皆様こんばんは、Mr.Cloudです。
3月に突入し、今日は雛祭りですね。
近所の梅はもうすぐ満開になりそうです。春は着実に近付いている模様・・・
さて、本日は前回記事の続きということで、模型改良を通じて発見した
東急8500系8642F(G.M.)の床下機器に関する相違点をお送りいたします。
床下機器いじりの参考になれば幸いです。
(これ以降の写真について、特記がない限り全て海側の機器配置です。)
まずは、コンプレッサー(以下C.P.)付きデハ車について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/15/b767a9cccaae2be8440d1fe5eccd4f4b.jpg)
1号車のデハ8642。HS-20型C.P.(右端)と4つの小さな機器箱が目立っています。
「デハ」ですが、床下は意外とスカスカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2f/40cf685113b91fd6b0ca395634991060.jpg)
一方、デハ0818、0802、0809はこんな感じ。
C.P.の位置は同一ながら、左方の機器数は3つになっています。
更に、最初に挙げた写真と比べると、左側ドアの真下にある機械が小さいです。
次にVVVFインバータ試作ユニットについて。(以下4枚は、デハ0718です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/56/1f7fd2983f05c6b348dd4585ac12de5b.jpg)
その1。大半は、製品に付いていた床下機器パーツを流用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a8/67203832daa9ef24b21fad7e9f59b113.jpg)
その2。「これはちょっとなぁ。」というものに関しては、類似形状の床下パーツを移設してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d5/8f2a841b6cf28fc75a734e7e7e97851b.jpg)
山側その1。左からブレーキ・コック類、ブレーキ制御装置(以上を東急9000系より)、フィルタリアクトル(東武30000系より)、VVVFインバータ(製品オリジナル)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/04/b05a680ee19cb04cf197a0294a87ac20.jpg)
山側その2。因みに、全ての床下パーツと台車は再塗装を施し、重厚感をもたせてあります。
尚、もう片方のデハ8799の床下機器配置はほぼ同一ですが、
制御装置とフィルタリアクトルの形状が若干異なります。
次に界磁チョッパ制御装置を積んだデハ車について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/99/13439584b9b81da23786235e822c0659.jpg)
軽量車であるため、写真左寄りのドア下にある機械は2連箱におさめてあります。(非軽量車は3連箱。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/35/1285222d497a70ca1eb946a2d3322253.jpg)
ズラリと抵抗器が並ぶ山側。
最後にサハ8900について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e3/2c41c7b8059e683b30c46d9c09f53bbc.jpg)
サハ車にはSIVが搭載されています。それ関連の機械が足りなかったので、左端に追設しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b6/caaeb3d674112e4d623a15eebf712e88.jpg)
3号車のサハ8979はIRアンテナ搭載車で、無線装置が右端に取り付けてあります。
※台車の駆動範囲に十分ご注意の上、取り付けることがポイントです!!※
尚、8号車のサハ8974にこれは搭載されていません。
といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!
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3月に突入し、今日は雛祭りですね。
近所の梅はもうすぐ満開になりそうです。春は着実に近付いている模様・・・
さて、本日は前回記事の続きということで、模型改良を通じて発見した
東急8500系8642F(G.M.)の床下機器に関する相違点をお送りいたします。
床下機器いじりの参考になれば幸いです。
(これ以降の写真について、特記がない限り全て海側の機器配置です。)
まずは、コンプレッサー(以下C.P.)付きデハ車について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/15/b767a9cccaae2be8440d1fe5eccd4f4b.jpg)
1号車のデハ8642。HS-20型C.P.(右端)と4つの小さな機器箱が目立っています。
「デハ」ですが、床下は意外とスカスカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2f/40cf685113b91fd6b0ca395634991060.jpg)
一方、デハ0818、0802、0809はこんな感じ。
C.P.の位置は同一ながら、左方の機器数は3つになっています。
更に、最初に挙げた写真と比べると、左側ドアの真下にある機械が小さいです。
次にVVVFインバータ試作ユニットについて。(以下4枚は、デハ0718です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/56/1f7fd2983f05c6b348dd4585ac12de5b.jpg)
その1。大半は、製品に付いていた床下機器パーツを流用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a8/67203832daa9ef24b21fad7e9f59b113.jpg)
その2。「これはちょっとなぁ。」というものに関しては、類似形状の床下パーツを移設してあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d5/8f2a841b6cf28fc75a734e7e7e97851b.jpg)
山側その1。左からブレーキ・コック類、ブレーキ制御装置(以上を東急9000系より)、フィルタリアクトル(東武30000系より)、VVVFインバータ(製品オリジナル)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/04/b05a680ee19cb04cf197a0294a87ac20.jpg)
山側その2。因みに、全ての床下パーツと台車は再塗装を施し、重厚感をもたせてあります。
尚、もう片方のデハ8799の床下機器配置はほぼ同一ですが、
制御装置とフィルタリアクトルの形状が若干異なります。
次に界磁チョッパ制御装置を積んだデハ車について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/99/13439584b9b81da23786235e822c0659.jpg)
軽量車であるため、写真左寄りのドア下にある機械は2連箱におさめてあります。(非軽量車は3連箱。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/35/1285222d497a70ca1eb946a2d3322253.jpg)
ズラリと抵抗器が並ぶ山側。
最後にサハ8900について。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e3/2c41c7b8059e683b30c46d9c09f53bbc.jpg)
サハ車にはSIVが搭載されています。それ関連の機械が足りなかったので、左端に追設しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b6/caaeb3d674112e4d623a15eebf712e88.jpg)
3号車のサハ8979はIRアンテナ搭載車で、無線装置が右端に取り付けてあります。
※台車の駆動範囲に十分ご注意の上、取り付けることがポイントです!!※
尚、8号車のサハ8974にこれは搭載されていません。
といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!
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