東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

世界バスケ決勝戦

2006年09月05日 | その他
先日、日本で開催された世界バスケット選手権。
大会を生で見れるなんてサッカーでいうところのワールドカップ並に
価値があると元バスケ少年的には盛り上がって、
決勝戦のチケットを購入したのですが、
世の中的にはアメリカ代表の有力選手の代表辞退、
日本におけるバスケ人気、日本代表の力やらでどうも盛り上がりきらず・・・

NBAがNo.1リーグだということは当然ですが、いまや世界各国から
NBAプレーヤーが生まれ各国ごとに魅力ある選手、チームが出場する
国際大会だったんですが、
野球だサッカーだと全国各地でプロスポーツが見れる環境が増えてきましたが、
スポーツ文化が日本に根付くのはまだまだ時間がかかるなと思いました。

決勝戦は、スペイン×ギリシャのカード。
当然、準決勝まで残ったアメリカを見たかったという気持ちはありましたが、
やはり決勝戦は楽しみました。結果はスペインの優勝。

また、スペイン、ギリシャサポーターの雰囲気も見ることができました。
サッカーの応援同様、チームをチャントで盛り上げる。
日本人観戦者も時折巻き込む応援の雰囲気、タイミングはすごいなと思いました。
そしてなによりもバスケットを、スポーツを最初から最後まで楽しんでる。

あとウェーブを成功させる方法。
並を起こすグループがしっかりと初めて声を出す。これがあればスタンド全体で
スタートに注目が集まるので波を待ちやすいんだなと。

バスケはこれからシーズンイン。
昨年はbjリーグの開幕戦を観戦しましたが、
今年もしっかりバスケ観戦しようと思います。

とりあえず日本バスケ界にはbjリーグが独自にあったり、JBLのプロ化が進んでいったりとどちらがどうではなく、
一つにまとまって欲しいと1バスケットファンとして思います。