テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

アイドルが・・・ 【Portrait Q -№10】

2007-11-02 | Who is・・・?
ポートレイト・クイズ 第10弾。



ヒント:かつてはアイドルだった女優で歌手の女性。ベルギー出身で、父親はシナリオ・ライターだったそうです。私が見た映画は実は1本のみ、しかもテレビの洋画劇場で見たベルモンド主演の戦争映画でした。可憐な感じだったけどなぁ・・・。

 意外にも、若い時から(↓)露出は多かった模様。その後もエロチック系の作品が多いようで、現在も芸能界でご活躍らしいです。あんまり噂には聞かないですが。



※ koukinobaabaさんのブログ「Audio-Visual Trivia」での、彼女に関する記事はこちら
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3 コメント

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可愛かったよね (kabumasa)
2007-11-02 13:54:08
可愛かったですね。20歳前後の映画だろうけど、
60年代前半中学か高校生のころ何本か見た記憶が。
でもすべて忘却の彼方。唯一記憶にあるのはいまで
もLDで所有している「ダンケルク」ぐらい。
その直後ミレーユ・ダルクの「恋するガリア」を観て
ダルクや、「反溌」のドヌーヴのほうへ好みが行ってし
まったけど。

シャルルお父さんは超有名だけどね。
「女だけの都」「大いなる幻影」「嘆きのテレーズ」
なんていまでもビデオで時々観ているほどの
傑作いっぱい書いているお人だ。
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半分くらい観ているかな (オカピー)
2007-11-02 21:07:28
kabumasaさんよりも、十瑠さんよりも(多分)若い私ですが、結構見ておりますです。
十瑠さんの言う戦争映画は「ダンケルク」だと思いますが、その他「太陽の下の18歳」「輪舞」「ホテル」「女性上位時代」「火曜日ならベルギーよ」等々。「女性上位時代」の全裸の胸を手で押さえている写真など思春期真っ盛りだったのでドキドキしましたです。
映画に夢中になった頃は全盛期は過ぎておりました。私の頃はナタリー・ドロンとかね。(十瑠さん、笑うところですよ~)

父親のシャルルさんは大作家です。恐らく書いた作品の半分くらいがキネ旬のベスト10入り。
kabumasaさんの挙げた以外にも、「外人部隊」「ミモザ館」「地の果てを行く」「どん底」「旅路の果て」等々。ジャック・フェデー、ジャン・ルノワール、ジュリアン・デュヴィヴィエ、マルセル・カルネといった大御所と尽く仕事をしていますね。
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脱帽 (十瑠)
2007-11-03 08:10:59
kabumasaさん、オカピーさん、大正解です。
おまけに、父親のこと詳しくお教えいただいて誠に恐縮です。

「ダンケルク」は監督がベルヌイユだったし、少し変わった戦争映画だったので記憶していました。

>映画に夢中になった頃は全盛期は過ぎておりました。

私は、彼女の全盛期でも劇場まで見に行ったかどうかは疑問ですけどね。^^
「女性上位時代」のポスターはうっすらと覚えてます。それと、「火曜日ならベルギーよ」はBS放送の録画DVDがあるのを思い出しました。
因みに、下の方の写真は「狂ったバカンス」の時の彼女です。

シャルルお父さんの件、そうじゃないかと思っていたんですが、やはり親子でしたか。“allcinema ONLINE”では親子を示す情報がなかったんですよね。
社会派と言われるアンドレ・カイヤットの本も書いてるし、凄い人です。共作が多いのは、演出家からの人望が厚かった証拠でしょうね。
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