三木 笙子 著
《内容》
ある代議士夫人の影が盗まれた―。この不可思議な事件の謎を解いてほしいと養父母の頼みを断りきれず、高広は礼と調査を始める。事件には妖しい爪哇の魔術が絡み、さらに帝都を騒がす怪盗ロータスの気配が…。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年を中心に、明治の世に生きる人々の姿を描く“帝都探偵絵図”シリーズ第三弾。書き下ろしを含む六篇を収録。
(「BOOK」データベースより)
(*´д`*)
ガッツリ長編ミステリーを読むのもいいですが、短編集もいいですよね。
(^∇^)
他人から見たら他愛のないものだったり嫌なことが、本人にとってはひどく大切なものだったり好きなことってあると改めて思いました。
それは物ではなく、感情だったり思いだったり。それを静かに描いています。どの話も似ているんですけどね。
「身近にいる人の気持ち」
近くにいるのに上手く伝わらない、伝わっていない。でも、たぶん私もそう。きっと世の中の多くの人がそう。
(´-ω-`)
その難儀な世界が切なく、尊く、もどかしく。それに惹かれるから、このシリーズが好きなんだと思います。
第4作は評判がよろしくないので、読むのは一旦保留。読みたい時期が来たら読もうと思います。
《内容》
ある代議士夫人の影が盗まれた―。この不可思議な事件の謎を解いてほしいと養父母の頼みを断りきれず、高広は礼と調査を始める。事件には妖しい爪哇の魔術が絡み、さらに帝都を騒がす怪盗ロータスの気配が…。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年を中心に、明治の世に生きる人々の姿を描く“帝都探偵絵図”シリーズ第三弾。書き下ろしを含む六篇を収録。
(「BOOK」データベースより)
(*´д`*)
ガッツリ長編ミステリーを読むのもいいですが、短編集もいいですよね。
(^∇^)
他人から見たら他愛のないものだったり嫌なことが、本人にとってはひどく大切なものだったり好きなことってあると改めて思いました。
それは物ではなく、感情だったり思いだったり。それを静かに描いています。どの話も似ているんですけどね。
「身近にいる人の気持ち」
近くにいるのに上手く伝わらない、伝わっていない。でも、たぶん私もそう。きっと世の中の多くの人がそう。
(´-ω-`)
その難儀な世界が切なく、尊く、もどかしく。それに惹かれるから、このシリーズが好きなんだと思います。
第4作は評判がよろしくないので、読むのは一旦保留。読みたい時期が来たら読もうと思います。
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