東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

松山スワローズ

2004年08月31日 | 四国 愛媛 野球
愛媛新聞によると、中村松山市長を会長にヤクルトキャンプ松山協力会が発会したそうです。

これって公的な会なんでしょうか?私的な会なのでしょうか?
とりあえず予算があるそうで、

歓迎式典100万円
のぼり製作100万円
野球教室などイベント開催80万円
選手の支援、交流など70万円
会議費50万円

400万円計上したそうです。

箱を作っちゃったから活用法としてこういった誘致をすべきなのは公務として当然なんですが、
市長のHPの言葉には、

ふるさとが持つ多くの宝物を掘り起こし、
市民の知恵と工夫を寄せ合う。

一人ひとりが街づくりを考え、一人ひとりができることを
行って力を合わせていけば、そこから生まれる可能性は
無限大に広がっていきます。

日本で唯一つ、松山らしさを求めていく「日本一のまちづくり」、
その夢に向かって歩みつづけます。


といった素晴らしい言葉があります。
ただ、ヤクルトスワローズは決して掘り起こした宝物でなく借り物だと思うんですが?

松山市の市鳥はツバメでなく不死鳥だと思ってました。
私は、渡り鳥のツバメよりも定住鳥の不死鳥を応援したいと思います!




四国プリンスリーグは愛媛FCユースが制す!

2004年08月29日 | 愛媛FCユース
本日、四国プリンスリーグ代表決定戦の日程が全て終了しました。

8月24日(火) 済美高2-1松山工
8月24日(火) 愛媛FC4-1城ノ内高
8月28日(土) 済美高1-3城ノ内高
8月28日(土) 愛媛FC2-3松山工
8月29日(日) 済美高2-3愛媛FC
8月29日(日) 城ノ内高3-3松山工

4チームが総当たりでの結果は、愛媛の3チームが三つ巴で
じゃんけんのような結果に。
結局残り1チーム城ノ内高校との対戦成績が左右し、
愛媛FCユースが高円宮杯全日本ユースの出場権を
見事勝ち取りました!

今回のプリンスリーグは愛媛県勢の活躍が目立ったのではないでしょうか?
こうやって愛媛のユース年代の力が拮抗することで、選手達が成長していくことが
選手個人だけでなく、愛媛県全体として楽しみです。

野球王国と言われて満足せず、スポーツ王国愛媛を目指しましょう!

後期第4節 愛媛FC2-0栃木SC

2004年08月29日 | 愛媛FC
もろもろのスケジュールの兼ね合いで消化してなかった第4節。
このままずるずると崩れていくか、復活の試合となるかの今年最後のターニングポイントともいえる試合でした。

結果は2-0の快勝!やってくれました。勝ち点的にはまだまだ険しい道ですが、順位的には6位に再浮上。

試合内容も、開始7分に濱岡の個人技での突破のゴール。後半4分にリスタートの早さで相手のスキをついての友近のゴール。状況は人づてですが、この2点目のプレーが復活した愛媛FCを集約してるのかもしれません。最初、栃木SC側のFKとの判定が愛媛FCのFKに変更。その虚をついての速攻でのゴール。この集中力、老獪さを忘れないで欲しいです。

これから天皇杯予選、国体も重なってきますが、モチベーションを落とすことなく、勝利していきましょう!

観客動員も曇りの中、1312人。
インターンシップの学生の皆さんお疲れ様でした。

大西監督現役復帰!?

2004年08月23日 | 愛媛FC
週末の練習試合、対三菱自動車水島FCにおいて、ラスト10分ですが大西監督がDFの一人として出場したそうです。

確かに、加藤選手がケガ(全治2ヶ月)をした際、一瞬頭をよぎりましたが・・・いくらけが人が多いとはいえ、監督の現役復帰となると相当なスクランブルです。

私的には、今季の後半での失点、逆転負けのパターンを、自分が試合終了前にピッチでプレーすることでDF陣をプレーで指導したのではと思います。現役時代、最終ラインから声を出し、チームの士気を高めていた熱いプレーが今愛媛FCには足りないのかもしれません。

ギリギリの戦いで最後に必要なのは技術ではなく気持ちです。それを伝えることが出来れば愛媛FCが一段上に行ける気がします。

アテネ五輪 グループリーグ 日本1-0ガーナ戦 感想

2004年08月19日 | U-23日本代表
予選敗退が決まった3戦目。最初から攻撃陣はゴールを目指す
姿勢が見え、守備もしっかり集中しておりました。

そして前半37分、センターサークル付近からの菊池の
ロングパスを大久保が頭であわせて先制!その後も
落ち着いた試合運びで後半はじめのガーナの攻めの時間帯も
しっかり防ぎ最後にして1勝をあげることができました。

これまでの2戦は開始直後の失点、予期せない1人目の選手交代
が全ての流れを決めたのかもしれません。
それによって、選手それぞれが自分のプレー、ポジションを
見失っていたのか?見失わされたのか?

2年間が無駄とは言いません。ただ、選手のテストは
繰り返したが、戦術のテスト、成熟は出来てなかった
という結果は残りました。
これは山本監督個人というよりも日本サッカーとしての
戦い方の一本化という課題になるかと思います。

今回評価したいのはFW。大久保は3戦ともにノッテましたね。
個人的には高松の動きが良かった。彼は中山タイプの人間だと
ようやく気づきました。日本の中では身長があるためにポスト役
をさせられる時がありますが、たかだか182㎝の身長です。
最終予選含めて真ん中でボールを受けるプレーをせずにサイドに
流れるプレーが多かったのでなんで?と思ってましたが、
彼こそが世界基準で自分を見てプレーしてたのかもしれません。
今後が楽しみです。

3戦を戦い選手、コーチ陣は課題を見つけ新たなる挑戦をする
のは当然です。日本サッカー界全体もこれを受けて次のステップ
に上がって欲しいです。

さて、アテネ備忘録も山本監督は書いてくれるかな?