皆様こんばんは、Mr.Cloudです。
「秋の日は釣瓶落とし」という諺の通り、陽が沈むのが早くなりましたね。
一方で、気温の乱高下が激しいような気もします。
読者の皆様、どうかお体に気を付けて鉄道趣味活動に励みたいものですね。
さて、今日は国鉄時代に登場したヨ5000形車掌車について取り上げようと思います。
それがあるのは「黒姫物産館」(←確かこの名前で合っているハズ…)。
その駐車場脇にヨ5000形車掌車5003号車が置かれてあるのです。
(お恥ずかしいことに、ヨ5000形だと気付いたのはごく最近のこと…)
嬉しいことに、TOMIXからヨ5000(黄緑6号)が製品化されるので、
「ヨ5003を再現しよう」と企んでおります。
ヨ5003の全景。車輪が抜かれ、台枠で支えています。
製造銘鈑。
ヨ5000形5003号車である証拠。「1エンド」表記と共に。板バネが番線で支えられている…
1エンド側のお顔。解放テコが目立っていますね。
連結器とエアホース。
最初の写真の反対側。よく見ると、側面の窓枠が木製であることが分かります。
ブレーキ装置近影。
2エンド寄りの台枠。こちらの板バネはオリジナルと思しき部材に取り付けられています。
2エンド側のお顔。手ブレーキ用のハンドルがチャームポイント。
連結器とエアホース。1エンドと同じですね。
秋の美しい青空が窓硝子に映りこんでいます。
上の写真と同じ構図で、先月立ち寄った時の1枚。
窓枠の支持ゴム(?)がベロ~ンとなっていました。
老朽化の流れには逆らえないか…。
***** ***** *****
それでも彼は毎年ほぼ変わらない姿で出迎えてくれます。
宮沢賢治の有名な詩の一部を引用すると、
雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ 丈夫ナ体ヲ持チ
私のことを毎年待ってくれているような気がします……
なんて思いながらヨ5003の姿を撮影しているのは恐らく私だけなのでしょうが(笑)
といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!
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「秋の日は釣瓶落とし」という諺の通り、陽が沈むのが早くなりましたね。
一方で、気温の乱高下が激しいような気もします。
読者の皆様、どうかお体に気を付けて鉄道趣味活動に励みたいものですね。
さて、今日は国鉄時代に登場したヨ5000形車掌車について取り上げようと思います。
それがあるのは「黒姫物産館」(←確かこの名前で合っているハズ…)。
その駐車場脇にヨ5000形車掌車5003号車が置かれてあるのです。
(お恥ずかしいことに、ヨ5000形だと気付いたのはごく最近のこと…)
嬉しいことに、TOMIXからヨ5000(黄緑6号)が製品化されるので、
「ヨ5003を再現しよう」と企んでおります。
ヨ5003の全景。車輪が抜かれ、台枠で支えています。
製造銘鈑。
ヨ5000形5003号車である証拠。「1エンド」表記と共に。板バネが番線で支えられている…
1エンド側のお顔。解放テコが目立っていますね。
連結器とエアホース。
最初の写真の反対側。よく見ると、側面の窓枠が木製であることが分かります。
ブレーキ装置近影。
2エンド寄りの台枠。こちらの板バネはオリジナルと思しき部材に取り付けられています。
2エンド側のお顔。手ブレーキ用のハンドルがチャームポイント。
連結器とエアホース。1エンドと同じですね。
秋の美しい青空が窓硝子に映りこんでいます。
上の写真と同じ構図で、先月立ち寄った時の1枚。
窓枠の支持ゴム(?)がベロ~ンとなっていました。
老朽化の流れには逆らえないか…。
***** ***** *****
それでも彼は毎年ほぼ変わらない姿で出迎えてくれます。
宮沢賢治の有名な詩の一部を引用すると、
雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ 丈夫ナ体ヲ持チ
私のことを毎年待ってくれているような気がします……
なんて思いながらヨ5003の姿を撮影しているのは恐らく私だけなのでしょうが(笑)
といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!
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