Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

「鉄道で旅に出よう。」Season3(2)

2017年01月30日 | 特集
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

本日は、旅の2日目の続きをお送り致します。


石狩月形駅で行き違いを行ってから1時間程で新十津川駅に到着しました。周辺には病院や役所等の中層ビルが散見されましたが、ここだけレトロな雰囲気が漂っていました。


今日では9:40発の石狩当別行きが始発であり終電でもあります。過疎化が進んでいるのでしょうね。

そして、9:40発の「最終列車」に乗って、札幌方面へと一旦戻りました。

駅舎でお坊ちゃんとお嬢ちゃんに記念のポストカードを頂きました。「鉄道はただの移動手段ではない。人と人とを繋ぐ架け橋なんだ。」という思いが込み上げてまいりました……


札沼線の車窓。広大な田畑は純白の絨毯と化しておりました。


ふと天井を見上げたら、扇風機に“JNR”を発見。他のキハ40はどうなのか、気になりました。


雪景色の中を走っていると、忽然と北海道医療大学駅が現れました。大学のキャンパスが完全に周囲と浮いていたのが大変興味深かったですね。この駅でキハ40‐402と別れ、札幌行きの733系3000番台B-3102F+B-3202Fに乗り換えました。Uシート車を連結する3000番台も札沼線運用に就くのですね。てっきり快速エアポートだけかと思っていました。


凡そ45分で札幌駅に到着。あったかい駅そばに舌鼓を打った後は、旭川駅を目指します。

札幌駅から岩見沢駅までは733系B-104Fに乗車しました。


岩見沢駅からは721系3000番台F-3017Fの旭川駅行きのお世話になります。


途中の滝川駅と深川駅ではそれぞれ約10分停車しました。その間も乗客は殆ど増えず、旭川駅までずっと乗客は私を含めて10人以下だったと思われます。やはり冬は車の方が楽なのでしょうか?


JR北海道の車両ならではの雪切室。今回の旅でこの存在のありがたみを改めて実感しました。


深川駅で息を整える我らがF-3017。この日も遅延なく目的地に到着しました。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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「鉄道で旅に出よう。」Season3(1)

2017年01月24日 | 特集
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

このところ冬らしい寒さが続いておりますが、如何お過ごしでしょうか?

さて、私は新年早々3泊4日で冬の北海道へ行って参りました。今回のメインは「新十津川駅訪問」と「特急サロベツに乗車」でした。

本日は初日から2日目の途中までの様子をお送り致します。


旅の始まりはこの列車から。「はやぶさ」の中でも最も所要時間が短い「はやぶさ5号」(E5系)に乗車しました。と言っても、乗車時間は4時間2分。果たして「4時間の壁」はいつ打破されるのでしょうか?


新函館北斗駅(旧渡島大野駅)に着き、在来線ホームへ降りると、キハ40-1809+キハ40-835による2連がお出迎え。


新函館北斗駅から函館駅までのシャトル列車としてすっかり定着した733系1000番台「はこだてライナー」。Bそういえば、以上の2車種がTOMIXから発売されますね。買わなきゃ!

そうこうしていると、キハ261系1000番台による「特急スーパー北斗11号」が入線しました。こちらに乗車し、札幌駅を目指します。因みに、写真は車番の記録に気を取られて撮りそびれてしまいました。代わりと言うのも難ですが、乗車時の編成を以下に挙げさせていただきます。

★5011D 特急 スーパー北斗11号 札幌行き★
←函館               札幌→
ST-1102+1321+1314+1313+1303+1316+ST-1202

記憶が確かなら、全車HET色でした。新塗装車が少しずつ増えてきている今日、このような編成も見られなくなることでしょう。


スーパー北斗11号の車窓その1。大沼公園駅を出てすぐ、雪に閉ざされた大沼と雪化粧した駒ケ岳が目に飛び込んできました。Season2では夏の北海道を旅しましたが、冬になると大変貌を遂げることを改めて実感しました。


スーパー北斗11号の車窓その2。森駅付近にて。この日は好天に恵まれ、内浦湾も穏やかでした。

見事なオーシャンビューに心洗われてから約3時間、札幌に到着しました。
初日はここで1泊。

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そして2日目、まずは札沼線に乗車し、新十津川駅を目指します。
721系F-5001編成+733系0番台の6連で走ること40分、石狩当別駅に到着。

そこからキハ40-402に乗り換えました。乗客の殆どが鉄道ファンと旅行者でした。

途中の石狩月形駅で対向列車との待ち合わせを行いました。舞い上がった雪が最後尾にこびりついています。雪国を走る列車ならではの光景です。


ホームの電柱に打ち付けられている古ぼけた行先表示。札沼線には「学園都市線」という愛称が付けられていますが、ここまで来るとローカル線ですね。


待つこと約10分、相方のキハ40-401がトコトコやってきました。

車内に戻って再び新十津川駅を目指し、走り出しました。

といったところで本日はお開きです。次回以降の続編もどうぞお楽しみに!

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“Shibuya Hikarie”号改良記3

2017年01月03日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

さて、新年1発目はGreenMaxの東急5050系4000番台4110F“Shibuya Hikaie”改良記を一区切りつけようと思います。


クハ4110とクハ4010。運行番号、種別、行先は「52K 通勤特急 川越市」に決めました。実は、後述する室内灯取り付け作業中に前者のSRアンテナを折ってしまいました。ストックを探して付け替えねば……


最後は集電版を組み込んで室内灯取り付けに対応させます。


楽かと思えたこの作業、久しぶりにやりましたが、案外時間がかかりました。


全車にタムタムの室内灯(白色)を取り付け。


パンタグラフのホーン先端部に黄色く色差ししました。

そして…

灯具類の点灯試験を行いました。まずはヘッドライト。


続いてテールライト。


中間デハユニットの点灯試験。


夜間・地下を意識して。UVカットガラスを再現しているためか、思ったほどギラギラしておらず、丁度良い明るさです。


日中を意識して。明るくても窓下の“TOKYU LINE”が存在感を出しています。

作業中断があって1年半ばかりかかりましたが、一応切りの良いところまで行くことが出来ました。気になるところが出てきたら、またいじろうかと思います。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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謹賀新年2017

2017年01月01日 | 御挨拶
読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。

新年の御挨拶として、1ヶ月程前に運良く撮影できた
「少しばかり珍しい列車」を掲載させていただきます。


久しぶりに2+4+2の8連を組み、成田空港を目指す3528-3527+3556F+3534-3533。
撮影場所:京成本線関屋駅

今年も読者の皆様方にとって幸多き1年となるように、お祈り申し上げる次第です。

本年も当ブログへの一層のご愛顧を賜りますよう、宜しく御願い致します。

Mr.Cloud

2017/平成29年 元旦


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