東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

後期第3節 愛媛FC×ソニー仙台 ~気を取り直して~

2004年07月18日 | 愛媛FC
結果を聞いて唖然としました。負けという結果でなく、逆転という結果に。
前半1-0で折り返したものの後半2点を取られての逆転負け。

夢は終わったのでしょうか?
もしかしたら、わずかな可能性あるのかもしれまん。
しかし、ここで、まだまだいける!あきらめずに一戦一戦を大事に!とか、
2位以内まで勝ち点差がいくつ、残り何勝何敗でいくべきかなんてことを
語るつもりはないです。

このチームを急激に変える良薬を買うことを薦めたり、
奇蹟を信じる時間も過ぎてしまいました。
でも、このチームに愛想をつかしたり、嫌いになんてなれません。

じゃ、どうするか?
現段階で、もう来季の構想を考えてもいいんじゃないかと思います。
今年の残り試合を捨てると言うのではなく、今季のJ2参入という構想で残り13試合プラス、
来年、一年間という約43試合(残留はさすがに大丈夫だと思ってます。)
長いスパンで来年、J2に胸を張って上がれるチームにしましょう。

そんなことを言うと、一部のスポンサー、ファンは離れてしまうでしょう。
チーム自体がなくなってもおかしくないのかもしれません。

でも、あいまいな目標を掲げるよりも地に足をついた動きをすべきです。
当たり前のことですが、J2参入がゴールではありません。
5年後、10年後、J1の優勝争い、そして愛媛から世界を目指すチームを作ることを目標に逆算しましょう!
小手先の解決やごまかしはもういりません。
常勝チームになる為にいまから全ての膿を出し尽くしてしまおう。

まずは、
17試合を終えて7勝4敗6引き分け。
そのうち、逆転負け4試合、追いつかれての引き分け3試合。
という事実を見つめなおすことからスタートしてください。

目標、目的さえ明確に一戦戦ったくれれば、私は、愛媛FCを選手を愛し続けますし、勝利に歓喜します!

愛媛FC、敗戦

2004年07月17日 | 愛媛FC
ソニー仙台に1-2の逆転負け。
いつもの前半先制、後半逆転負けです・・・・。

とりあえず、何もいえません。
気持ちの整理ついたら書き直します。

ただ、愛媛FCがあるからこそ、地元にサッカーチームがあるからこそ
こんな気持ちにもなれるんです。

JFL選抜、海外遠征決定

2004年07月16日 | 愛媛FC
今年もまたJFL選抜のサウジアラビア遠征が決定しました。
日本サッカーの底上げにどんどんやって欲しいものです。
今年はサウジアラビア、チュニジア、南アフリカ、モロッコ、
コロンビアというどういうチョイスなのか良くわからない国々のクラブチームが参加する

第8回国際親善サッカー大会
アブドゥラ アルファイサル プリンス カップ


への参加。詳しい日程・メンバーはこちら

愛媛FCから濱岡1人というのが、今の愛媛FCの現実を物語っておりますね。
中東での試合で何かをつかんでチームに還元してくれることを期待します。

U-23日本代表0-1U-23チュニジア代表 感想

2004年07月14日 | U-23日本代表
アテネ五輪参加選手の最終選考という意味合いでしかない試合でしたので、
特に戦術が、試合内容がということでは評価できないしあいでしたが、
前半はそれぞれが結果を出すためにゴールを目指すプレーをしていた。
公式的にはシュート数2ですがかなりシュートを打っていってたし、打とうと
してたのではないかと思います。
その分、チームプレーということが出来てなかった。やはり山本監督の戦術
は黒子の動き、フリーランニングを積み重ねたチャンスをモノにするサッカーなので
みんなが結果を出そうとするとあのように単調な縦のパスの繰り返しになっちゃうのは
当然です。

結果だけは負けたくなかったというのが、後半の田中達也の投入となったのでしょうが、
最後までテストの繰り返しのチーム強化のマイナス点として、このチームに絶対的な
プレーヤーがいないことが露呈してしまった気がします。

しかし、曽ヶ端のファンブルは・・・・・ホント本番でなくてよかった。
あの場面闘莉王との連携は問題なかったのだけが安心ですが、GKしかもオーバーエイジとして
あのミスのイメージがチームに残ってた場合が心配です。


最後に、最終選考であったなら前田をボランチで出すのでなくFWで出してあげたかった。
彼がジュビロ磐田で調子がいいのはFWとしてなんですが。

日本代表1-0セルビアモンテネグロ代表 感想

2004年07月14日 | 日本代表
これはもう、強くなった、チームとして機能しだしたと言ってもいいですね。
いままで、個々が、点と点で繋がっている感じだったのが、チームがほんと
機能的に動いている、みんなが全体を見えているという感じで得点は1点
でしたが、ゴールに迫るプレーがホントにウキウチしました。

誰かが中盤のいい位置でボールをもてばその人間がゲームメイクを
する役になりその時の位置関係でボランチがFWになったり、FWがボランチの役をやる。

そういう意味で中村がサイドに流れたり、鈴木がトップ下の位置に入っていたり、
遠藤がFWの位置に飛び出せてたりというシーンが見えたんだと思います。

まさにバランスなんです。いままで自分のポジションの範囲を動かない最初のフォーメーションを
最後まで徹底している感があったのですが、本来のバランスとは一人が動いたらその他もそれに合わせて
動くということだと思います。

中村のボランチ2人との連携、サイド2人との連携、FW2人との連携を見事に果たしていました。
これぞ影のゲームメイクです。


言いすぎですが、これぞ日本のスタイルの果てにあるもの?と思いました。
いい部分、悪い部分で、いままでの日本のスタイルである、

・前線にどっしりとかまえられないFW
・豊富な中盤のタレント
・正確なパス・個人技を出せる守備的MF

これらの要素を昇華させれば今日ののような誰もがFWでありトップ下でありボランチである試合
になるんだなぁと思いました。

セルビア・モンテネグロの攻撃にスピードがあまりなかったのが、攻めから守りへの切り替えの柔軟性
のテストにはなりませんでしたが、アジアカップ楽しみです!

今までのジーコ采配と明らかに違っていたと気づいたのが2点、
確実に前半15分は攻撃に守備に全力で行くという指示
柳沢が交代で入ったとき、ピッチにいた選手に監督の指示を伝えてる
どちらも普通の監督であれば当たり前のことなのですが、90分の流れを作戦として考えている、
交代による修正をおこなったったというのは変わった感じがかなりでました。

最後に、どんどんチームがいい形で強化されているなか、日本のキーマン中田をどうするかです。
ジーコならせっかく積み上げたシステムを平気で変更しそうです。ただ、不要といえば不要でない。
そう、パルマの不遇時代に培った右サイドです!
彼は嫌がるかもしれません。ただパルマ時代の右サイドは張り付いてないとダメだった。中に入れなかった
ことが不満だったはずです。いまの代表であれば、ポジションの入れ替わりが基本ですのでどんどん中に
入ったり、サイドを切り込んだりを右サイドでやって欲しい。