Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

EF81をよりリアルに!!

2015年04月01日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

今後は天候が冴えないため、お花見シーズンは早くも終盤ですね。

そういえば、「花見をするなら明日迄に。」とスマホのニュースに出ていました。
私はまだ行きたい所を周遊し切れていないのですが、読者の皆様はいかがでしょうか?

さて、今日は私が持っているNゲージの電気機関車の中で最大勢力を誇る
EF81の一部をご紹介しようと思います。


本日の主役は田端運転所に所属する(していた)この4機です。
(左から97号機、80号機、133号機{以上、北斗星色}、92号機{カシオペア色})

左の2機はTOMIX製、右の2機はKATO製です。
購入当初、パンタグラフや高圧線周りの碍子は
シルバー系のプラスチックで表現されていましたが、
いずれも実車に即して、碍子部分に緑色を塗布しました。


作業風景その1。高圧線と一体成型された碍子は、そのまま着色します。
上に挙げた写真はパンタグラフですが、これについては先に全体をプライマー、GMカラーNo.9の順にスプレーし、パンタ本体を灰色にしておくと良いでしょう。


作業風景その2。碍子に塗布されたグリスの再現する際、私は写真右上に写っている塗料を使用しています。おそらくこれが実物に最も近い色だと思われるのですが・・・。


作業風景その3。面相筆で慎重に塗っていきます。


先程の面々を上から眺めてみる。
以上に挙げたことだけでも、実車にグッと近づくこと請け合いです!
この他に、抵抗器カバー、屋根板、スノープラウを再塗装してあります。

さて、この4機の中で「地味に」異彩を放っているのが・・・

田端のEF81の中で唯一上越線仕様の133号機です。
この模型はKATOのヒサシ付きEF81から改造(確か2011年晩夏に施工)しました。それから3年以上が経過したため
去年12月から重要部検査を施工、先月中旬に検査を終えました。
これに際してスカート部分をジャンパ栓、エアホース等でより賑やかにしてみました。
ここまで手を加えたのは初めてなのですが、中々良い仕上がりになったと思います。


因みに、実車は、豪雪地帯を貫く上越線でも安全に走行できるような改造がなされています。
(例:ツララ切り、外付け型スカートステップ、大型スノープラウ、etc.)


この重要部検査と同時に、ライトユニットを電球色LEDに換装しました。
しかし出場間もなく、知人との合同運転会の最中に不具合が発生し・・・


緊急入場していましたが、動力ユニットと台車を総入れ替えして復活!!


つい先日まで自室の留置線で試運転を行っていました。その際に、双頭連結器の134号機と133号機を並べてみました。番号が1つ違うだけでこんなにも風貌が・・・。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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