おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

これから同窓会~♪ 【 追 記 】

2006-08-05 18:36:56 | モブログ
 毎年8月の第1土曜に母校のグランドで、地元に住んでいる卒業生が中心となり、当番幹事制で中年世代と若年世代の卒業生がペアを組み、その年その年で趣向を凝らした内容の同窓会が開催されるのです。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*  【 追 記 】  *・*・*・*・*・*・*・*・*・*


旧制中学から始まった母校は来年創立90周年だそうだ。
旧制中学から高校に変りしばらくの間は男子校だったせいで、共学になってからも男子生徒の方が多く、私達がいた当時も男子生徒は約1,5倍いて、男子だけの単独クラスと言うのが2クラスありました。
360人の卒業生の内、共学なのに3年間単独クラスだったと言う哀しい境遇の持ち主が同級生の中に7人いました。(笑)
今は同率になってるか、もしかしたら女性徒の方が多くなっていたりして・・・???

創立以来の老若男女の卒業生が毎年このグランドにぞろぞろと集まってくる光景は壮観です。
旧制中学の卒業生はもうすっかりおじいちゃんだけど、それでもこの日を楽しみに暑い中やって来られます。
ずっと地元で生活している人達の中には親子3代で出席していると言うのも珍しくはないし、親子で当番幹事に当たるケースも出てくる。
おじいちゃん世代の卒業生が、自分の子どもや孫を自分達のテーブルに引っ張ってきて友人達に紹介すると言う微笑ましい光景も見られます。
父が生きていた頃は「誰が一番最後に帰ってくるかな?」と言いながら、父と弟と3人で出かけていた。
出たら鉄砲玉、いつも一番最後は私だったが・・・


卒業年度ごとに並べられているテーブルと体育館

今年の同窓会のサブタイトルは『それぞれに輝いて百花繚乱』
開会宣言とともに南陵太鼓と言う和太鼓のグループの乱れ打ちのオープニングセレモニーにより始まりました。
そのあと、実行委員長の挨拶、来賓紹介・挨拶、祝電披露などがあり、
                          
            殆ど誰も聞いちゃいない・・・
お待ちかねの乾杯の音頭で配られた生ビールで乾杯!
                          
            乾杯の前から早々飲んでた人もかなりいる
当番幹事達は各テーブルに飲み物やお弁当を運んだり大忙し

 ・茄子の土佐煮
 ・がめ煮
 ・蒟蒻の味噌田楽
 ・酢の物
 ・紅白蒲鉾
 ・だし巻卵
 ・鶏の唐揚
 ・ご飯
 ・果物


地元産品の食材を使用したお弁当
御品書きには産地など細かい説明が書いてありました。
久々に食べた無花果が甘くてとっても美味しかった

毎年そうなのですが、会の開催は夕方からとは言え、会場設営などの準備は炎天下の中で行われるこの行事、お弁当が傷んだり食中毒者が出たりしないようにスタッフと業者さんが細心の注意を払って蜜に連絡を取り合い、時間帯に合わせ直前に届けられます。
毎回二千近いお弁当を、その年の幹事の趣向により頼む業者さんが違うので、準備段階から大変です。

宴もたけなわとなった頃に“お楽しみ抽選会”がありました。
特賞は、湯布院温泉「軸富の郷 彩岳館」ペア宿泊券2本
会長賞は、超音波歯ブラシ5本
実行委員長賞は、商品券2本
中年幹事賞は、ペア映画鑑賞件5本
若年幹事賞は、クオカード10本
          

なんと、当たっちゃいました~
末等とは言え、遠路はるばる行った甲斐がありました

そのあと、次年度当番への引継ぎがあり、旧制中学と高校の校歌斉唱があり、万歳三唱をして閉会宣言のもと無事終了~!

花火が上がりました。

シャッターチャンスが悪くショボい花火になってしまいましたが、実際はもっと綺麗でした。

夏休み2日目~♪ 【 追 記 】

2006-08-05 10:39:32 | モブログ
夏休み2日目の今日は、同窓会に出席するために帰省します~♪
使用機材が到着遅れのため出発が40分遅れになり、今搭乗案内待ちです。



*・*・*・*・*・*・*・*・*・*  【 追 記 】  *・*・*・*・*・*・*・*・*・*


 待ってる間暇だったので、離着陸の飛行機を眺めていました。


滑走路へ向かう飛行機(左)、右は搭乗予定機


久々に見たジャンボ機(左)と離陸した瞬間の上記の飛行機(ジャンボ機の向こう)


離陸直後のたまごっちの飛行機を撮ったはずなんだけど機体に描かれた絵が見えない!
↓ ほんとはこんな感じ~♪ ↓



約1時間遅れで福岡に到着したら、福岡の陽射しは射すように暑かった!

迎えに来てくれた友達の粋なはからいで、久々の福岡の景色を満喫しながら回り道のドライブ~♪
こっちでは見ることができない山の景色、こっちとはちょっと違う空と海の色を眺め、何気ない田舎道を通っていると、雁字搦めに縛られ殻に閉じ込められていた身体中のあちこちの細胞のひとつひとつ達が縛られていた鎖を引きちぎり、う~んと伸びをしているようなそんな開放感が全身に行き渡りすっごい心地よかったです。

 
鐘崎の海水浴場 素潜りをしている子ども達の姿があちこちで見られました。
玄海の荒波に洗われた浜は砂ではなく岩場と小石です。