東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

富山のJFL2チームが合併

2007年09月11日 | プロクラブのある風景
JFLに参加しているアローズ北陸とYKK AP
その2チームが合併、Jリーグを目指すチームが誕生するという発表がされました。

昨年の佐川急便東京、佐川急便大阪の合併も衝撃的でしたが、
今回もかなりびっくりしました。
両チームの関係者、サポーターの気持ちは複雑だと思いますが、
どんなチームが生まれるのか楽しみです。

また愛媛FCを応援するものとしては、
元愛媛FC戦士で両チームに所属している永冨選手、猿田選手がどうなるのかが
一番気になります。

ちなみにJリーグ入りを目指すチームとしては
Jリーグ準加盟を認められているロッソ熊本がJFL1位をキープ、
4位につけている岐阜FCはまだ資金面で準加盟が12月まで先延ばし
栃木SCは10位、ガイナーレ鳥取は15位と厳しい状況です。

また、地域リーグながら先日ファジアーノ岡山が準加盟を認められたという
ニュースがありました。

愛媛FCに続く新たなJチームの誕生、Jリーグ入りをかけた争いが楽しみです。


オールスター初観戦

2007年08月08日 | プロクラブのある風景
いくつかの偶然やら幸運が重なり
急遽、Jリーグオールスターを観戦する機会を得ることができました
初エコパに初オールスター

エコパスタジアムまでの道すがら園内にある
いくつもの天然芝、人工芝のピッチが点在している風景に感動しつつ、
スタジアムに到着

試合はJ WESTチームのゴール裏寄りで観戦していたんですが、
清水のサンバの応援スタイルを他チームのサポーターも一緒にやってる風景
がとても楽しそうに感じました

自身の応援するチームのレプリカユニフォームを着ている方も多く、
応援しているチームから選手が選ばれてることをうらやましくおもいながら、
Jリーグのお祭でなくJ1リーグのお祭であることに
J2に所属するチームを応援する者としての勝手な思い込みですが、
少しだけ寂しさと疎外感を感じました

オールスターの必要性という議論が毎年出てきしますが、
年に一度のお祭としては楽しいものですし、
愛媛FCがJ1に昇格し、所属選手が選ばれるまでは
開催してもらいたいなと今回の観戦を通して思いました

そしてそのときは、J1昇格の晴れ舞台のひとつとして
スタジアムに駆けつけたいなと思いました

あと、オールスターを招致できるようなスタジアムがそんな環境が
いつか愛媛にも欲しいものです

「漢祭2007」記者会見

2007年08月03日 | プロクラブのある風景
先日、J'sGoalにて水戸サポーターによる「漢祭り2007」の記事が
掲載されておりました

漢祭とは水戸サポーターがアウェイでの試合で毎年1回行っている
イベントですが、(詳しくはwikipedia納涼漢祭りを参照)
こういう形で記者会見を開き、J'sGoalも巻き込んで真剣に楽しんでいる
姿はすごいなぁと思います
記者会見の広告ボードを見るとサッカーJ+のロゴも入っているので、
雑誌でも紹介されるのではと思います

こういったいい意味での遊びかた、楽しみ方を続けることで、
メディアをも巻き込みチームの盛り上げにつながっていくでしょうし、
いろんなことを楽しんで仕掛けることのすばらしさを考えさせてもらいました


徳島メモリアル~徳島の試合開催イベント~

2007年03月16日 | プロクラブのある風景
徳島県と徳島ヴォルティスが次節のホーム戦にて
今春に県内の学校を卒業するグループを招待する「卒業メモリアルイベント」を
行うそうです。
昨年も行ったようですが、こういった企画はいいアイデアだなと思います。

もちろん卒業する人達へのプレゼントという意味合いもありながら、
動員増を目指すためのひとつの企画だと思います。

観客動員、初めてスタジアムに訪れてもらうためには
単純に入場料をタダにすれば人は見にくるものではなく、
そこには理由が必要です。

チーム、選手が魅力的だったり、スタジアムの雰囲気だったりというのも
当然ありながら、
年間何十試合あるなかでその試合を見る理由というのが明確であればあるほど、
行こうという動機づけになりますし、誘う側も誘いやすいと思います。

またグループにすることで個々でなく、仲間を誘うことができるのも大きいと思います。
こういった取り組みのやり方、結果を参考に愛媛も動員を伸ばしていって欲しいと思います。

Chelsea meets YAMAGATA

2007年02月20日 | プロクラブのある風景
イングランドプレミアリーグの強豪チェルシーが
動画投稿サイトで有名なyoutubeと提携したというニュースがありました。

youtubeのチェルシーのサイトはこちら

これまでも海外のクラブではチェルシー、バルセロナ、
マンチェスターユナイテッド、アーセナル等が番組を持ちチームが
独自に映像制作を行っておりましたが、
チェルシーは番組制作の次にネットコンテンツとの連動を積極的に始めました。

早速、ネットの面白さという点では、
youtubeは動画投稿者のお気に入り動画を登録し紹介することができるのですが、
チェルシーFCのお気に入りにモンテディオ山形の応援風景動画のひとつが
選ばれており、イギリス人からもその動画へ多くの書込みがされておりました。
他の動画が1000前後の視聴にもかかわらずこの動画のみ7000以上の視聴数です。

なぜ?と最初思ったんですが、チェルシーFCのサポーターソングである、
「BLUE IS THE COLOUR」を山形サポーターも使っておりその動画は
その曲が歌われている動画でした。

youtubeは著作権等の問題が話題になりますが、
動画が公開できるサイトという側面だけでなく、
多くの人が投稿した動画を共有できるという魅力を
チェルシーは使おうとしているのかなと思います。

オリジナル番組を作るには自分達で素材を持つ必要があります。
愛媛FCも独自の番組とまでも行かないまでも
チームとして権利をもった映像、写真をこれから蓄積していくことを
将来の投資として考えることも必要かと思いました。