おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

寝たかったのにぃ~・・・

2008-01-26 17:09:15 | 日記


 長男が出勤日(土曜は隔週でしか休みじゃない)だったので、
起こして朝食の準備をするために7時に起きました。(普段より遅いからまだいいけど、、、。)

で、起こしに行くとベッドはもぬけの殻!!!
昨夜遊びに行くと言って出かけたまま帰ってこなかったらしい・・・
帰らないんだったらそう言って出かけろよ!と思いながら
「昨日は帰らなかったのね!?まんま会社に行くの?帰ってから行くの?」とメールすると
「まんまいてきます」との返事
「帰らないなら、出かける時にそう言ってくれないと、起きたじゃない」と送ったら
「はあ、おやしみなしゃいいつちます」とふざけた返事・・・

洗濯もしなきゃならないし、やってなかった新年会の記事のアップもしなきゃならないし、
二度寝する気にもなれず、「まぁいっか~」と、洗濯をしながら新年会の写真を取り込み、
コメントへのレスをして、こないだ観た映画の感想の記事アップをして、
画像が重すぎるので縮小の編集をしていたら、昼前になってようやく娘・ダンナ・次男の順に
時間差でノソノソと起きてきた。

「ご飯は?」と聞くと
ダンナは「う~ん・・・」と言ったきり返事なし
娘は「いらない、これから出かける」との返事
次男はトイレに行ってまた部屋に戻って行った、、、。

ソファーにドタッと座ったダンナにもう一度「ご飯食べるの?」と聞くと
しばらく考えた後「食べる」と、、、。
用意をして「どうぞ」と出した後再び編集の続きに取り掛かる・・・

暫くすると、出かける用意を済ませた娘が「可愛い?」と支度を見せに来た。
「うん、可愛い♪」と答えると、満足そうに「これに白いブーツ」と言い、
それを聞いていた次男が「あたしの白いブーツかい!?」とボケ!ヾ(・・;)ォィォィ
すかさず「それはいいかもしれない」と私

また暫くすると、次男が何を食べようかと冷蔵庫をゴソゴソとあさった後に
「玉葱のみじん切りってどうやるの?」と聞くので中断して台所へ行って指導
何を作るのかと思ったら、「オムライスを作るのに最初何から炒めればいいの?」と、、、。
ほぅ~、オムライスを作るのか・・・と思いながら、
他に何入れるのか聞くと玉葱だけでいいと言うので、
「玉葱炒めてご飯炒めてケチャップ」と言うと
そのあとは一人で「あ~失敗した!ま、いっか~!」と言いながらやっていた。
暫くして美味しそうなにおいをさせて出来上がったのを持って来て黙々と食べてるので
スプーンをソーッとのばすと「何やってんだよ~」とくれない・・・

まぁ、いいや・・・と、私は中断していた作業の続行
せっかく一人で集中してやっていたのに、何度も中断させられ、
おまけにテレビまでついていて気が散ってなかなか進まず
やっとのことで編集が終わったと思ったらもう夕方、、、。

お昼寝しようと思っていたのに、そんな暇もなし・・・

休みなのに休みじゃない。。。

新年ランチ会

2008-01-26 15:22:43 | グルメ
アップが遅くなりましたが、先週の土曜日(1月19日)にランチ会のメンバーで新年会をしました。

六本木にあるソムリエ佐藤陽一さんのお店MAXIVINに行ってきました。


去年、'07第12回世界最優秀ソムリエコンクールの番組をやっていたのをたまたま見ていて、
全日本最優秀ソムリエコンクールに優勝して日本代表として出場し、
他の国のソムリエ達も一目置いているとのことで、惜しくも入賞はできなかったのですが、
それでもワインで有名な国のソムリエをおさえての第5位は素晴らしい結果でした。

その番組の中で、佐藤さんがレストランを経営しているとの紹介があり、
そこではご自身がお客さんを見てお客さんに合ったワインを選ぶとのことだったので、
どんなワインを選んでいただけるのか是非行ってみたいと思っていたのでした。

