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ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#13

2007年03月30日 | 模型製作代行
不満が残っていたキャノピーを磨きなおしてみました。

画像ではわからないのですが、
まだほんの少しスリ傷がありますが、
なんとか次の工程に行ける感じです。

都合、#1500でペーパー後にコンパウンディング1回
#2000でペーパーをかけてコンパウンディング二回と、
3度に渡るハードな磨きを入れたのですが、
固くて磨き辛い塩ビだけあって思うようにいきませんでしたが、
まぁ、及第点はあげられるところまで来たかと思います。

途中、ハセガワのコーティングポリマーをゲットして使ってみたり
色々と工夫したのですが、
最終的には、荒めのタミヤコンパウンドでガツガツ磨いた後、
カー用品店でゲットした「ヘッドライト・プラスチックカバー・コンパウンド」
で仕上げました。
(さすがに硬質なプラを磨く為の製品だけあって研磨力・艶とも良い感じになりました)

作業中、クルマ用ワックスなどなど、色々な手を考えたのですが、
後ほど枠を塗装したりするので、
油脂で膜を作るワックスよりコンパウンドで磨く方が良いと気づきました。
(ワックスの場合、プラを侵す成分があるので危険な感じもします)

でも、塗装面なら平気ということなので、
いつかカーモデリングとかした時に、
ウレタン塗装後、
世界で一番評価の高い天然カルバナ蝋製のワックスで磨いてみたいですね

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#12

2007年03月29日 | 模型製作代行
久しぶりのレポになります。
風邪を引いて3日間程寝込んで、
その後体調がすぐれなかったので、
モケーは暫くお預けにしていました

クフィルは塗装段階だったので、
風邪にシンナー攻撃がきつかったのであなまり進んでいません。

とりあえず全パーツにサフを吹きました。

キャノピーの磨き具合が満足できないので、
とりあえずサフを吹いて、
全体の傷取りがてら、もう少し磨こうかと思っています。

塩ビは磨くのが大変です

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#11

2007年03月15日 | 模型製作代行
久しぶりのレポになりますが、工作は進んでいます。
とりあえず機体側に脚柱取り付けダボを空けて仮組み。

全パーツを表面処理。

で、後はキャノピーを磨いて取り付けて塗装だったのですが、、、
磨いていたら、キャノピーに見事にクラックが入りました
丁寧にやっていたので力が掛かり過ぎた感じはなかったのですが、、、
パーツの肉厚が薄いせいなのでしょう。

もう次作からキャノピー磨きはしないでようそうかと
意気消沈。。。していましたが、、
嘆いてばかりでは仕方ないので
塩ビ板をヒートプレスして
キャノピーを自作しました。

とりあえずポリパテでキットパーツから型を取り、プレス。
そのご機体と合わせて、瞬接で接着しました。
画像はまだ磨き途中だったり
水洗いした洗浄液が機内に残っているので汚いのです。
塩ビは磨くのが大変なのですが、
もう少し磨いてからマスク、ペイントと作業を進めたいと思います。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#10

2007年03月11日 | 模型製作代行
これまでのレポでお伝えしていたか定かではないのですが、
キットの脚パーツがあまりにもヌルかったので、
真鍮素材とプラ板を元にスクラッチしてみました。

↑この画像は0.3、0.5、0.8mmの真鍮線にパイプを通して
アクチュエーターとメインギア本体のパーツが組み終わった所です。
帯状の板はトルクリンクになるパーツです。
0.2mm厚の真鍮板です。
前回UPしたピトー管の写真が悪かったので
一緒に写しこんでみました

で、↑この画像はパーツを組んだ状態です。
脚柱本体にダボ穴を穿って瞬接で着けたので、
それなりに強度は確保出来ていると思います。
接着剤の後処理がまだの部分がありますが、
キットパーツより相当良い感じになったかと思います。

んで、↑この画像は私が昔作ったハセ1/72のキットと記念撮影したものです
依頼者さんから送って頂い資料や、
ねとらじリスナーさんからもらった資料では
脚の構造が理解できなかった頭の悪い私には
最高の立体資料になりました。
私の凹→スジ彫り工作処女作なので、ヘボいんですがね。。

あ~でもそうして資料を送っていただいたり、
教えてくれる模型仲間がいるのっていいことですね~
マジで助かるんですコレが
この場を借りて感謝のChu~~~☆を送ります
え??? そんなのいらないって

