中村 ふみ 著
《内容》
“夜見師”―祀られている祟り神を始末する者。その存在を知る者は限られている。五明輝は、自身の呪いが解けた後も、封じた祟り神が祀られている多々良の屋敷で、家政夫として働いている。数日休みをもらい、妹の結婚式から帰ってくると、いつも自分がいる場所に、知らない男子高校生がいた。そこへ、准教授の雪乃が見つけた箱を屋敷に持ち込んできて…自分の居場所が奪われた輝に試練が訪れる。友情と嫉妬が交差する、第2弾。
(「BOOK」データベースより)
(。-人-。)
1よりも怨霊たちの心理描写が描かれていて、私は好きだな。
出てくる人物たちが人間くさくていい。人間ってやつは、なんでこうも業が深いのか。怨霊になった過程も切なくてさ…だからって人を殺してはダメなんだけどさ。
(´-ω-`)
ホノちゃんの話は特に切なかった。
しかし、ホノちゃんの母親が身勝手すぎる。この人物だけは共感できる部分がなかった。
(`皿´)
1巻に比べ、輝が子供っぽくなっていた。
本来の子供らしく過ごせる時期に、大人にならざるを得なかったのであろうと想像すると、今、ようやく子供らしいことをできるようになったのかなと。そう思うと、甘えられる場所ができてよかったなと思う。
3巻は出ていないようですが、続きを見たいような、このまま終わってもいいような。とにもかくにも皆が幸せであってほしいです。
(。-人-。)
《内容》
“夜見師”―祀られている祟り神を始末する者。その存在を知る者は限られている。五明輝は、自身の呪いが解けた後も、封じた祟り神が祀られている多々良の屋敷で、家政夫として働いている。数日休みをもらい、妹の結婚式から帰ってくると、いつも自分がいる場所に、知らない男子高校生がいた。そこへ、准教授の雪乃が見つけた箱を屋敷に持ち込んできて…自分の居場所が奪われた輝に試練が訪れる。友情と嫉妬が交差する、第2弾。
(「BOOK」データベースより)
(。-人-。)
1よりも怨霊たちの心理描写が描かれていて、私は好きだな。
出てくる人物たちが人間くさくていい。人間ってやつは、なんでこうも業が深いのか。怨霊になった過程も切なくてさ…だからって人を殺してはダメなんだけどさ。
(´-ω-`)
ホノちゃんの話は特に切なかった。
しかし、ホノちゃんの母親が身勝手すぎる。この人物だけは共感できる部分がなかった。
(`皿´)
1巻に比べ、輝が子供っぽくなっていた。
本来の子供らしく過ごせる時期に、大人にならざるを得なかったのであろうと想像すると、今、ようやく子供らしいことをできるようになったのかなと。そう思うと、甘えられる場所ができてよかったなと思う。
3巻は出ていないようですが、続きを見たいような、このまま終わってもいいような。とにもかくにも皆が幸せであってほしいです。
(。-人-。)