サッカーマガジンの年内最終号にて愛媛FCの記事が2ページ掲載
されておりました。内容は亀井社長へのインタビューで来季、
そして将来についてのビジョンを語る内容。
環境とチーム力アップを念頭に将来を見据えているクラブの姿を
伝えてくれており、要点をいくつか抜粋。
詳しくはぜひごサッカーマガジンをご購読ください。
(J初年度は)予算を4億2000万に設定し、その中で赤字を出さない運営を達成。
愛媛お金のあるクラブではない、みんなで応援していただくクラブ。
当面は選手を借りてきてチーム力のアップを図り、並行して既存の選手の技術の
向上と、クラブの育成部門の整備を目指していく考え方。
年々、資金力、チーム力をあげていかなければならないが
目標としては甲府がJ1に上がった時の6億5000万という予算規模。
J1を目指す上で必要な額だと考え、
J2に上がってから4年目、5年目には達成したい。
その頃になればチーム力を一気に上げるために外国人選手の力も切実に
なるが、それまではレンタル選手を念頭においた補強策で動いていく。
愛媛の攻守に走ることを惜しまない「望月サッカー」が選手を育てるという
評価をしていただいていると思う。それが浦和、ガンバのような選手層が厚く
若手に出場経験を積ませたいチームと若い選手の力を必要としている愛媛とで
両者の思惑が一致している。
3年目もレンタル選手は必要となるが、JFL時代、J2に上がった時から
愛媛にいる選手を成長させたいのでレンタル選手の数を絞っていきたい。
08年の補強の考え方としては走るサッカーを貫くというコンセプトはかわらない。
今のクラブの規模では地元出身の素晴らしい選手でも他のクラブから良い条件が
あれば、中央にとられてしまう。
だから出来るだけ早く全体の環境整備、チーム力アップをはからなければならない。
今後、ジュニアユース、ユースを経て、トップチームに上がって活躍する選手を
どれだけ育てられるか。
それまでの期間は資金力をあげつつ、レンタル選手の力を頼りにしつつ、
選手を育ててチーム力をあげていく。
うまいタイミングで、レンタル選手に頼るやり方から切り替えられれば。
ユース組織の整備には学校との連携、寮などの設備も含まれます。
そして町の中心地にサッカー専用スタジアムがあるという環境が必要。
育てて強くなることを考えればここが一番大事。
そういった環境を整備する努力を怠れば、あっという間にとりのこされるのでは
ないかという危機感が私たちにはある。
一歩一歩進んで、着実に3年、5年と続けていくことでクラブとしても変わって
くると考えている。
クラブとして今の考え方そしてそして将来のビジョン。
そしてしっかりと危機感を持っているチーム。
J昇格後の数年でしっかりとぶれない基盤を整えることで飛躍のタイミングを
考えているという考えを伝えてくれました。
「愛媛サッカー」というスタイルを確立させ、
サッカーの環境整備による人材育成を達成し、
もっともっとみんなの誇り、そして象徴となるクラブになってほしいと思います。
一つ一つ簡単なことではないですが、このクラブのビジョンを一緒に見るために
チームを来年も応援し支えていきたいです。
されておりました。内容は亀井社長へのインタビューで来季、
そして将来についてのビジョンを語る内容。
環境とチーム力アップを念頭に将来を見据えているクラブの姿を
伝えてくれており、要点をいくつか抜粋。
詳しくはぜひごサッカーマガジンをご購読ください。
(J初年度は)予算を4億2000万に設定し、その中で赤字を出さない運営を達成。
愛媛お金のあるクラブではない、みんなで応援していただくクラブ。
当面は選手を借りてきてチーム力のアップを図り、並行して既存の選手の技術の
向上と、クラブの育成部門の整備を目指していく考え方。
年々、資金力、チーム力をあげていかなければならないが
目標としては甲府がJ1に上がった時の6億5000万という予算規模。
J1を目指す上で必要な額だと考え、
J2に上がってから4年目、5年目には達成したい。
その頃になればチーム力を一気に上げるために外国人選手の力も切実に
なるが、それまではレンタル選手を念頭においた補強策で動いていく。
愛媛の攻守に走ることを惜しまない「望月サッカー」が選手を育てるという
評価をしていただいていると思う。それが浦和、ガンバのような選手層が厚く
若手に出場経験を積ませたいチームと若い選手の力を必要としている愛媛とで
両者の思惑が一致している。
3年目もレンタル選手は必要となるが、JFL時代、J2に上がった時から
愛媛にいる選手を成長させたいのでレンタル選手の数を絞っていきたい。
08年の補強の考え方としては走るサッカーを貫くというコンセプトはかわらない。
今のクラブの規模では地元出身の素晴らしい選手でも他のクラブから良い条件が
あれば、中央にとられてしまう。
だから出来るだけ早く全体の環境整備、チーム力アップをはからなければならない。
今後、ジュニアユース、ユースを経て、トップチームに上がって活躍する選手を
どれだけ育てられるか。
それまでの期間は資金力をあげつつ、レンタル選手の力を頼りにしつつ、
選手を育ててチーム力をあげていく。
うまいタイミングで、レンタル選手に頼るやり方から切り替えられれば。
ユース組織の整備には学校との連携、寮などの設備も含まれます。
そして町の中心地にサッカー専用スタジアムがあるという環境が必要。
育てて強くなることを考えればここが一番大事。
そういった環境を整備する努力を怠れば、あっという間にとりのこされるのでは
ないかという危機感が私たちにはある。
一歩一歩進んで、着実に3年、5年と続けていくことでクラブとしても変わって
くると考えている。
クラブとして今の考え方そしてそして将来のビジョン。
そしてしっかりと危機感を持っているチーム。
J昇格後の数年でしっかりとぶれない基盤を整えることで飛躍のタイミングを
考えているという考えを伝えてくれました。
「愛媛サッカー」というスタイルを確立させ、
サッカーの環境整備による人材育成を達成し、
もっともっとみんなの誇り、そして象徴となるクラブになってほしいと思います。
一つ一つ簡単なことではないですが、このクラブのビジョンを一緒に見るために
チームを来年も応援し支えていきたいです。