Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

Mr.Cloudの雪が谷探訪6 ~1019Fが・・・~

2014年03月25日 | 鉄道写真(私鉄各社)
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

※本日は当初の予定を変更してお送りいたします。

今日は午前中が空いていたので、雪が谷大塚へと赴きました。
そこで思いもよらぬ車輌と遭遇することになろうとは思ってもいませんでした。

では早速・・・

左から1020F、7602F、7103F。


“Classic Style”こと7910Fはお休み中でした。さて、裏手にまわって留置車輌を確認しに行ってみると・・・


あらまあ、TOQ-Iがいるではありませんか!(96 回送/NOT IN SERVICE)何たる偶然!!

この後再びいつもの踏切に戻り、暫く待機。

デヤ7500が相方のデヤ7550を一旦置いてけ堀にして登場しました。


(構内)回送78運行を表示してこちらに近づいてきます。


普段はあまり見られない連結面側もよく観察できました。


そして建屋内にいる東急1000系1019Fと連結!!
1019Fの最終定期検査は2010年3月なので、長津田工場への入場回送ではないかと思われます。

この後旗の台、大岡山経由で多摩川へ!

東急多摩川線6番線で連結作業中のデヤ7550。

そして最後に大岡山へ戻って待つこと約40分・・・

90K 回送/NOT IN SERVICE にてご登場しました。


デヤ7500とクハ1019の連結面。TOQ-Iと池上線の1000系との併結はこれで2度目になります。


デヤ7550とデハ1319の連結面。それにしても≪TOQ-I≫のロゴはものすごいインパクトがありますね。


大岡山待避線で折り返し、2番線にやってきた入場回送列車。


去り際を1枚。5輌にパンタグラフが6基とは、中々面白い光景ですね。

最後に今日の回送列車の編成をご紹介いたしましょう。

←雪が谷大塚、多摩川、大岡山 
デヤ7500クハ1019-デハ1219-デハ1319デハ7550 
                 蒲田、長津田→

*途中、蒲田と大岡山で方向転換。


といったところで本日はお開きです。私自身初めてTOQ-Iにサンドイッチされた入場回送を目撃することが出来ました。少々長くなりましたが、本日の内容はいかがでしたか? 
それでは次回もお楽しみに!

当ブログは人気ブログランキングに参加しています。
もし気に入って頂けましたら、下記バナーをクリックして下さい。


鉄道 ブログランキングへ

東急8500系8606F製作記1

2014年03月24日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。
上野駅に24系寝台特急≪あけぼの≫を撮りに行ったり、模型をせっせと作ったり、あちこち撮影に行っていたら知らぬ間に10日くらい経っていました・・・。

というわけで記事が書けるネタはかなりあるのですが、今回は鉄コレから改造中の東急8500系8606Fの現状をお伝えしようと思います。


≪回送 99K≫から≪中央林間 35K≫の運用に入るため、長津田駅に再登場した8606F
東急8500系唯一の幕車であり、且つ東武線直通非対応編成の1つである彼は非軽量車7輌と軽量試作車1輌(サハ8947)、更に軽量車2両で組成されています。


仮組み立てが完了した5輌(右からデハ8606、デハ8706、サハ8923、デハ8806、デハ8506) 全て非軽量車です。
クーラーや床下機器の再塗装は施工済みですが、パンタグラフは諸事情によりまだ取り付けてありません。
モーターは鉄コレ専用の1モーター式動力を採用、デハ8706(Car No.2)に組み込みました。

残り5輌は鋭意製作中です。1輌は余剰の鉄コレ、もう1輌はG.M.のエコノミーキット、その他はG.M.の完成品のバラシ売りパーツをかき集めて完成させようと思っています。ただ何時出来上がるかはまだ・・・。


デハ8606(Car No.1) 先頭部にはTOMIXの密自連系TNカプラーを取り付ける予定です。


デハ8706(Car No.2) この車輌をモーター車にしました。


サハ8923(Car No.8) この車輌の床下機器が実車と随分異なっていたので、G.M.の床下パーツに付け替えました。


デハ8806(Car No.9) この車輌の車体はデハ8706(パンタ付)のため、妻面にある配管の彫刻を削り落としてあります。


デハ8506(Car No.10) デハ8606の車体+デハ8706の屋根板を組み合わせて作りました。因みにライト点灯化計画は、技術的な問題により中止しました。

またある程度進みましたら、報告しますので、お楽しみに!

