東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権 1次ラウンド 前橋育英4-1愛媛FC

2005年09月30日 | 愛媛FC
1分1敗で決勝ラウンド出場に望みをかけた1次ラウンド最終戦。
公式記録をみると、

0分 宇治川(前橋育英)
67分 藤倉(前橋育英)
71分 小笠原(愛媛FC)
78分 宇治川(前橋育英)
87分 反町(前橋育英)

開始直後に先制点を決められた試合だったようですが、
これは出会いがしらでしょう。
前半を0-1で折り返し、2点目を入れられたものの直後に取り返して反撃を・・・
となるところが2失点で残念ながら敗戦。

これで、愛媛FCの高円宮杯は終りました。
悔しい。うまくいったこと、納得のいかなかったこと沢山の思い出ができたと思います。
この経験を冬のJユース杯、そしてその先の人生につなげて欲しいと思います。

君達の輝く未来はまだまだこれからです。
君達が喜ぶ姿をもっともっと見せてくれ!

愛媛FC、Jリーグ加盟申請~△から◎へ~

2005年09月29日 | 愛媛FC
本日、Jリーグ入りを目指す愛媛FCがJリーグに対して加盟申請を行いました。

仮申請時にはスタジアム改修問題などを理由に難色を示されておりましたが、
自治体側の積極的な支援策を打ち出したことから評価を一転させたようです。

加盟申請を受けてのチェアマン発言は、

「ここまでまとめてくるとは思わなかった。○、△、×で言えば、限りなく○に近い△」

また、リーグチーム数が奇数の問題に関しても

「奇数だと問題がないわけではない。しかし愛媛の熱意を感じ、理事会では説得に回らなければと思っている」

今回の申請に関して十分評価してもらったということでいいんでしょうか?
安易にこれで残すは成績だけ・・・・とは言えないでしょうが、
状況はかなり好転してきていると思っていいかと思います。

今回の騒動の原因の一つとして、
Jリーグ側と愛媛FC側の認識の違いという部分があったと思います。
今後も密にJリーグ側と連絡を取りつつ、
県民の盛り上がり、チームの好成績をもって
「限りなく○に近い△」を「◎」にしてJに行きましょう!
そして、チェアマンは説得よろしくお願いします。

また、松山市が北条のスポーツセンターを来年度中に照明設備を備えた
本格的な人工芝グラウンドを整備する方向で検討を始めたという報道もありました。

愛媛FCのJ入りの流れが一つのきっかけとして、
愛媛県全体にスポーツを見るだけでなく、
スポーツを楽しむ喜びを簡単に味わうできる環境が生まれていけばと思います。

Jに上がるための整備でなく、
愛媛にスポーツ文化が根付く為の夢の整備をみんなで描いていきましょう!

引き続き、県民の力、愛媛FCを愛する我々の力をアピールする為にも
ホームゲームでの観客増、そして更なる署名協力をよろしくお願いします。



あと2ヶ月、絶対に笑いましょう!

「夢のあること」に近づけたのか?

2005年09月27日 | 愛媛FC
本日、愛媛県総合運動公園陸上競技場の観客席個別化やトイレの増設・洋式化など改修費を盛り込んだ
約1億8100万円の補正予算案が県議会にて提案されました。

その改修に関してはほぼ議会を通過すると見られておりますが、、
その後の改修予定にいても報道されました。

早期実現として、

・バック、サイド両スタンド改修による2万席の固定席化

・本格的な電光掲示板

これまでも12年後の国体開催をめどに陸上競技場の改修を段階を踏んで完成させる予定でしたが、
一定の段階までのスケジュールを速める予定のようです。

愛媛FCのJリーグ入会のバックアップ、
そして陸上競技場を利用するすべてのスポーツ競技のために
より競技者が利用しやすい、観戦しやすいスタジアムになる日が楽しみです。

