どうもこうのです。

「住まいにぬくもり 心にやすらぎ」
こうの@日興ホームの適当かつ気まぐれな日記です。

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広島ブログ

頭の中混乱中 その2。

2013年04月20日 | 家づくり
どうもどうも


どれぐらいぶりでしょうか、これだけの長い時間、
各レートと睨めっこしたのは


国債の金利推移に着目すると、この1ヶ月間で

・10年ものは0.03P程度上昇

・20年ものより長期は0.1P程度低下


この動き、実は3月とほぼ同じです

であれば、来月もローンの金利は下がる

と言いたいところなのですが、先月と違うのが
国債の金利と銀行間取引金利とのギャップです

市場に流通する国債の7割を日銀が購入するという
新たな金融緩和の枠組みの影響が示唆される国債。

値動きが激しすぎて投資家すら困惑している市況。

どっちを指標にすれば良いのでしょうか

その答えは正直僕には分かりません

面白いことに、それはこんなところにも波及が



これはご存知な方も多い、ソニー銀行のHP

ソニーは毎月15日前後に翌月の金利を発表

僕もいつもはかなり参考にさせてもらってます

なのですが、そのソニー様もこの通り

こんなの初めて見ました


さて、言い逃れはこのぐらいにして。

そろそろいきましょうか


河野の来月(平成25年5月)の金利の予測は・・・

☆変動金利 :横ばい

◇10年固定:0.10%程度上昇

◎フラット35:0.03%程度上昇



です

現在の金利推移では☆の変動はほぼ間違いないでしょう。

そして◎のフラット35、これは長期金利がダイレクトに
反映される性質を見越して上げています。

◇の10年固定は、全銀協(TIBOR)の金利推移表との
格闘の結果です。

国債金利だけ見据えるとここまでの上昇は見えません。

銀行間取引金利は現状では国債金利よりも僅かに高いです。

かなりの乱高下を繰り返す国債金利よりTIBORをベースに
検証するとこうなるのかな、と。


あれだけの金融緩和政策が打たれながらも金利は上昇

ある意味勝負どころですがこれが河野の読みです

いずれにせよこの結果を僕は保証しません

あくまで個人の推測によるものですから


何はともあれ改めて金利表と対峙するとその低水準さを
痛感します


しかし今後は住宅ローンの金利が上昇していく要素が
多分に転がっています

ですが、現在の金利推移を考察すると急激に上がるとは
考えられないのも事実です。

と言うことは、今が過去最低の金利水準であることには
違いないですが逆に焦る必要もないのです。

これから住宅ローンを組まれる方、また、借り換えを
検討されている方。

ご自身のライフプランに合った、最良の住宅ローンを
見つけてくださいね

応援しています



ではでは





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