はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『神様の用心棒 -うさぎは闇を駆け抜ける-』

2021-03-12 12:31:37 | テレビ・映画・本
霜月 りつ 著

《内容》
明治時代の北海道・函館。戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自分自身の正体を思い出したとき彼は―?小さな神社の神様と元サムライの用心棒が怪異事件を解決していく和風ファンタジー!
(「BOOK」データベースより)


(*´ω`*)

以前、この作者さんの本を読んで面白かったので、読んでみました。この本も面白かったです。

主人公。最初は、もっとツンツンケンケン、人を寄せ付けないタイプかと思っていましたが、なかなかの社交っぷり。そして、感情移入しやすいキャラ。突っ込みすぎず、そっと手を差し伸べる感じ。いい感じ。

(v^ー°)

前半のうさぎたちのかわいいこと。喋り(?)と仕草にやられました。最近お気に入りのYouTubeがうさぎさんということもあり、内心悶絶しておりました。

(///ω///)♪

後半は新撰組のあの人にもっていかれました。カッコいい。無料で、これを読めたのはラッキーです。

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