はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『英雄の書』

2013-01-06 01:04:22 | テレビ・映画・本
宮部みゆきの本です。

これは難しい。理解出来ないのは私の無知が原因なんですけど。

(; ̄ー ̄A

この本、討論するのには持って来いだなぁ。学生時代を思い出しました。課題に出されたらお手上げ間違いなしですね。参考文献を何冊読めばいいんだ!ってなる本です。

う~ん。何でしょうね。引っ掛かる。とにかく引っ掛かる。例えば「名前」。

無名の地、無名僧、下巻に変化する事に名前が付いていないみたいな文があるのですが、名前が無いということはどういう事なのか…存在しないという事なのか。しかし、実際は存在しているので…個として認識されないということ?いや違う。1つは全てで、全てが1つだから必要ないのか?

( ̄▽ ̄;)

名前がないものもあれば、1つのものに2つの名前があるものもある。友理子とユーリ、ディミトリとアッシュ、天と空…名前が変わると何が変わるのか?

(|| ゜Д゜)

こんな感じで引っ掛かる本です。読み込むと面白いんだろうなぁ。

………違う本を読もうかな。

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