天皇杯３回戦 愛媛FC×川崎フロンターレ～善戦・・・されど結果は大敗。～

これまでの天皇杯であれば、シーズン終了後、契約更改等でのモチベーション、
外国人帰国での戦力面でのダウンが期待されるJチームとの対戦ですが、
今年からの前倒し開催で、上記の材料が一切ないJ2王者川崎フロンターレとの対戦。

前半は、驚くほど愛媛FCの試合に対する集中力を見せてくれます。
相手がボールをもつとしっかりと２人で囲んでボールをとりにいく、
ジュニーニョ、マルクス、我那覇の攻撃陣にも仕事をさせないDF陣、
サイド攻撃にいたってはほとんどさせてなかった。

攻撃に対しても、相手が格下とみてくれてたのか中盤からのプレスがあまりなく、
スムーズにボールを前線まで運べたことで攻撃がしっかり組み立てれてた。
前半はすべてシナリオ通りにすすんだんでしょう。
終了間際のチャンスでしっかり点を取っていたら・・・・結果は変わっていたのかもしれません。

後半7分セットプレーからつまんない失点を許してしまいあっという間の４失点。
体力、底力の差が後半出てしまったといえばそれだけですが、
これだけ死力を尽くし、試合内容的には贔屓目で見たとはいえ押していた時間も
多かった今日の試合だけに、0-4という結果で終わらせたくなかった。
、
この試合を「よくやった」でなんて、選手もチームもサポーターも思ってないはずです。
この「悔しさ」をリーグ戦に出し切って残り試合を連勝しましょう！

マスコット対決は勝ってたはずです！