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ドラゴン 1/144 A-6Eイントルーダー製作代行#10

2006年07月28日 | 模型製作代行
以前のレポで少し書いていた、
コクピットのサイドコンソールを追加して、
塗装前に接着可能なMERとパイロンを接着しました。
MERとパイロンには弱冠隙間があるのでそうのように接着。
パイロン側にダボ受けの穴を穿ち、瞬着でガッチリ接着しました。

本当は操縦かんも再現したいのですが、
正確な位置がまだリサーチできていないので
とりあえず保留して先に進みます。
操縦かんは操縦士用しかないのですが、
操縦士が負傷した場合を考えて、
最低限サイドスティックの配置にしていると思うのですがね。

どちらにしても爆撃/航法士席には操縦系統は無く、
操縦士がやられた場合、ラダーの操作は全く出来ない状況に陥るのですが、
実戦で操縦士がやられて
爆撃/航法士がセンターコンソールごしにスティクを操作して
戦域を脱出した逸話がありますので、
操縦かんの位置はちょっと気になります。
出来れば再現したいところですね。


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5 コメント

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逸話 (えぐざん)
2006-07-31 00:32:32
>戦域を脱出した逸話がありますので…

トムキャットの着艦フックを押したという話は

有名(JAGでやってました・笑)ですが、いろいろあるんですねえ~。

ところで着陸(着艦)はどうしたのでしょうか?

もしかして機体を捨てて脱出したのでしょうか?

詳細がわかるようでしたらプリーズテーチミーです。
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Unknown (あっしぃー)
2006-07-31 02:56:48
えぐさん いらっしゃいませ♪



記事は結末書いてなかったですね。。

そりゃ~気になりますよねー。。



時はベトナム戦中、

記事のような状況でトンキン湾まで爆撃/航法士(B/N)が操縦。

救助を受けられる海域でB/Nはまず、負傷した機長(cap.)をベイルアウト

事後自分もベイルアウト



救助に来たSH-3A救助ヘリがまずB/Nをホイストして救助するのですが、cap.のホイストが上手くいかない様子を見てB/Nは海に飛び込んでcap.の救助を手伝い、無事cap.は救助されます。



とりあえずcap.を乗せたヘリはSAR駆逐艦に向かうんですが、その間B/Nはサメの徘徊する海で別のSH-3Aの到着を待ち、暫くして救助されました。



B/Nは事後、海軍最高位のNAVY Cross勲章を授与されたそうです。



そうそう、リサーチした結果、

操縦かんは普通の飛行機のようにcap.の股の間にあるようです。

海軍と海兵隊、時期によって操縦機器のレイアウトは違うみたいですが、ほぼ全ての機体がそうみたいです。



B/N席前方にはミサイルを誘導する為の小さなジョイスティックがある機体もあるようです。
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今夜はぐっすり寝られそうです(笑)。 (えぐざん)
2006-08-01 21:21:34
解説ありがとうございます。



あ~、やっぱり脱出でしたか。

でも二人とも助かったんですね、良かった良かった。

ちょっと機体が勿体無い気がしますが

そう感じるのは冷戦終結以降のアメリカに

慣れちゃったせいなのかもしれません。
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Unknown (なんだか涼しいですしね^^)
2006-08-02 01:40:59
いえいえどういたしまして



軍需品=血税ですからねぇ。

とても普通の思考だと思いますよ。



それではまた
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Unknown (あっしぃー)
2006-08-02 01:45:05
↑名前入れるところにタイトルいれちゃいました

おっちょこちょい~~~
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