
今日は朝は小雨でしたが、日が昇ってからは曇りです。また、山川の伏目で砂湯を楽しみたいのですが、途中雨が降ると、湾内から吹きあげるすざまじい風でずぶ濡れになった記憶があり、控えざるをえません。遅い昼食は指宿駅裏の蕎麦屋が一番でしょうか。宿から歩いて30分は、途中住宅街の庭から熱帯の花ブ-ゲンビリアが楽しめるのも、ここの地ならではかと思います。指宿は篤姫ブ-ムがようやく終焉して、観光客が減って、街自体が気分が沈んで青息吐息状態で、宿の女将も従業員も、パソコンを借りている喫茶店も気分が沈んでいます。前年に比べず、前々年と比べるのが常識なんでしょうが、不況が更に落ち込み気分に追い討ちをかけるようです。駅前のシャッタ-通りのア-ケ-ドは、今年ようやくア-ケ-ドを取り払いすっきりするようです。少しは明るくなる話題です。
看板には「元気を実現する街」と書いてあるが、指宿駅前商店街はとてもじゃあないけど元気があるともいえないし、これからも元気は出そうにも無い感じだ。
選挙じゃあないけど、公約=スローガンが心地良くても、実際はまったく違ってしまう状態になる。
地方都市の衰退振りは目に余るが何か起死回生の策は無いものか。