入り口を入ってすぐの右手奥にはバーカウンタがあり、棚には所狭しといろんなお酒が並んでいました。


各テーブルにはでっかいワインボトルが飾ってありました。


「今、メニューをお持ちしますから、まずはお水をどうぞ」
と、佐藤さん自らお水を注いでくれて、なかなか気さくな方だった♪
ランチメニューは前菜1種のAコース¥3,500と前菜2種のBコース¥4,800で
メインは下記からの4択
* 各地の漁港より“産直の鮮魚”を本日の調理法で
*  “エゴマの葉”をたっぷり食べて育った“エゴマ豚”のスパイスソテー
 (有機栽培の野菜を使ったギリシャ風サラダ添え)
* 柔らかくローストした“骨付き仔羊のペルシヤード”
 (パン粉をまぶしてカリッと香ばしく)
* 福島県産の“黒みつ牛”のステーキ マルベックの赤ワインソース
 (“黒みつ”を混ぜ込んだ飼料とミネラルたっぷりの湧き水で育てた
コースの場合は¥800)


全員一致でBコースで“黒みつ牛”をチョイス♪

メニュー内での日替わりのものは黒板に手書きでした。

覚えられないので写真を撮っていると「私の字ではありませんよ」と言われた(笑)

「お食事前に、シャンパーニュかビールでもいかがですか?」と聞かれ、
「お願いします」と答えると、「では、シャンパーニュをお持ちしましょう」と。。。
「どちらにしますか?」と聞かれなかったのにビックリ!
何で私たちがシャンパンがいいって分かったの~!?
その辺がお客さんを見て選んでると言うところなんだろうか・・・?

◇ シャンパーニュ ◇
“ドライモット”

ってことで、先ずはシャンパーニュで今年のみんなの健康を祈って乾杯!

その後に「今日はどういうご予定ですか?この後ショッピングを楽しまれるとか、
それとも今日はどっしり構えて飲みたいとかございますか?」と聞かれ、
「今日はどんなワインを勧めていただけるの楽しみできました」と答えると、
「ワインはグラスで飲まれますか?それともボトルでお持ちしますか?」と聞かれたので、
「いつもは4人でボトル2本は飲みます」と答えると
「はい分かりました」と。。。それでリサーチ終了だったみたいです。(笑)

◇ 付き出し ◇
左から、フランス産オリーブ・自家製ピクルス・鹿肉の燻製

食前酒の付き出しと言うことで出てきました。
鹿肉はちょっと苦手な分野だったのですが、しっかりとした味付けだったので、
独特の臭みもさほど感じられずに食べることができました。
オリーブがとっても美味しかったです。

◇ パン ◇
全粒粉を使ってその日の朝焼いたパンとのこと

自然な甘味があり柔らかくて美味しかったです。

◇ 一皿目の前菜 ◇
手長海老のポワレとオリーブオイルリゾット
ゴールデンレモンタイム風味


タイムをほぐしてパラパラと振り掛けるととてもいい香りがしました。
リゾットも程よい柔らかさで、海老のポワレととってもマッチして美味しかったです。

◇ 白ワイン ◇
「前菜に合わせて白ワインはいかがですか?」と4本選んでくれ、
1本ずつ産地やブドウの種類や味や香りの特徴を説明してくれました。

説明されてる時は「へぇ~」「ふぅ~ん」と聞いていたのですが、
どれがどんなだったのか紹介できません、、、。f(^-^;

で、選んだのはこれ
“ドーマスガサック”

ライチの風味がするけど、甘味はさほどなくさっぱりとした味わいと言うもの。
私たちが興味を持ったのがどうやら一番のお勧めだったみたいです。


グラスに注いだらこんな色合いでした。

◇ 二皿目の前菜 ◇
トリュフ風味の自家製ソーセージ
レンズ豆の煮込み添え


下にフライドポテトが敷いてあったのですが、これとレンズ豆を一緒に食べると美味でした♪

◇ 赤ワイン ◇
白ワインの時と同じく4本選んでそれぞれ説明をしてくれました。

全部フランス産のワインで、飲んだことがあるのもありました。

選んだのはこれ
“ジゴンダス”

