愛と死の間で

『 愛と死の間で 』

　最愛の妻を交通事故で失った外科医コウ。
寂しい思いをさせたまま妻を死なせたことに後悔し、絶望したコウは救護隊員に転職する。
そして、ある交通事故現場で亡き妻の心臓を移植された女性と出会う。

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０６/０８/３０　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　アンディ・ラウと言えば、『インファナル・アフェア』を思いつくのですが、アンディ・ラウさんカッコよすぎです！
外科医に救急隊員にカリスマ美容師と1人何役もこなして・・・
外科医から救急隊員は転職なのですが、ストーリーの中でそっくりさんがいると言う設定で美容師なのです。
そして、どちらの男性も奥さんにめっちゃ優しいのです！！！

なんか、めっちゃいい！！！

そして、主題歌まで歌ってる！！！
歌もめっちゃ上手いしいい声

黒がとてもよく似合っていて、ほんとに素敵でした。

そして、エンドロールが終わっても涙を拭いきれず、滲んだ涙を拭きながら退場・・・
そのまま外に出て電車に乗るのが恥かしかったです。

キンキーブーツ

『 キンキーブーツ 』

　サンダンス映画祭で喝采を浴びた、「フル・モンティ」「カレンダー・ガールズ」の流れを汲むイギリス産コメディ。
イギリスの田舎町ノーサンプトンにある倒産寸前の靴工場を継ぐ羽目になった主人公チャーリーが、ロンドン歓楽街のカリスマ・ドラッグクイーンローラのアドバイスで彼女（？）たち御用達のセクシーブーツ（＝キンキーブーツ）を作り始めるのだが……。
実話を基にした驚きの靴作りが、大きな笑いとハートフルな感動を巻き起こす。

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０６/０８/３０　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　今日は友達との月に１度の映画デートの日♪
先月のデートの時に観た予告編が面白そうだったのでそれを観たいと言った私に合わせてくれ、公開後発のレディースデイ・・・
職場の映画好きの友達のお嬢さんがそこの劇場でバイトをしてるとのことで、そのお嬢さん情報によると、公開初日は朝から満席続きであっと言う間に満席になってしまうほどの人気で、公開後最初のレディースデイに行くのに前もって座席券を買っておかなくても大丈夫？と心配をされたほどすっごい人出だったそうだ。

友達との待ち合わせはチケ売り場に１１時半で私たちが観るのは２回目の上映で１４：１０開始。
２回目の分だから余裕で買えるだろうとタカをくくりながらも、１１時１０分とちょっと早めに劇場に着いたら、な、な、なんと長蛇の列！！！
しかも、今まではいくら並んでいても劇場の入り口が見える範囲だったのに、今日は最後尾が劇場を半周したところだった。。。
初回の開始時間は１１時４０分。
劇場の入り口が見える角を曲がった時点で初回は満席になっていた。
その時刻１１時１４分・・・
その回の分を観ようと思っていた人達が２人ほど抜けたので順番が繰り上がり、予定に指定他界の分は余裕で買うことができた。

友達と別れた後ハシゴする予定にしてたので、その分のチケットも買い、友達と合流してランチへ・・・
雨が降りそうだったので近場で済ませようと近くを物色してドイツ料理のお店へ入った。
お腹が空いていて、食いづいた時にはもう食べ始めて暫く経っていたので写真撮影は断念！（苦笑）

お喋りをしながらゆっくりランチした後劇場へ戻ってみるとやはり長蛇の列！
しかも、２時の時点で１６じ４５分開始の回は満席になっており、その次の１９時４５分からの最終回も残席少々の状態！！！
すっごい人気です

会場に入ると、な、な、なんと・・・
キンキーブーツが展示してありました～！



前置きが長くなってしまいましたが、面白かったです

父親の工場を継がずに都会ロンドンで働く息子
都会生活に憧れる婚約者
都会のクラブでのカリスマ・ドラッグクィーン（♂）
工場で地道に働く職人達
それぞれが　少しずつ意見を出し合い、そしてできたブーツ

「何これ！色は赤じゃないとダメッ！
それにこのヒールは何ッ！こんなんじゃちっともセクシーじゃないじゃない！」
とローズからのクレイム！
そしてできたのがこのブーツ

靴の製造過程がすっごく面白かったです。
特に爪先を膨らますとこなんて風船を膨らますみたいに膨らむからびっくりでした。

“足に馴染まない靴を履くのは止めましょう”
“偏見を持つのは止めましょう”

しかし、ほんとに海外の俳優さん達って芸達者ですねぇ～
最後のミラノのレビューショーは圧巻でした♪