東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

四国に野球の独立リーグ計画を石毛氏発表

2004年09月30日 | 四国 愛媛 野球
本日の石毛氏の会見によってわかった独立リーグの中身は、

・石毛氏が代表を務める株式会社IBLJが運営

・四国4県の県庁所在地に各1チームを置く

・プロ野球OBが監督、コーチとなる。

・17~24歳を条件にトライアウト(選抜試験)

・1チーム22人を選手として採用

・来年4月下旬から10月まで各チーム90試合のリーグ戦を行う

う~んこれだと88人所属している野球クラブ(専門学校?)の練習試合を
四国でやるみたいな形になるんですが・・・。

いきなりチーム増ということは触れられないでしょうが、
将来的には各チームが株式化し、それぞれのチームが地域色を出して
切磋琢磨して欲しいものです。

石毛氏の「アマの受け皿、プロの供給源」という言葉だけを拾ってしまうと、

ただの教育リーグにならないことだけを信じたいです。

ただ、レベルの高い野球を見せてもらうだけで観客がましてや応援団がつくとは
考えられません。

新会社「愛媛FC」の詳細

2004年09月30日 | 愛媛FC
申請から一夜明けた今日、読売新聞愛媛版によると、

運営法人 11月1日に新「愛媛FC」を設立
資本金  1億5000万円
運営費  2億5000万円
メーンスポンサー  5社がほぼ内定
収入確保   昇格後は広告収入や放映権など

とのことです。

さぁ、この運営費、スポンサー等は昇格前提の話だと思います。
フロントは、昇格を逃したとしてもこの数字をどれだけ確保できるかに
手腕を問われると思います。

収入確保にクラブメンバー費の割合が増えていくまで頑張りましょう!


愛媛FC、Jリーグ加盟申請~人事をつくしきれずに天命を待つ~

2004年09月29日 | 愛媛FC
本日、愛媛FCがJリーグに対して、Jリーグ加盟申請を行いました。

チームのHPによる発表はコチラ

ネット上にあるフロント側のコメントを抜き出していくと、

亀井文雄社長
「下部組織の育成を地道に行い、地元に密着したチームづくりはできている。
(JFLで現在7位だが)終わったわけではないし、少ない可能性にかけたい」

「地元と密着したチーム作りという点では他より上を行っていると思う」

「まだ終わっていない。最大限努力したい」

「去年は準備が遅れ申請できなかったがJ2入りへの準備が整った。
 愛媛にプロチームを作り、県民に夢を与えたい。」

「ヴォルティスさんと四国ダービーをやりたい」

村田祐司専務
「地元企業5社がメーンスポンサーとして内定し、下部組織の育成も着実に進んでいる」

「残り八試合をすべて勝つつもりで何とか順位を上げて頑張りたい」

石橋総監督
「残り8試合をすべて勝ち、12月の理事会の決定を待ちたい」

「大企業や自治体に頼り切らない、草の根の地域密着運営でここまで来た。
評価を期待している」

「最後の力を振り絞って全部勝ちたい。多くの県民の皆さんが会場で
観戦してくれれば、最後の強力なアピールになる」 

「昨年は申請を断念したため、万感極まる思いがする。
残り8試合を全勝して昇格につなげたい」

う~ん正直、心躍れないのです。これだけの情報では・・・・、

“メイン”スポンサーが5社ってどういう意味?
ユースとの会社統合の時期は?
スタジアム改修案の詳細は?
行政の協力の規模って?
選手・指導者のライセンス者は?

そして、

ただただ単純なJへ上がりたいだけの申請なの?

そうじゃないはずでしょ。熱い思い、クラブチームとしての思いが聞きたいんです。
もっとトップのコメントが聞きたいです。

地元マスコミがそこまで取材したり、取り上げようとしないというのあるとは思いますが、
去年の申請見送り後にわかったまったくクリアされてなかった課題山積みを考えると、
そこらへんを知りたいのは、ただのワガママでしょうか?

とにもかくにも、一番の疑問である、

この成績で大丈夫なの?

の答えはリーグ戦残り全勝という結果で解答してくれることを望みます。

気持ちは前向きに、あがき続けましょう!人事は尽くし続けなければいけません。

四国に新プロ野球リーグが結成!

2004年09月28日 | 四国 愛媛 野球
う~ん、おもしろいことになってきました。いい意味でわくわくしてます。
デイリースポーツによると、

四国で野球の独立リーグが誕生、来季からのスタートが27日までに明らかになった。
元オリックス監督で、現在同リーグの運営主体となる「株式会社IBLJ」の代表取締役・
石毛宏典氏(48)が中心となって設立準備を進め、この日までに骨格が固まり、
30日に正式発表されることになった。


これですよ、これ!これこそ四国のアイデンティティ!四国各県の郷土愛が生まれる出来事!

表に立っているのが千葉県出身の石毛氏というのが少し不安ですが・・・
(ダイエー2軍監督、オリックス監督時代の指導者としての評価だけを考えるとなんですが。)
これによって、今のプロ野球に参入することだけがスポーツの野球の全てでないことを
見せつけて下さい。そして、石毛氏に並ぶ地元の顔が出てきてください!

まだまだ課題は山済みだと思いますが、その気になることの一つとして、

既存のプロ球団、社会人チームとは一線を画し、あくまでも地域に密着して
四国の野球底辺の拡大に努める考えだ。


という部分をどう理解するべきか気になります。
これまでの社会人チームの功績、地域密着を考えると、
社会人チームが発展的にクラブチームになることが理想だと思います。
ここで突然名前だけのチームがいきなり4チームでき、新入団選手があふれる形よりも、
松山フェニックス、JR四国、徳島倶楽部、四国銀行等の今の強豪を母体として
盛り上がればと思います。
もしそうできないのであれば来季からという性急さは必要ないかと思います、。

そして、当然新チーム参入の門戸は常に開いていて欲しい!
愛媛FCも愛媛の1スポーツクラブとしていつの日か野球チームが参戦してくれることを
希望します!

天皇杯2回戦 愛媛FC3-0高知大

2004年09月26日 | 愛媛FC
本日行われた、高知大との試合は、

前半11分 濱岡のCKに川井健太がヘッド!
前半27分 友近のクロスに川井健太がダイレクト!
後半32分 金子、濱岡が奪ったボールを受けた尾上がGKとの1対1をキッチリゴ-ル!

のいい形、いい時間でのゴールで順当に勝利!
90分間の試合内容は分かりませんが、1発勝負のトーナメント勝てる試合、
確実に勝利できてよかったです。

完封というのも素晴らしい。

なんか久しぶりに順当って言葉言ってるような。
今年は1シーズンこの言葉を多様したかったんですが・・・・。

とにかく、よかった。
これで3回戦はJ1昇格を決めた川崎フロンターレ戦!

5年前のホームで3-0で敗れた借りを返すために、勝つ気で等々力に行きます!
この試合だけは順当には終わりません。

フラッシュ対決はさすがに完敗・・・
愛媛FCVS川崎フロンターレ