東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

「夢のあること」に近づけたのか?

2005年09月27日 | 愛媛FC
本日、愛媛県総合運動公園陸上競技場の観客席個別化やトイレの増設・洋式化など改修費を盛り込んだ
約1億8100万円の補正予算案が県議会にて提案されました。

その改修に関してはほぼ議会を通過すると見られておりますが、、
その後の改修予定にいても報道されました。

早期実現として、

・バック、サイド両スタンド改修による2万席の固定席化

・本格的な電光掲示板

これまでも12年後の国体開催をめどに陸上競技場の改修を段階を踏んで完成させる予定でしたが、
一定の段階までのスケジュールを速める予定のようです。

愛媛FCのJリーグ入会のバックアップ、
そして陸上競技場を利用するすべてのスポーツ競技のために
より競技者が利用しやすい、観戦しやすいスタジアムになる日が楽しみです。

ただ、この話がチェアマンのいう「夢のあること」に見合うのか?
これまでの愛媛の状況、対応から考えても本当に無理しすぎていると思うほどの矢継ぎ早の改修案です。

で、ある愛媛県議員の9月24日の日記には、

僕的には、お金の工面が出来るのであれば「松山市駅に近い現在の県立中央病院(近々同じ敷地内での建て替えが予定されている)の場所にスタジアムを造り、中央病院は患者さんは殆どがタクシーや自家用車そして救急車で県内全域から運ばれるのだろうから、松山市内や高速道路の松山インターチェンジからの自動車でのアクセスの良い場所に移転させるのが理想」と考えます。夢のような話ではありますが・・・。


夢のような話で終るのかもしれませんが、
これまで一部でしか語られなかった「専用スタジアム」の話題が、
こうやって政治家から、隣のおじいちゃんまで話すことが、
スポーツ文化ということではないかなぁと思います。

夢を描くことが、実現を可能にする一歩だと思ってます。

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