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「住まいにぬくもり 心にやすらぎ」
こうの@日興ホームの適当かつ気まぐれな日記です。

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広島ブログ

テレビドラマを観ながら。

2009年12月11日 | こうののつぶやき
どうもどうも


最近、久しぶりにテレビドラマにはまってます。

そのドラマとは・・・

「東京DOGS」。


と言うのは(半分)冗談で、本当は・・・

「不毛地帯」です。

ベタですか?

僕がハマるテレビドラマはシリアスなものが殆どで、
過去には「白い巨塔」「華麗なる一族」にも
熱中してました

と、ここまでお話しすると気付かれた方も多いでしょうね。

そう、どれも山崎豊子さんの作品です。
因みに、どの作品も原作は読んでいません

「白い巨塔」に続き、今作も主演は唐沢寿明氏。
彼の「眼」で訴える演技には独特な迫力がありますよね

それに加えて、岸辺一徳氏、遠藤憲一氏等々、かなり
クセのある役者さんが揃っていて、毎回ドキドキしながら
楽しんでいます

特に昨日は、国内でも業績が悪化している自動車会社と、
米ビッグ4のうちの一つの自動車会社を提携に持ち込む、
超ビッグビジネスの話。
(あきらかに、い○ゞとフ○ードですよね)

この脚本が過去の本当の出来事に準じて書かれていると
すれば、この提携は進まないはずですが・・・

今それはどうでも良いんです

何がって、

唐沢氏扮する壹岐正の交渉手法にヤラれました。

1年以上の月日を掛け、やっとの思いでアポイントが
取れたフォーク社に出向き、無謀とも捉えられる
強気な交渉術で保守的且つこれまた強気な担当者を
わずか1回の交渉でねじ伏せる。

このシーンは、ビジネスマンとして、営業マンとして、
とても印象的でした。

勝因としては、壹岐さんの言動で、

□「あなたのために」が明確
□この機会を逃すと、あなたは大きなチャンスを失う
□それらを説明できる根拠が有る


この3つの大きなポイントがしっかり伝わっているのです。

これは、営業の世界では基本中の基本。
営業研修などでもよく目にするトレーニング内容です。

壹岐さんはこの基本がかなり高いレベルで実現できていたのです。
だからこそ、相手の心を動かすことができたんですねぇ


方や世界を動かすレベルのビジネス。

方や一戸のマイホームをお手伝いするビジネス。


確かに、規模は違うかも知れませんが、マイホームは
「生涯で最も大きい買い物」とも言われるものです。

お客様からすると、これほどに無い、ビッグなものなのです。

一人ひとりのお客様を大事にしながら、且つ、自分の
言いたい事、言わなければならないことは的確に伝える。

その上で、単に契約を稼ぐだけの「セールスマン」ではなく、
「ビジネスマン」として、お客様の大事な「パートナー」として
選ばれ続けたい。

そう改めて感じた河野でした


ではでは



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山崎 豊子
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