ただ、この話がチェアマンのいう「夢のあること」に見合うのか?
これまでの愛媛の状況、対応から考えても本当に無理しすぎていると思うほどの矢継ぎ早の改修案です。

で、ある愛媛県議員の9月24日の日記には、

僕的には、お金の工面が出来るのであれば「松山市駅に近い現在の県立中央病院(近々同じ敷地内での建て替えが予定されている)の場所にスタジアムを造り、中央病院は患者さんは殆どがタクシーや自家用車そして救急車で県内全域から運ばれるのだろうから、松山市内や高速道路の松山インターチェンジからの自動車でのアクセスの良い場所に移転させるのが理想」と考えます。夢のような話ではありますが・・・。


夢のような話で終るのかもしれませんが、
これまで一部でしか語られなかった「専用スタジアム」の話題が、
こうやって政治家から、隣のおじいちゃんまで話すことが、
スポーツ文化ということではないかなぁと思います。

夢を描くことが、実現を可能にする一歩だと思ってます。

愛媛からプロバスケットチーム誕生の時期

2005年09月26日 | 四国 愛媛 スポーツ
先日、今秋より開幕するプロバスケリーグbjリーグの
リーグ拡張の新規加入チームの公募、9月末に発表という記事を書きましたが、

今日、こんなコメントをいただきました。


Unknown (俺たちゃアパッチ籠球軍)
始めまして
今日の新潟VS仙台のプレシーズンマッチで、新潟の社長がゲストで解説をしていたらしく。
その中で北信越と四国の2チームが来期からbjリーグに参戦する事が決まったらしいです。
たぶん富山グラウジーズと愛媛でしょう


そういえば、発表された9月末にもうなってきました。
うれしい書き込みなんですが、実は先日発売された
愛媛のスポーツ雑誌「愛媛スポーツマガジン」に愛媛からbjリーグ参戦の可能性のある会社ファイブスターエンタープライズ広瀬社長のインタビューが掲載されており、

「先日も2007年からリーグに入るためのヒアリングに来てくれとの打診があったが、
まだまだ地盤は固まってないし、我々はあくまで地元の声、力を元に作ろうという
考えなので、今回は見送らせてほしいと伝えた。先ずはバスケを広めることだ」


というコメントが掲載されてました。

じゃ四国のチームって?ってことになりますが・・・
広瀬社長は我々が「立ち上げる」のでなく「手助けしたい」というコメントも
あるだけに、本当のところが早く知りたいです。

スポーツ発展のためにリーグ加盟チームが広がることは当然素晴らしいことで、
そこに愛媛、松山から参加するチームが出来るのは本当に楽しみです。
しっかりと地盤を固めて愛媛にプロバスケチームが誕生する日が
早く来て欲しいと願います。

高円宮高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権 1次ラウンド 星稜1-1愛媛FCユース

2005年09月25日 | 愛媛FCユース
高円宮杯、1次ラウンド第2戦。
1試合目と同じくひたちなか運動公園で行われました。
気候は台風が接近しているということで強風なんてもんじゃなく、
とんでもない暴風。
ちょっとやそっとの風じゃないです。
試合中ゴールキックは風のおかげでセットできないし、
観戦している我々も立っていると時おり風で飛ばされそうになる。

愛媛FCユース戦の前に行われた前橋育英VS鵬翔もそんな気候を象徴するように、
風上にいたチームが前半後半で1点づつを取り合い試合終了。

愛媛FCユースは1戦目で負けた為に決勝トーナメントに上がる為にも
ぜひとも勝って欲しい。
前半風下になった愛媛FCユースはガマンの時間でした。
一失点してしまいましたが、それ以外はしっかり守って前半折り返し。
選手達も風下で1失点で守りきったことが自信になったと思います。

そして迎えた後半、前半とうってかわって風上にたった愛媛は攻め立てます。
しかしなかなか点が入らない。
そして後半36分に小笠原のゴールで同点。
その後も果敢に攻めていくが1-1で試合終了。

勝つ勢いがあっただけに引き分けは残念でした。
こんな天候での試合、いい経験なのかもしれませんが、
ちゃんとした天候で試合をさせてあげたかったという本音もあります。

1次ラウンドはあと1試合、前橋育英戦が残ってます。
まだ1次ラウンド敗退が決まったわけじゃない。
悔いを残さないで思いっきり戦って来い!