おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

2008-01-21 21:43:01 | 外国映画
『 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 』
[監]ティム・バートン
[総]パトリック・マコーミック
[製][脚]ジョン・ローガン
[出]ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター アラン・リックマン

 19世紀のロンドン。
無実の罪で投獄された男が、出所後、名前も姿も変えてフリート街に理髪店を開く。
彼は美しい大家の協力を得て、自分を陥れて妻子を奪った者への復讐を誓い、カミソリ片手に目当ての客を待っていた。

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08/01/20 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 『スウィーニー・トッド』のミュージカルがどんな内容なのか知らなかった。
映画『世界で一番パパが好き』の中で女の子が学校での学芸会で『スウィーニー・トッド』をやるシーンがあり、
その時初めて、『スウィーニー・トッド』が残酷なスリラーだと言うことを知ったが、
それでも理髪師が首を切るというところだけで全貌は知らず、
今回この映画を観て初めて内容を知り、「おぇ~!」って感じだった、、、。(苦笑)

とは言え、映画のストーリーはそれとして、楽しみはジョニー・デップの歌!
もともとシンガーになるのが夢だったと言う彼がどんな歌いっぷりをするのかが観たかった。
予告編でその歌声はちょこっと披露されていたが、なかなかどうして・・・
かなり発声練習をしたんだろうなと思わせるその歌声は素晴らしかった!

始終眉間にしわを寄せ、厳しい顔つきでいながらも、歌声はソフトなテノール
あの眉間のしわは接着剤のようなものでつけていたのだろうかと思うくらい
このメロディーのところであのしわを寄せているのは大変だったのではないだろうかって感じだった。

素敵な歌声を聴くためだけにサントラ盤を買おうかな・・・?(笑)

08-5 京成ローザ 

AVP2 エイリアンズVS.プレデター

2008-01-21 21:12:29 | 外国映画
『 AVP2 エイリアンズVS.プレデター 』
[監]グレック・ストローズ コリン・ストローズ
[出]スティーブン・パスカル レイコ・エイルスワース ジョン・オーティス ジョニー・ルイス アリエル・ゲイド

 プレデターの死体から飛び出した新生命体が“プレデリアン”として成長。
彼らを乗せた宇宙船がコロラド州の田舎町に墜落した。
人口5476人の町はたちまちパニックに陥り、人類対プレデリアンの壮絶な死闘が始まる。

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08/01/18 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 『AVP』を観ていたので、何となくこれも観る気になってしまいました。(笑)

人間の身体から飛び出すエイリアンは普通のエイリアンなのに、
プレデターの身体から飛び出したエイリアンが新生命体のプレデリアンと言うのが
何だか矛盾を感じずにはいられないところだった。
まぁ、そう言う突っ込みはやってはいけないところなんだろうな・・・?(笑)

全体的に暗い映像だったので、新種のプレデリアンとプレデターが顔だけ見ると
一体どっちがどっちなの!?って思ったが、エイリアン特有のサソリのような尻尾が
あるかないかで区別すると言う感じだったのだろうか・・・?

前作の『AVP』ではプレデターは人間を殺してたっけ?
最後は助けたような記憶があるのだが、今度の作品ではすっごい残酷な殺し方をしてたのでビックリだった。

エイリアンもプレデリアンも人間を餌食にするのはいた仕方がないことだろうと思うが、
妊婦の身体の中に卵を寄生させ、お腹の中から数匹ものエイリアンが飛び出したシーンは
ちょっとグロすぎだった、、、。

プレデターとエイリアン・プレデリアンの対戦はもっとあってもよかったような気がしたが、
あんな感じで結末を迎えるなんて・・・ちょっとガッカリだった。
あの武器を奪還するためにまた続編が出るのだろうか・・・?

08-4 京成ローザ 

銀色のシーズン

2008-01-21 20:38:31 | 邦画
『 銀色のシーズン 』
[監]羽住英一郎
[製]亀山千広 阿部秀司
[脚]坂東賢治
[出]瑛太 田中麗奈 玉山鉄二 青木崇高 佐藤江梨子 田中要次 杉本哲太 國村隼

 さびれたスキー場で、なんでも屋を営む銀たち3人組。
賭けスキーに興じるなどやりたい放題の彼らのもとに、七海という女性が訪れる。
彼女は3日後に雪山での結婚式を控えながら、スキーがまったくできない新婦だった。

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08/01/18 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 面白かったです。

面白いと言うか、雪山を3人の雪猿たちが滑り降りるシーンは迫力があり、圧巻でした。
あんだけ滑れたらどんなにか気持ちがいいだろうって思いながら観てました。

ヘルメットとゴーグルで顔が全く見えない状態だったので、おそらくスタントだろうと思い、
オフィシャルサイトを見てみたのですが、メイキングに関することは詳しく紹介してなく、
でも、“世界からトップスキーヤーたちを集め”と書いてあったので、
滑走シーンはスタントだったのでしょう~・・・。

しかし、ヘルメットやゴーグルもなく本人たちの顔を見せてのシーンは、
雪焼けした顔がすっごく楽しそうな表情で、観ている方も何だかウキウキしました。

一般のスキー場を使って、一般客の中に混じっての撮影だったのなら、
どれだけ周りに迷惑だっただろうかと思うようなシーンがいくつかあり、
ちょっとなぁ~と思うところもありましたが、全体的には楽しめました。

08-3 京成ローザ

レディ・チャタレー(ディレクターズカット版)

2008-01-21 20:01:55 | 外国映画
『 レディ・チャタレー(ディレクターズカット版) 』
[監][脚][台]パスカル・フェラン
[原]D.H.ロレンス
[脚][台]ロジェ・ボーボ
[出]マリナ・ハンズ ジャン=ルイ・クロック イポリット・ジラルド

 1921年、英国の田舎の邸宅に住む美しい女性コンスタンスが、森小屋の番人パーキンと惹かれ合う。
コンスタンスには下半身不随の夫がいたが、渇いた心を癒すかのように、パーキンとの密会を続けていく。

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08/01/18 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 原作が「チャタレイ夫人の恋人」と言うのは知っていたが、読んだことはなく、
10代の頃に、それを読んだ友達が「ポルノ小説を読んでると思われるから、
その本を読んだと言うことを人に言わない方がいい」と言われたと言っていたのを思い出し、
チャタレー裁判から50年”と言う予告宣伝に、「チャタレイ夫人の恋人」と言うのは
ノンフィクションなのか?と、一体どんなストーリーなのかと興味があった。

後から検索してチャタレー裁判がどんなものだったのかと言うことを知り、
50年前の時代ならば仕方なかったのかもしれないが、今時ちょっとばかばかしいような気もした。

映画の内容がどれだけ原作に忠実なのか?ある程度脚色してあるのか?削除してあるのか?
その辺は原作を読んだことがないので全く分からないが、まぁ、それなりによかったのではないかと思う。
ただ、ラストが「え!?これで終わりなの!?」って感じで、
その後どうなったのかが知りたいと思った。
原作もあんな終わり方だったのだろうか・・・?
チャンスがあれば原作を読んでみようと思う。

08-2 京成ローザ