おまけ

最近撮った写真のダイジェスト版です。


数日前に戸越銀座駅で奇跡的な“rendez-vous”が実現!!(左:東急7700系7903F[元7023F]、右:同7908F[元7005F]) かつて彼らは7000系時代は初期型に分類されていました。ですが、今も走っているのは7903Fと7908F、そして7910F(Classic Style)のみ。貴重な瞬間を撮影できました!!


西馬込駅に佇む京急600系601F(室内更新車) 

といったところで本日はお開きです。さて次回は・・・

定期運行を終えた≪あけぼの≫の姿をお届けしようと思っております。ご期待ください!!

当ブログは人気ブログランキングに参加しています。
もし気に入って頂けましたら、下記バナーをクリックして下さい。



鉄道 ブログランキングへ

帰ってきた東急1000系 Part4

2014年03月12日 | 鉄道写真(私鉄各社)
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

今日は大変暖かくて過ごしやすい1日となりましたね。読者の皆様も何処かに行かれましたか?

私は昨日の甲種輸送の続きを撮影すべく、長津田駅へ赴きました。

※横浜線E233系6000番台や205系の写真は、日を改めて特集いたしますのでご了承ください。

では今日も早速・・・

DE10-1667に牽引されて登場した東急1000系更新車(3連×2本、手前から1504F+1501F)


東急の授受線へとバックで進入する準備をする甲種輸送列車
ここからはクハ1701が先頭になります。


1か月前とは異なり、今日は全車赤帯が剥がされています。
うねうねとクランクを進んで授受線へと入っていきます。


≪鉄道版Moon Walk≫再び!! Michael・Jacksonの“Billie Jean”がよく似合う写真です。


≪Moon Walk≫終了後、DE10-1667が切り離されて戻ってきました。

DE10が切り離されてから約30分が経過し、東急の牽引車が登場しました。

本日は≪TOQ-I≫ではなく、こどもの国線Y000系Y001Fが担当でした。

またそれから暫く待っていると・・・

まず1504Fを牽引して長津田駅3番線に戻ってきました。
因みにY001Fは(184運行 回送/NOT IN SERVICE)と表示していました。

この後横浜線ホームから田園都市線ホームに移動!

推進運転に向けて準備中の回送列車 Y000系は東急3000系(特に3001F)をベースに製造された車輌だというのは耳にしていましたが、実際に観察すると似ているところも異なるところもありますね。


Y001F(左)と1504F(右)の連結面 推進回送のためか、ジャンパ栓は接続されていません。


1504Fの乗務員室を覗いてみると、2画面付きのホーム・モニターを新規で取り付けられてありました。


ドア開閉及び再開閉ボタンも新設されていました。(写真右側、3つボタンが並んでいるところ)
この後間もなく、長津田検車区内へと姿を消していきました・・・。


さて先月に回送された東急1000系更新車の1503Fの姿に変化が見られました。


(横浜線の車内から撮影。)帯ステッカーを貼りつけている途中のようです。
車内でも何か作業を行っており、(回送 98)を表示して通電留置されていました。
因みにこれは成瀬まで行って折り返してきた時に撮影しましたが、長津田から成瀬に向かう時には(蒲田 98)と表示していました。
新7000系風のカラーリングですね。もし深緑と黄緑のステッカーを逆に貼ったら、横浜線のラインカラーになるのではないか、と思いますが皆様いかがでしょう?

彼らが池上線・東急多摩川線のニューフェイスとして活躍する日も近いことでしょう。


(横浜線の車内より撮影。)そういえば1号車のデハ1503には、このような三日月形のステッカーが貼られていました。クロワッサンにも見える面白い形をしていますね。命名するならば「抹茶入りクロワッサン風ステッカー」でしょうか(笑)

以上を踏まえると、今日回送された1501Fと1504Fも1503Fのような姿になると思われます。仮称1500系の今後の動向からは目が離せませんね。

少々長くなりましたが、ここで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

当ブログは人気ブログランキングに参加しています。
もし気に入って頂けましたら、下記バナーをクリックして下さい。


鉄道 ブログランキングへ

帰ってきた東急1000系 Part3

2014年03月11日 | 鉄道写真(私鉄各社)
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

本日の14:46に東日本大震災から3年を迎えました。
1日も早い復興を願ってやみません。

さて今日は東急1000系の甲種輸送が行われるとの情報を受けて、逗子駅へと赴きました。
丁度1か月前にも1000系の甲種回送がありましたが、その時ほどの混雑はなかったように思えます。

では早速・・・

総合車輌製作所授受線~新鶴見機関区まで牽引を担当したのはDE10形ディーゼル機関車1662号機(JR貨物新更新色)でした。

いつも通り待つこと約30分・・・

1000系12輌を率いて戻ってきました。今回は東急1000系更新車(仮称1500系)3輌編成が2本(1501Fと1504F)と部品取り用と思われる中間車6輌が甲種回送されました。