つーか、関係各位の皆様、ありがとうございます

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#9

2007年03月09日 | 模型製作代行
ようやく機体がおおよそ組みあがりました。

あ、、排気管は仮組みです。
垂れ下がっているのは接着していないからです

工作的には
エアインレット他、各部に貼ったプラ板を成形し、
折れてしまった機首下面アンテナを0.2mmの真鍮板で復旧。
機体下面のジェットインテイク付根の成形が間違っていたので修正、

これまた、根元から折れてしまったピトー管は
1mm真鍮線を削りだして「らしく」してみました。
ルーターに噛ました真鍮線に組やすりを当てて削りだしたのですが
作業途中に4回ぐらい折れて
5回目ぐらいにやっと満足出来るまともなものが出来ました。

以下画像で確認してみてください。





あ、、小物のバリ取りと軽い成形もしましたよ。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#8

2007年03月08日 | 模型製作代行
機体側にやった増し彫りで出来たバリを取り、
全体を軽く表面処理しました。
もちろん、スジボリ修正時に出来た傷も修正しました。
修正には全て瞬接を使っているので、
画像では良くわからないかと思います。
機体各部に貼られた白いものは
エアインレット他を表現するためのプラ板です。
キットのモールドがヌルく表面処理の邪魔になったので
モールドを飛ばして再生させるという手法をとりました。

で、残っていた小物の増し彫りも行いました。
こっちはまだバリ取りと表面処理はしていません。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#7

2007年03月07日 | 模型製作代行
スジ彫りの増し彫りを行いました。
ていうか、、まだペーパーを当てていないので
バリだらけの汚い画像です


これから全体を#600のペーパーでさらって
罫書き針が滑って付いた傷やらを修正していきます。
とはいってもまだ小物の増し彫りがまだあるのですがね。。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#6

2007年03月05日 | 模型製作代行
機体全体の段差処理や成形をしました。
今回から、引けてしまう性格のラッカーパテを
なるべく使うのを止めようと決めたので、
段差や隙間の処理には全て瞬間接着剤を使用しました。
結果的に強度も増しますし、その方がクオリティーも高いと思いますしね。

上の画像は主翼前縁付根の成形の様子と
機体背中にあるエアスリットの追加工作の感じがわかりますね。
エアスリットは0.5mmプラ板を貼って成形しました。
実機は結構存在感があるのですが、
キットのはそうではなかったので工作してみました。

ジェットインテイク下面は成形に邪魔になるモールドと
前に接着したスプリングを取り除いて成形。
その後、飛ばしたモールドをプラ板で再生している途中の画像です。
後ほどスプリングも復旧します。

で、脚庫内も成形して、
メインギア後方にある無垢だったエアスリット部に穴を穿っておきました。
ピンボケで見づらいにがアレですが、、、

トランペッター 1/144 Su-34 製作代行#1

2007年03月04日 | 模型製作代行
とりあえず、接着できる主翼とテイルコーンを貼り合せて、
仮組みしてみました。


、、、、、、うーん、、、、、
しばし言葉を失う強烈なキットです
スジ彫りは運河。。メインコンソールはパーツ無し。。
ジェットインテイク部にはメインギアベイを表現する為になのでしょう、、
大穴が開いています。。
しかも、インテイク~ファンまでの構造がまったく表現されていません

そして、胴体上面~主翼を繋ぐラインには1.5mmもの見事な段差
でもって、排気管のフチは1mmもあります

、、、、、うーん、、、、
これまで作った1/144エア物系では最強の出来かもしれません。。
どこをどの程度料理するのか悩みますが、、
まぁ焦らず行くことに決めました。

ドラゴン 1/144 クフィルC7 製作代行#5

2007年03月04日 | 模型製作代行
予定通りDEFA機関砲部の改修を行いました。

砲口は0.3mmのドリルで穴を穿ち、
DEFAの特徴、砲口前部にある装置のモールドを削り取って
0.5mm径のスプリングに置き換えました。

で、翼下面の排莢口を開口。
インテイク部分の段差には0.3mmプラ板を貼っておきました。
ここは後ほど成形します。

同じように、主翼前縁付根部分にもかなりの段差があったので、
0.5mm、0.3mmプラ板を各所に合わせて貼っておきました。