をしました。

で、あとは排気管にスモーク+クリアーオレンジを混ぜたものを吹きました。
実物は画像ほど暗くありません。

画像はありませんが、
ついでに尾翼の三角マークを少し修正しました。
今後アップする写真で確認してみてください。

さて、これでエアブラシ&マスキングを使う工程がようやく終わりましたので、
次は筆でのタッチアップと細かな塗り分けに進みます。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#17

2007年04月15日 | 模型製作代行
マーキングの修正、迷彩の境界、回り込みなどなど、
色々と修正しました。

左右のシンメトリー、黒いラインの幅の均一化(平行度)、
黄色い部分の面積などなど、、
非常にシビアな作業でした

デカールならペタっと貼るだけでいいのですが、
さすがに塗装で表現だとシンメトリーの表現は大変ですね
完璧に満足という訳ではないのですが
ひとまず満足いく感じになったという感じです。
でもまだしつこく修正するつもりですオレw


てか、、マーキングに目が行きがちなのでしょうけれど、
インテイクベーンやLGB(ランディング・ギア・ベイ)、垂直尾翼のアンテナ部分も
塗り分けました(FS17875)。
ドロップタンクの迷彩の境界も修正しています。

でもってシャフリルの先端も黒に塗りました。

IDFの場合、ラダーは飛行隊のマーキングに塗っているのが通例っぽいのですが、
今回は特定の飛行隊を再現という訳ではないので、
機体色のままにしました。そういう機体もあるようです。

F-4だとこんなチェッカーにしてたり、
しますね。
つーか何でこの画像のファントムは尾翼の数字が鏡面反転してんの???
ヘンですね~

クフィルだと1/72ハセのキットのが有名ですかね。
でもこの画像のはC1ですかねぇ

ていうかココが面白いです
赤/白ボーダーは昔から使ってるみたいですね。

F-16やF-15はあんまマーキングしてないんですけどね。。何故???
ジューイストな方々の考えてることは分かんな~~~~い

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#16

2007年04月11日 | 模型製作代行
まだ4月だというのに、
5月病みたいに体が怠かったり
なぜか気分が沈みがちで、モケーなかなか進みません

でも進めないとーということで
ミサイルやパイロン、脚ドアの内側のインシグニアホワイト(FS17875)と
脚柱や排気管の銀を塗りました。
銀は何時もの通りクレオススーパーメタリックの
クロームシルバーです。


画像だとわかりにくいのですが、
前脚にはランディングライトを
WAVEのリベットを加工して追加しました。

今回は銀の下地にセミグロスをつかったので
おもちゃみたいなギラギラ感を押さえられたのですが、
この辺は好みの問題なのでどうなのかと思いますが、、
どうなんでしょうかねぇ?

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#15

2007年04月06日 | 模型製作代行
※記事追加しました※

とりあえず機体の△マークと迷彩の基本塗装が終わりました。
ですが、まだ細かな修正をしていきます。


すみませんが、、すんごく眠いので、
後日、詳細レポ&コメントへのレスをします。

【追記】
塗色は機体下面はFS35622(クレオス#314)
機体上面はFS33531ベースに
FS34227とウッドブラウンによる迷彩です。
△マークは黄色がRMLイエロー。黒はセミグロスブラックです。

Webで見つけた塗装図によると
別のFSカラーが指定してあるのですが、
ハセガワ1/72の塗装図と私のもつイメージを優先しました。

機体下面は極々薄いグレーという感じがするのですが、
写真で見れる機体はFS35622(クレオス#314)の青味が
直ぐに退色してしまうせいで、そう見えるいるのでしょうね。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#14

2007年04月03日 | 模型製作代行
キャノピーの磨き、全体の傷取りが終わったので、
サフを吹きました。

今回は「黄色い三角」マーキングをする予定と、
スケールエフェクトを考えて白サフを使ってみました。

1/144だと実物より、大体30%程度明るくすると良いらしいのですが、
デカールとの兼ね合いもあるので、
白ベースの上から、コレだ!と思う生色を重ねていきます。

次はいよいよ本塗装なんですが、、
だし。。。