左:1501Fのデハ1501 右:1504Fのクハ1704 更新車については1か月前と同じく無塗装状態でした。因みに左の先頭車のスカートは標準型で、右の方は東横線1000系特有のエッジのついた強化型スカートを装着しています。
ここでデハ1500とクハ1700の床下機器(片側のみ)をご紹介します。

・デハ1500形の床下機器

その1


その2


その3

・クハ1700形の床下機器

その1


その2


中間車両デハ1600形に関しては、前回同様パンタグラフが2基に増設されてあります。床下機器も東急新7000系と大体同じものが取り付けられています。


クーラーの機種が変わったそうですが、クーラーキセは今のところ目立った変化は見られません。そういえば、池上線の1000系の一部編成もクーラーの機種変更が行われていたような・・・。


側面だけでなく前面行先表示機や運行番号表示機もLED化されています。(この写真は列車の窓越しに撮影しました。)


乗務員室を覗いてみると、東急池上線・東急多摩川線を営業走行する上で欠かせないものが新設されていました。(例:ホーム・モニター、ドア開閉スイッチ、乗降促進ボタン、etc.)


DE10-1662と東急1000系更新車1501Fの連結面 ジャンパ栓がすごいことになっています。


出発に備えてアイドリング中のDE10-1662 この後北鎌倉駅へ移動!!


八王子へと去っていく姿を1枚。

本日はここでお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

当ブログは人気ブログランキングに参加しています。
もし気に入って頂けましたら、下記バナーをクリックして下さい。



鉄道 ブログランキングへ

最近の留置線事情&上野毛ミステリー

2014年03月10日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。
寒さと花粉が体にこたえる折、いかがお過ごしでしょうか?

さて今日は表題の通り、自室にある留置線の様子と
大井町線上野毛駅のミステリアスなものについてお送りします。
(怪しげな語句を含んだ題名ですが、どうかご安心を・・・)


1週間程前はこの2編成を留置していました。
(左:東急8590系8693F 右:東急9000系9015F)
右の9015Fですが、以前東武30000系を改良中に同時並行で作っていたものです。漸く製作が終わって残るは色差し作業のみとなりました。因みに9015Fは既にLED化されましたが、この模型ではあえて幕式のステッカーを選択しました。(G各停 大井町 103)彼は東急9000系で最後の幕車でしたからね。


2編成を上から眺めてみる。やはり再塗装してクーラーのメッシュ部を黒で塗るとより本物らしくなりますね。


溝の口方面の先頭車 グラデーション帯の8590系は、現在一部の車輌が富山地方鉄道で17480形として活躍しています。

ここまでは1週間くらい前の様子でしたが、ここ数日は短めの編成が留置線の番人となっています。


数日前にこれら2編成を入換を行いました。(左:江ノ島電鉄300形304F 右:箱根登山鉄道2000形2003F・レーティッシュ塗装) どちらもMODEMO(ハセガワ製)です。左は数年前に購入した者なので、ライトは点灯しません。右はつい先日買った新製品ですので、ライトが点灯します。彼は昨年箱根登山鉄道を撮影した際によく撮った車輌でした。眺めていたら、グレッシャー塗装の2000形も欲しくなってきました。この留置線で氷河特急との並びなんていうのも面白そう・・・。


反対側の先頭車 箱根登山鉄道2000形方が右の江ノ電300形よりも車体が大きいです。更に・・・

編成の総長も箱根登山鉄道の方が長めです。


さてそれでは最後に「上野毛ミステリー」の真相を・・・


先月のある日、私は上野毛~二子玉川間で撮影をしていました。撮影が終わり上野毛駅に戻ってきた時、私は驚くべきものを視界にとらえたのです。



上:大井町線自由が丘駅の時刻表 下:上野毛駅のもの (いずれも駅にある『「ご自由にどうぞ!!」と書かれた冊子入れ』においてある。)

こんなにも大きな紙媒体の時刻表を、東急線内の駅で初めて目撃しました。1枚手に取り自宅へ持ち帰って面積を計算したら、通常サイズのほぼ4倍でした。

何故上野毛駅の時刻表だけこんなにもデカいのか・・・?

他の駅にもBigサイズの時刻表が置いてあるのか・・・?


大変気になるところです。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

当ブログは人気ブログランキングに参加しています。
もし気に入って頂けましたら、下記バナーをクリックして下さい。



鉄道 ブログランキングへ