昨日の雪をみて家族で雪遊びもいいな？と、今日は雪遊びをしに奥日光まで行ってきました。
ちょうど、奥日光湯元温泉「雪灯里：ゆきあかり」が開催期間となっていました。
■明智平で小休憩
出発は少し遅めの１０時。
前日準備がなかったので仕方ないのですが、おかげで私は気になっていた自転車の洗車や庭の雪かきなども終えることがでました。
そんなこんなで出発となりましたが、裏道走行なので特に道路混雑することもなく、明智平まで到着しました。
明智平レストハウスでトイレ休憩
男体山も雪化粧、綺麗ですね～（今の状態では自転車じゃ、無理かな？なんてこの時は思っていました）
どんどん先に進み、到着した今回の雪遊び場所！
駐車所の直ぐ後ろに除雪後の雪溜まりが・・・格好の遊び場になりました。
さっそく、雪の感覚を楽しみます。
駐車場から少し歩くと、かまくらが・・・中には氷の彫刻が入っていました。
全国のホテルの方が競い合って作品作りをしたようです。
時間はお昼！今日はアウトドアに・・・
お湯を沸かして・・・イス、テーブルセットを出してっと、
みんなでお昼を食べました！（おにぎり、カップラーメン、コーヒー・カフェオレなど）
こんなものでも、外で雪の上なら気分も上々です！
お昼を食べ終えたら、周囲探索！ソリで遊べる坂を探します。
お祭の広場では、雪のお城がありました。
大きいですね！
そして かまくら
中も広く、風が入らないため、暖かく快適です。
そして、ソリ遊びに持って来いの坂を発見！
しばらく、ソリ滑りを楽しんでいると、なにやら大きな雪だるまが・・・
そしてそこに１人（1台）のサイクリスト発見！これはMTBですね！
しばらく様子を見ていると、なにやら１人記念写真の撮影をしている様子、そばに行き話しかけてみることに・・・
話を聞くと、なんと、、、埼玉から輪行し日光駅までやってきて、そこから自転車で湯元の 【この雪だるま】を目当てにやって来たそうです。（圧巻です）
『いや～お疲れ様です』などと、会話が弾みます。
装備はスパイクタイヤを装着し、GPS（ガーミン）なども装備！
しっかりとした装備でした。
ちなみに自転車はキャノンデールのディスクブレーキ仕様、
メカはXTRでした。（ホイールもかな？）
上級車を颯爽と扱い、雪山アタックとはさぞや上級者とお見受けしましたが、お若そうな方でした。（体力もありますね～）
浅井精肉店前を通過する時に自転車が立て掛けてあったので、その事を聞くと、『それ、私ですね、おかみさんが、今日は自転車の方初めてだよ、といってましたから』と、言われていましたが、
帰りは下り坂ですから、温度も下がれば凍りますし、≪くれぐれも 気をつけて下さいね≫と言い、
別れて私はまた子ども達のソリ滑りに合流しました。
子ども達も雪だるまのところへ行く！という事で、移動。
大きな雪だるま、そんではと、記念撮影。（ちょっとっ 誰かいますが・・・）
■悲劇のソリ遊び
ソリ遊び気分も上々に色々な場所をアタック！
もってきたソリは、大（ピンク2人乗れます）・中（イエロー1人乗りかな？）・小（ソリなのかな？お尻に敷くプラスチック製のもの）
私は、この小を使用してアタックしようと長男のあとを滑ってみたところ、滑り始めて直ぐに
段差を少しジャンプするポイントで悲劇が！！！
長男は大ソリなのでソリ自体が固いのですが、私の小はペラペラです。
なんと、着地ポイントはカッチカチの氷状態でした！私がいざ、滑り降りたその瞬間、頭に電撃が走りました！！！！！
まんまと尾骶骨強打！そのまましばらくの間は、うずくまり動けない状態に・・・
目から☆が・・☆が・・☆が～（久々にクラクラ来ました、以前、ガチガチにやっていた空手の試合で受けた衝撃以来です・・・）
直ぐに これは拙いと判断できました。
ひとりクルマで休もうと駐車場へ歩いていこうとしましたが、気分が悪く、少し貧血みたいな感じでモウロウ状態に・・・
これはしばらく しゃがんでじっとしておいた方が良いな、と思い、
しゃがみ込んでしばらくじっとしていたら、『大丈夫なの？』と、奥さんが心配して声を掛けてくれますが、
申し訳ありませんが、今の私には答える余裕がありません・・・
しばらくしゃがんでいたら大分良くなってきたので、少しずつ歩いて駐車場へ向かいます。
子ども達もソリ遊び終了！（ごめんなさいね～）
■気分を変えて
具合も良くなって来たので、湯元ビジターセンターを訪問する事にしました。
センター内には、周辺の自然学習に関する教材がたくさん展示してありました。
雄鹿の角の重さを感じるヘルメットや、ねずみの気持ちになれるグッズなど、
はく製に触れることも可能です！
少し気分を変える事ができたので、先ほど行こうと思っていけなかった（自分が悪いのですが・・・）
湯元温泉源泉へ行ってみる事にしました。
雰囲気がありますね。
ありは硫黄の臭いがムンムンとします。（殺生石ほどではありませんが）
源泉が湧き出る場所ですので、少しその模様を観察してみることに・・・
プクプクと湧き出てますね～
源泉は７８度と言う事ですので、涌出る源泉を直接手では触れられませんね。
源泉は、ホテルなどで管理されているようです。
それぞれホテルや旅館の名前が書いてありました。
温泉寺で入浴も良かったのですが、帰りながら温泉に・・・と言う事で、そのまま直帰も視野にあったのですが、
子ども達は『おんせん・温泉・おんせん』と、眠い目をこすりながら頑張っていたので、
今日の傷も少し癒えるだろうと・・・東照温泉旅籠福田屋へ立ち寄ることにしました。
確かに温泉では、痛みもなく完全復活したぞ～！と言う感じでしたが、帰宅後に後片付けをしていたら少し痛みが・・・
そんな直ぐに完治しません！多分打撲であろうと思われます。
今日は湿布で様子を見ることに・・・久々の打撲でした、雪の恐ろしさを痛感しました！