ローヌ地方の重厚感溢れる長期熟成タイプのワインとのことで、
これまた私たちが興味を持ったのとお勧めだったのが一致したみたいでした。


グラスに注いだらこんな色合い
飲むほどに味わい深くなっていきました。

◇ メイン ◇
福島県産の“黒みつ牛”のステーキ マルベックの赤ワインソース

黒みつと言うのでソースに使ってあるのかと思ってたら飼料に使ってあったんだった、、、。

◇ 赤ワイン2 ◇
ワインの進みが速く、1人のお肉が残っているのを見つけ、
「お肉が残っているようなのでグラスワインでもお持ちしましょうか?
この後ワインに合わせてチーズでもいかがですか?」と言われ、
「チーズ食べたいね~、グラスワイン頼もうか」となり、
勧められたのは最初に持って来てくれた4本のうちの1本でした。

その前に飲んだ白ワインも赤ワインも美味しかったのでお勧めに従ったのですが、
「やっぱり止めてこっちにしました。こちらの方がお客様方のお好みに合うと思います」
と持ってきてくれたのが“モンテラ”

お客さんに出す前に一旦奥で味見をして、チェックした結果だろうが、
先に飲んだグラスよりちょっと広めのグラスに注がれたのですが、
「もっと渋くてもいいね」と言ったらすぐに
「ではこっちのグラスにしましょう」とグラスを換えるところなんかはさすがだと思いました。

◇ チーズ ◇
カマンベールとブルーともうひとつが何だったのか・・・?
後で聞こうと思ってて忘れてしまった、、、。

イチジクなどのドライフルーツが添えてあり美味しかった~!

◇ デザート ◇
アイスクリームとチーズケーキ

甘さを抑えてあり美味しかった!

◇ エスプレッソ ◇
喜界島で採れた黒糖をまぶしたピーナッツ添え

エスプレッソの苦味と黒糖の甘味が程よくマッチしていました。

◇ 記念撮影 ◇
「一緒に写真撮っていただいてもいいでしょうか?」と尋ねると
「いいですよ~、では外で、お店の看板を入れて撮りましょう~」と快く承諾してくれました。

でも、お店の看板が隠れてる・・・(;^_^A

昼間っからワイン2本をペロッと空けるなんてどんだけ呑んべえかと思われてるんじゃないかと思いきや、
「うちの店に来られるお客さんはみなさん飲む方が多いので、お客様方は少ない方ですよ。
こないだなんか6人で7本空けて帰られましたから、4人で2本なんて可愛いもんですよ。」
と言われてしまった、、、。(苦笑)
とっても気さくな感じの方でした。
お店の雰囲気もとってもよくて、夜にも行ってみたい感じでした。

迷子の警察音楽隊

2008-01-26 09:31:37 | 外国映画
『 迷子の警察音楽隊 』
[監][脚]エラン・コリリン
[音]ハビブ・シェハデ・ハンナ
[出]サッソン・ガーベイ ロニ・エルカベッツ サーレフ・パクリ カリファ・ナトゥール

 エジプトの警察の音楽隊が、演奏を頼まれて隣国イスラエルを訪れた。
しかし迎えの姿はなく、一行は自力で会場を目指す。
砂漠の街に迷い込んだ彼らは、レストランの女主人の厚意で、彼女の家に1泊することになる。

≫≫ 公式サイト

08/01/23 【 ○ 】
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 エジプトとイスラエルの人達が喋る英語はお互いの言ってることを理解しようとして
とってもゆっくりで分かりやすかったです。
私たち日本人も一般的にあれくらい喋れるといいのになと思いました。(苦笑)

ストーリーとしては、見知らぬ土地に来て不安で心細くなりながらも、
警察としてのプライドと意地と威厳を保たねばならないと言う葛藤が現れていて、
それでいて、ちょっとおマヌケな警察音楽隊の隊長さんと問題児扱いされている
若い隊員との掛け合いと言うか、対比が笑えました。

邦題のタイトルからして笑えそうなタイトルで、予告編を観たときも思わず吹き出しそうになったのですが、
予告編は笑いを誘うところばかりをピックアップしてあったみたいで
それ以外はさほど期待していたほど笑いを誘うほどではありませんでした。

ラストの音楽隊の演奏はどんな演奏をするのかと思っていたら、
お国柄が出ててたのですが、これだけのために遠征しての演奏だったのか?と思いました。

08-8 シネカノン2