はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

5時間39分

2014-07-14 23:48:10 | 野球
長い、とにかく長い。

そして、とにかく残塁が多い。

残塁が多いけど、その多くがエルちゃんなんだよね。

( ̄~ ̄;)

ケニー、早く何とかして!もしかして、誕生日を忘れられていたことが原因!!と思わず笑えない冗談を言いたくなるくらい酷い。

Σ(T▽T;)

エルちゃんが打てていれば、こんな長い試合にはならなかったし、勝ててた。

ケニー、早く。

( ̄□ ̄;)!!

長すぎて忘れたというのもあるけど、堂林くんの後逸で記憶が飛んだ。テレビの前で悲鳴あげちゃったよ。そこで、エラーか!って。ご近所さんに通報されなくて良かった。

( ̄▽ ̄;)

でもね、その前に試合を決めていればエラーはなかったわけで。多分、皆に謝罪すると思うけど、そこで皆も色々と考えてくれたらいいな。

疲れたので寝よう。




『頼子のために』

2014-07-14 14:44:07 | テレビ・映画・本
法月綸太郎 著

あらすじ。

愛娘の頼子が殺された。十七になったばかりだというのに。警察は、犯人を変質者と決めつけ、更に頼子が妊娠していたことも隠した。警察は、当てにならない。父親の悠史は、自分で犯人を見つけ復讐することを決意する。そして、浮かび上がった一人の男。柊伸之。彼は、頼子の通う高校の教師だった。悠史は、彼を殺し、自殺を図るが、家の手伝いに来ている森村の機転により一命を取り留めた。しかし、昏睡状態に。悠史は、娘が殺された時から柊を殺し自殺するまでの手記を残していた。焦った高校と警察は、ある奇策を考える。それは、推理小説家の法月綸太郎を煙幕に使うことだった。
手記を読んだ法月綸太郎は、手記の奇妙な箇所に気づく。そして、事件は思わぬ展開に…。



後味が悪いと評判の本です。

( ̄~ ̄;)

頼子の抱えてしまった問題は、頼子の手に負えるものではなかったのに、頼子は解決策を考えて。考えた解決策は、火に油を注ぐもので。若さなのか?性格なのか?上手くいくと思ったのか?う~ん、きっと諦められなかったんだろうな。

(T▽T;)

途中で出てくる、頼子の同級生の卓也のように生きることができれば、哀しくても楽しいことがたくさんある未来があっただろうに。卓也なら頼子の気持ちを理解してくれただろうに。

「自分のため」

これがキーワードだと思いました。