はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

弱った

2020-09-20 22:09:55 | 野球
はぁ。

もう少し投手が抑えてくれれば…。

((´д`|||)

まぁ、抑え不在になったのが最初の誤算だと思うけど、ジョンソンさんと石原さんを組ませなかったのもダメージ大きい気がする。

何故あんなにも組ませたがらなかったのか。

早い段階で1勝していれば、また違ったのではないだろうか。

Σ(ノд<)

でも、就任1年目の監督にはありがちだよな。

期待の若手にこだわり過ぎて空回りって。

f(^ー^;

しかし、これでは野手が辛いわ。

『天盆』

2020-09-20 08:30:58 | テレビ・映画・本
玉城 夕紀 著

《内容》
蓋の国を動かすのは、盤戯「天盆」を制した者。人々は立身を目指し研鑽に励むが、長い間、平民から征陣者は出ていない。そんな中、貧しい十三人きょうだいの末子・凡天が激戦を勝ち進み―少年が歴史に挑むとき、国の運命もまた動き始める。圧倒的疾走感で描き出す放熱ファンタジー!
(「BOOK」データベースより)

(´ノω;`)

読み終わった瞬間、涙が出そうになりました。

登場人物もテンポもよく、更に話もよく、一気読みです。

(。_。)(。_。)(。_。)

派手ではないけど、地味でもない。もっと大袈裟に書こうと思えば書けるのに、そうではない。それなのに緊張感がある不思議。

哲学っぽくないのに、生きるとは?人とは?と考えさせられる。

切ないのか、羨ましいのか…なんとも言い難い感情が込み上げてくる話です。

(; _ ;)

好きだなぁ。こういう話。

最近読んだ本で面白かったのは?と言われたら『天盆』って答えると思います。


これこれ。

2020-09-19 22:20:19 | 野球
これこれ。

今年のカープは動く攻撃が少なく、なんか違うと思っていました。

が、今日はよい感じ。

(*´ω`*)

今年は投壊する試合が多く、野手陣が不憫でしたが、今日は野手陣頑張ってくれ!と。

でも、今年はゲッツーが多いしなぁ。

う~ん、これで敗戦投手はキツいわと思っていたら、堂林さんがホームラン。

よかった。敗戦投手にならなくてよかった。

(; ̄ー ̄A

ベンチで嬉しそうな森下くんを見て、この子は皆で野球をするのが好きなんだなぁとしみじみ。背番号18と聞いた時は複雑だったけど、この子につけなかったら、マエケンが帰ってくるまで18不在だったのかと思うと、森下くんがつけてくれてよかったなと。(マエケンはカープに帰ってくると信じてます!)

大盛くん、ヒーローインタビュー緊張してました。

大盛くんのドラフトは印象的で、ドラフト解説している人たちが、キョトンとしていて、完全ノーマークの選手だったことが分かりました。

そんな選手が一軍で活躍するのも痛快です。

( 〃▽〃)

正直、今年は厳しい。

だからこそ、例年以上に楽しい野球を見せてほしい。

(`・д・´)


『妖怪の子預かります』

2020-09-17 22:35:45 | テレビ・映画・本
廣嶋 玲子 著

《内容》
弥助は十二歳。養い親である千弥と長屋で暮らしているが、ある夜、烏天狗にさらわれ、妖怪奉行所に連れていかれる。悪夢を見た弥助が鬱憤晴らしに割ってしまった石が、子預かり妖怪うぶめの住まいだったのだ。妖怪の御奉行に「罰として、うぶめに代わって妖怪の子を預かれ」と命ぜられ、それからというもの次々に来る子妖怪に振り回される…。心温まるお江戸妖怪ファンタジー。
(「BOOK」データベースより)


微笑ましい話です。

序盤の弥助の甘えっぷりがなかなかでして、この調子のままだと最後まで読めないかも…と思いましたが、妖怪の子を預かっていくことで成長していき、最後までちゃんと読めました。

(; ̄ー ̄A

出てくる妖怪たちも良いキャラをしていますし、思いがけず騙された!という展開もあり。

挫折しなくてよかった。

(; ̄ー ̄A