はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

哀しい

2014-06-05 21:28:25 | テレビ・映画・本
今日は5日。

『花とゆめ』の発売日。目的は『暁のヨナ』。今、一番お気に入りの漫画。

(//∇//)

前回も泣けたけど、今回も泣けた。立ち読みなので、実際は泣かなかったけど。なんかグッとくるんですよ。

ハクという登場人物がね。切なくて切なくて。

( TДT)

あらすじを説明しますと、ハクは幼なじみのヨナのことが好きで、ヨナは従兄のスウォンが好き。ヨナはお姫様でハクは家臣。三人は子供の頃から仲良しで、ハクはヨナとスウォンが結婚して幸せになって欲しいと思っていました。自分の気持ちよりも二人の幸せを選んだんです。

なのに、スウォンはヨナの父(イル王)を殺して、王になってしまいます。そして、ハクはヨナを連れて城から逃げます。大好きだったスウォンが父を殺した。その現実を受け入れられなかったヨナですが、旅をして国が瀕死の状態だったことが分かります。国を守るためには、能力のある王が必要だったのです。ヨナは、イル王の娘として少しでも国のためになれるよう旅を続けることにしました。

( *・ω・)

ヨナはヨナの道を行き、スウォンはスウォンの道を行くことを決めたわけですが…ハクの気持ちは!割り切れんでしょ!

Σ(゜Д゜)

でも、ハクの哀しみに気付かない二人。いやいやいや。確かに飄々としているし強いけど。で、前回三人が鉢合わせ。ハクが珍しく感情を剥き出しにして、スウォンを殺そうとします。皆、ハクの激しさに圧倒されます。そして、ハクの哀しみの深さに気付きます。

やっとか!

!Σ( ̄□ ̄;)

でも、ハクは次の日?には普段通りなんですよね。

切ないですねぇ。

(T▽T)