麻見 和史 著
内容。
モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が―緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説。
(「BOOK」データベースより)
(・o・)
面白かったです。
犯人から出される無数のヒントや犯人の行動。
何気ない証言や場面。
ちゃんと意味があり、なるほど~と何度も思いましたし、最後までその状態が続くので、飽きることなく最後まで読めました。
(..)
塔子目線だけでなく、犯人のトレミー目線もあるのでメリハリもあるし、何より緊張感が倍増。
トレミー、壊れてる。怖いよ。
((( ;゚Д゚)))
以下、ネタバレかな?ネタバレだな。
私は、序盤で犯人が分かりました。
それは、私の勘が鋭いのではなく、こいつが犯人であってほしいという願望からです。この人が犯人だったら悲しいなと思い、犯人候補から除外していった結果、じゃあ、こいつが犯人だ!と。
考察方法、なんか違う気もしますけどね…。
(ーー;)
思わず犯人であってほしくないと思うほど、登場人物たちは人間味があるし、犯人が分かっても楽しめるサスペンス要素とミステリー要素。
とても楽しめる作品でした。
(*^^*)
内容。
モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が―緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説。
(「BOOK」データベースより)
(・o・)
面白かったです。
犯人から出される無数のヒントや犯人の行動。
何気ない証言や場面。
ちゃんと意味があり、なるほど~と何度も思いましたし、最後までその状態が続くので、飽きることなく最後まで読めました。
(..)
塔子目線だけでなく、犯人のトレミー目線もあるのでメリハリもあるし、何より緊張感が倍増。
トレミー、壊れてる。怖いよ。
((( ;゚Д゚)))
以下、ネタバレかな?ネタバレだな。
私は、序盤で犯人が分かりました。
それは、私の勘が鋭いのではなく、こいつが犯人であってほしいという願望からです。この人が犯人だったら悲しいなと思い、犯人候補から除外していった結果、じゃあ、こいつが犯人だ!と。
考察方法、なんか違う気もしますけどね…。
(ーー;)
思わず犯人であってほしくないと思うほど、登場人物たちは人間味があるし、犯人が分かっても楽しめるサスペンス要素とミステリー要素。
とても楽しめる作品でした。
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